人狼物語 ─幻夢─

4 赤き雨降る崖の上で


書生 ハーヴェイ

[ 視線は皮の表紙の本から黒衣の男へと向けられるも、声を立てて笑う様子を見ても青年の表情は変わる事は無く何処か遠い様な感情の浮かばぬ様相。]

単に俺の方が無神論者なので、御尋ねしたかっただけですよ。

[ 然う声を紡げば隠された口許は僅かに笑みを象る。]

……まあ、神の代行者の名を騙って。
己の云い様にしたがる人間、……というのは存在しましょうが。

[ 此れと示された物は何方を指していたのか、其れも叉彼の知るところではない。]

(763) 2007/02/12(Mon) 16:12:36

SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light