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こう、リーチェの主に前面に弾が配備されていると想像。
ガン○ムでいうところのファンネル掃射をイメージしてる私。
弓は――弦の張りより長さとかで変える方が良いかなーとか。
19発って、物理的にも時間的にもね、ね。
――…っ、
[射出する光に、僅かに目を見開いて。
咄嗟に、右の手を横へと薙ぎ払って。
リンッ、と、弾ける様な一際高い白金の音を響かせる。
呼応するように奔る三本の白金が、幾つかの光線を遮るも、
遮るに至らなかった掌と腕の半ばの二箇所を貫いて。]
……っ、…!
[反動か、痛みか。僅かに狙いが反れる。
勢いの殺がれたまま。
左手に握った通常の物より重さを持った其れを
五角を描く頂点の球体目掛けて、放つ]
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と、メモからすると。
○ ○
○ ● ○
○―○
が、
○ ○
↓ ● ↓
○○―○○
と。
一応、これで撃ってもリーチェには当たんないね。
[抜かぬ刃を地面に立てる。
床に片膝を突いた。
左手で鞘を、右手で柄を。
握り、右を僅かに持ち上げて、戻す。
――高い金属音が、鳴った。]
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つまり、こういう掃射?
○ ○
|●| ←後方の球の攻撃はリーチェの両横を通る。
○○―○○ ←この「―」は防御膜。
|‖ ‖| ←内側は後方の攻撃と密なダブルビーム状態。
↓↓ ↓↓
/*
弓を変えるとコストが大変&さくさく持ち運べるほど
アーチェリーは軽くないという現実。
遠距離と近距離が同じは知らなかった!
[ギンッ。背後からアーベルの命を狙う弾丸はその悉くを糸によって絡め取られ、彼の身体に到達すること叶わず。
そして、交錯しナイフを繰り出そうとした彼女は]
……冗談。それってチートちゃうん……かはっ。
[右手の振り下ろそうとしたナイフごと絡め取られた右腕と、腹に突き刺さった銀の爪。]
……ちきしょ……寿命、五年は縮んだぞっ……。
[全身を包む、激しい疲労感に、口をついたのは、こんな言葉。
身に宿した二つの力、それの同時行使は、これまでは『できなかった』事。
ぎりぎり状態での生への渇望が、力を暴発させたのか、他に理由があるのか、ともあれ、二つは同時に『動いた』。
そして]
……勝負……あり、だな。
[確かな手応えに、低く、言いつつ。
ゆっくりと、右腕を引く]
[熱線に相手が怯むのを見る。
振り下ろされる凶刃は
少女から球体へターゲットを変えたの見る。]
002!相手を止めて!
他は攻撃準備!照準金糸髪人間!
[前方の球体は勢いを殺すよう、
すぐに相手が体制を立て直せないよう、
接触と同時に刃を自身に食い込ませ下がる。
他の球体は再度淡く光り]
/*
確かに、10mも30mも50mも同じ弓でやった記憶。
そして、大体10mで上手く当たる子は50mでも上手くやる。
問題は筋力で。
それにしても、アーベル強いなぁ。
01には――うん、01はないけど。
[ぞぶりと身体から引き出される爪。同時に腕を絡め取っていた糸も解かれ、身体は地面へ落下。
辛うじて四つ足での着地をするものの、腹の刺し傷が悲鳴を上げ、その場で膝を突く。]
はっ、火事場のクソ力っちゅうやつか。
ほんま、憎たらしいわ。
[痛覚をシャットし鋭い目で軽言を洩らすも、動きは取れそうにない。]
[何かに呼応するかの如く。
彼女は、動いた。
片隅の床に隠された扉を開いて、飛び降りる。
閃く布。
着地は軽い。
刀は、彼女の一部だった。
着地した姿勢から止まる事なく、
膝のばねを利用して地を蹴り、少女と青年の間に割り入る。
キュ、と擦れる音。
緩くウェーブのかかった髪が、波打つように広がった。
鞘に収められたままの刃を、左から横薙ぎに振るう。
されど距離は足りず、注意を逸らすための威嚇にしか成らず。]
[一歩、遅れるように地上へ降りる。
強引に起動した糸がばらり、と周囲に落ちた。
背の銀翼が──重い]
はっ……何せ、こちとら、化け物なんでねっ……。
生きるためにゃあ、何でもできる……って事に、しときな……。
[こちらも膝をついた姿勢で、息を切らしつつ、言い放つ。
左腕と右足からは、先ほどの跳弾で受けた傷が紅を零しているものの。
前を見据える蒼は、*力を失ってはおらず*]
[ジッとアーベルを睨んでいたが、フッと哂うと]
……ほんま、気にくわへん。さっさと死んでまえばいいんや。
[そう言って大の字に横たわる。刺された腹を押さえて止血しつつ]
あー。肝機能75%ダウン。膵臓片っぽ潰れた。出血量1リットル少々。体力残り30%。まあ活動は無理やな。
[冷静に分析。まあ、死にはしないだろうと計算終了。]
[別人のようなナターリエに困惑しながら、
それでも常に願うのは近しい人の未来。
舞い散る紅に目などくれず、銀を追う。
やがて、彼女が倒れ彼が残れば握り締めていた手をそっと解く。
体温が移った点滴スタンドがからり、と床に見捨てられた]
――痛そ、う。
[届かない翼が無意識にモニターへと伸ばされる。
そう、何も届かないけれど。
それでも、想う事は無力ではないから。
届き得ぬ想いを保つ事、それは我を我と保つ事だから]
充電エネルギー……!
いやっ!!
[突然の闖入者、そしつ攻撃。
確かに、闖入者の意図どうり、その攻撃は威嚇になったが
それは、少女の咄嗟の判断を奪い、制御力を奪う。
…それは、力の暴走となり。]
[球体は悲鳴を上げた少女を守るため、光線を闖入者に向け放つ。
それぞれから放たれた光線は、総てフリジットに向かう。
出力に耐えられず、半壊球体と
エーリッヒの刃に食い込む球体が爆発。
爆風で、少女はおともだちを抱えたまま、
後方に転げて倒れ伏す。]
[一つの結末を見届けた後、
安堵からか少女の意識はふつりと沈んだ。
背に負う翼は彼女の回復を示すように、
翌朝には少しばかり質量を*取り戻しているだろう*]
そういう風に言われるヤツほど、中々死なないのが世の習い、ってね……。
[返す言葉は、あくまで憎まれ口。
決着に気づいたか、『回収』にやって来るスタッフたちの気配を感じつつ、一つ、息を吐いて]
……『お守り』のお陰……かな……。
[ごくごく小さな声で、ぽつり、*呟いた*]
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