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[個室を後にして、モニタールームに向かう。
ポツリと置かれた椅子に腰を下ろして、足を組み、頬杖を突いた。
片手で操作盤に触れて、映像を展開していく。情報は、武器だ。
同時に、「ブリジット」を見なければならないのは、苦痛でもあったが。]
酷いものだな。
[イレーネとの会話を辿る。
側から見れば、まるで謎かけのような会話。]
制御に問題があるとは、思っていたが。
やはり、同じ能力を有する以上は、耐性がある――か。
[傍らに置いた端末に、結わえられた飾りに指先で触れる。
二つの鈴のうちの、一つ。初めから在ったほうは、音を奏でない。根元、紐と繋がる部分には、尾の生えた玉。母の胎内で眠る胎児にも似た形。
失敗かな。声無く呟いた。]
確認を取るか否か。
[わざと流されたと思しき声にクッと哂う]
まあ彼なら。
いきなり来ることもない、と思えるか。
[そのままビルの端から外へと足を踏み出す。
落下は着地の直前で緩やかなものとなり、僅かに浮いたまま声の方へと移動していった]
[近づく気配に、すい、と細くなる蒼。
周辺は、今はあらゆる意味で『自分の空間』。
何か事あればいくらでも対処できるから、と余裕は崩さず]
よう、散歩か?
[近づく気配にかける声は、軽く。
左手の、半分ほどになった包みと合わせても、妙に日常的なものを感じさせるやも知れず]
まあそんなところだね。
ここが一番「いつもの」の感覚でいられるところだから。
[地面に足をつけないのは警戒の為。
それでも相手の方が『有利』であるのは承知の上]
おくつろぎのところすまないね。
あなたならまだ話せるかと思ったものだから。
[チラリとその左手の包みを見て。
この状況ではまるで平和の象徴のようなそれに、揶揄うような笑みを零す]
大切な彼女からの贈りもの、かな?
[降り立たない様子に、くく、と笑う。
さすがに、こちらの糸の事は、わかっているようで。
それ故のやり難さと面白さのある相手ではあるのだが]
「いつもの」ね。それは同意だな。
妙な話だが、こういう場所は見慣れてる。
[軽く返して。
贈り物、という言葉にはまーな、と、さらり]
[そもそも、「不要品」の話が真実ならば、危うい立場なのは彼女とて一緒で。
それに「実験」が失敗したとなれば、使い捨てられるのは目に見えていた。
しかし尚も、彼女に感情のいろは窺えない。
まるで関心の無い様子だった。
深い緑の眼は、何処か、異なるものを見ている。]
この手の場所が一番落ち着くというのも寂しい話だけれどね?
[これだけ設備も環境も整っているのにと。
揶揄するのは相手か自分か]
それはそれは。
大切な「身内」がこの中にもいるということか。
[さらりと返されたのには、おやとばかりに片眉を上げて。
続けてその目が僅か真剣な色を帯びる]
戦いたくない、とは言わないよ。無駄だろうし。
けれど聞いておこうか。勝者の権利をどこまで求める。
[明確な答えなど期待はしていない。
彼がどのように反応してくるか、それが重要]
寂しいかねぇ?
……俺にとっちゃ、こっちが当たり前だしな。
[物心つくかつかないか、という頃に、着の身着のままとロザリオ一つで廃墟に放り出された身には、それ以前の記憶などはなく。
故に、特別思う所などはないようで]
ま、そうとも言う。
[『身内』、の話は否定はせず。
続けて投げられた問いに、蒼はやや、険しさを帯びる]
勝者の権利……栄誉とかって、アレか。
そも、それ自体に興味はないね。
俺は、この馬鹿げた『遊戯』をとっとと終わりにして、帰るだけだ。
[もう一つ、理由がない訳ではないが、それは語る必要もない、と口にはせず。
ただ、その思いを写すように、朱の紋様の上で糸が震えた]
…そういえば。
薄々気付いてたけど、下手したら吊り手最大6に増えるんじゃね…?
考えられるのが今回の偽装GJ、妖魔噛み、GJ…の3回だから
10>[9]>8>7>5>3>1
――うん、華麗に増えてますね手数…。
…これだから。これだから吊り襲撃重ねはー!(ごろごろごろ)
もういいやい、パターン計算は後半にやるやい。(めそめそ)
/中/
マジか!
中々マゾイよ、二対一って!
……とはいえ、ルールとして処理できるかどうかの可能性は凄くみたいと思ってるのは、ある。
バックグラウンドでちまちまと考えてみよう。
……ってー、勝敗判定とかどうするよ(笑)。
僕にとっても、もはやそうだけれどね。
[過去に憶えているのは限られた空間だけで。
その記憶よりは廃墟区画での生活の方がよほど人間的で]
そうか。ありがとう。
この『遊戯』を馬鹿げてると言えるなら何よりだ。
[震える糸とその向こうに垣間見える色を静かに見て]
…前言撤回しておこうか。
できればあなたと戦うのは避けておきたいものだ。
その方が得になりそうだから。
[唇の端を上げて薄らと笑う。
そのまま距離を取るように後ろへと滑り]
だが僕にも目的はある。それが必要となれば厭いはしない。
その時は…お互い様にね。
/*
チーム制に加えてプラス縁故…… だと、
バトルの方向性が限られて、非常に面倒だという感想。
あくまでもバトルRP「村」である以上、
好き勝手にバトルすれば好いというものでもないのですから。
ああ、別段、オトフリートの動きに不満がある訳ではなく。
逆に、動いて頂いて感謝しています。
/*
何か、カリカリしていていけませんね。
あれだ、アーベルがチョコ食ってるからだ……!
[関係ねえ。]
基本的には、メモでの意志表示は好まないのですが、
この村だとコアタイムのずれがあるからいいんじゃないかな。
これが馬鹿げてなかったら、なんだってんだよ。
[軽く言って、肩を竦める]
……そも、避けたいって言って、はいそーですか、と避けられるモンじゃねぇだろ?
それなりに手の内知ってる者同士、邪魔になりやすいのは、確かなんだしな。
[距離を開ける様子に、蒼を細めつつ。
行動を起こす事はしないが、張り巡らせた糸には、いつでも意思を伝えられるように]
…ちょっと。ちょっとだけね。
何か、チーム戦の意味ねぇなーとか思うのは気のせい…?(けら)
結局vs人狼戦にしか持ち込む気がなさげな設定とか
○○とは戦いたくないから、とかで相手決めるなら
個人戦でも一緒じゃーん、とか何とか…。
ぼんやり思うんですよ。うん。
別に対立必須とは思ってないけど、揃いに揃うと。さ。
…ん、終わり。
仕事さっさとこなして気分切り替え切り替え。
それはそうだ。
[笑みを深くしつつ左手を引き上げた。
必要となれば糸を斬るか弾くかできるように]
邪魔をするならやるけれど…?
[露草色の瞳が僅かに赤みを帯びる。
自身の意志で能力を使う時の前兆]
[瞳にさす赤に、くく、と笑う]
……何が邪魔になるのか、の基準なんて、曖昧な気もするがね。
[ぱきり、乾いた音。
チョコレートをもう一口かじって、残りはポケットへ]
んでも、邪魔になりそうなのをそのままほっぽっとくのも、無計画かねぇ、という気もするし。
[ゆら、と揺らぐ、糸]
……Tanzen Sie einen Faden!
[解き放たれる、言葉。
張り巡らされていた糸が、文字通り踊る。
波打つ動きと交差は、幻惑するかのように。
その幻惑に紛れるように、軽く、地を蹴って、距離を詰めようと動き出す]
/中/
自分で言うのもなんだが。
このワイヤー・バトルってのは、物凄く難易度高い。
特性を遺憾なく発揮するには、確定描写が要求されやすい、というのがポイントなのだよな。
絶対確定をせず自由度を残し、かつ、わかりやすく描写する必要がある、という点で、ひっじょーに、難しい。
……ええ、実は銀糸の幻魔のギャロットワイヤーの方が、なんぼかラクです……。
ッハハ!
[左手から刃が飛び出す。
動きの阻害となる糸は切り裂き、右手を振るい電子を舞わせて振り払う。一気に詰められる距離に緋色の瞳がニィと笑う]
膠着状態は嫌いって?
そこは賛成だね!
[右腕が火花を纏う。
その軌道に向けて振るえば一条の光撃が伸びる]
[糸が切り裂かれるのは、想定内。
軽い衝撃が意識に伝わるが、気にせずに]
うだうだ悩んでても、『帰れる』訳じゃねぇしなっ!
[伸びる光撃に、とっさに左方向へと跳ぶ。
着地後低く身構えつつ、残った糸を手元に引き戻し]
Erstarren Sie….
[糸に加えるのは硬質化の意思。
これを加えると多少『重く』なるが、攻防どちらにも使い易い、という利点がある]
……せっ!
[腕を振るい、硬さを具えた糸を走らせる。
狙うは、足元への打撃]
チッ。
[躱された電撃を再び放とうとして。
足元に伸びてくる糸に舌打ちしながら逆側と跳んだ。
磁場が乱れて浮力が落ちる。足元の瓦礫を蹴って相手の懐近くへと飛び込み]
終われば確実に帰れると?
少々甘くないか!?
[左手の刃が光を帯び、相手の体内へ直接電流を流し込もうと迫る]
−頭部・湿地帯−
[小石を拾いあげ、湖に投じる。
放り投げただけのそれは、ぽちゃんと音を立て、水面に波紋を生んで、沈みゆく。
瞬きもせずに、見送った。]
[くい、と糸を引き戻し、両手の間に張り詰め。
迫る刃を押し返すように、それで弾く。
とはいえ、電流を打ち消すのは難しく、軽い衝撃に刹那、息が詰まった]
そこまでごちゃごちゃ考えてたら、動けやしねぇだろっ!
俺にゃ、組織の柵も都合も知った事じゃねぇ。
甘かろうがなんだろうが、自分のやりてぇようにやるだけだ!
[怒鳴るように返しつつ、乱れた念を再度、集中して]
Ein Faden geworden die Klinge!
[左手を糸から放し、刃へとその質を変えて。
くるり、返した右手を下へと振り下ろす動作に合わせて振り下ろす──否、斬り下ろす]
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