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[鎌を上に弾かれた瞬間、体を右へと捻って腰を落とした。
それでも避けるには足りずに刃はパフスリーブの布地と一緒に肩の肉の上を削いで行った。
水滴の中、赤が散る。]
っち…っ!
[弾かれた鎌は頭上でしなり、姿勢を低くした勢いも加わって振り下ろした後のエーリッヒの頭上から、黒く広い刃の側面で叩きつけようと落とされる。
長いスカートが雨を吸い重くなっている――気が、した。]
[強くなる雨音。金が、頬に張り付く。
頬へと奔った紅が、痛みを増した。
――耳鳴りを察した以上、幻術だとは認知しているものの
解除する術までは知る良しも無く。]
……全く、面倒ですね。
[無意識にか、舌打ちを零す。
ユーディットの背後で言の葉を紡ぐ少女へと向けて、
紐が弧を描く。リィンと韻を響かせると共に、腹部へと奔る刃。]
――っ!
[瞬間、振り下ろされる刃への反応が遅れ。
咄嗟に柄尻を上にして受けるも、衝撃は殺し切れず。
くら、と。めまいが襲う。 ぐと踏み止まるも、反撃までは繰り出せず]
*/
中途半端なオールレンジキャラで参加すると参加率概要に低くなるジンクスもちの俺が来ましたよと。
…バトルしたいが今夜こそセーラー服つくらにゃ(さっさとやっとけアホ)
[相対する者の意識が、他にまで向くはずはない。
ましてや、一撃を食らっては。
身を隠すようにして回り、背に結ばれたリボンを捉えた。
左手を鞘に、右手を柄に、駆ける。]
<抜刀の音は雨に紛れようとも、
草を分ける足音の代わり、
水を跳ねる音は聞こえたか否か>
[鞘から抜き放つ勢いそのままに、
斜め下から上へと、ユーディットの背目掛け、切りつける。]
あ、今の良い顔…っ!
[自身の口元も少し歪めながら、降ろした鎌を右から振りかぶって柄をエーリッヒの背中に向けてしならせた。
その動きで体がエーリッヒを中心に回るように右に寄れ、背から斬りつけるブリジットが左端に目に入り、驚いて右へとまた体を捻る。
刀を避け際、近寄ったブリジットにまるでツバをはくかのように、口から黒い炎を吹き出した。]
/*
おうふ。
らき☆すたは色々やり放題。(何
少しみたけど、原作よりアニメの方がおもしろかた。
まぁ京アニだから、普通にアニメーション神なんだけどさ。
エピは明日の7:30まで。
まぁ、今夜まで…と考えた方がいいかな?
*/
/*
持ってると、動かせないかなー。
超音波で動かしてるようなもんだから、
流石に人力には適わない。
[←最終戦は、5本から4本に減ったまま。]
[仮想の滴を切って迫る刃。
方向は僅か逸らしはしたものの、足を止めるは選ばずに。
脇腹に、熱。
結果として勢いが殺されたのは、幸いだったか、否か。
何にせよ、ユーディットへの一撃は浅い。
地に着いた足を強引に捻り、斜め横に、半ば倒れる形で炎を避ける。髪を焦がす、嫌な臭いがした。]
<炎は天より注ぐ水と交わり、蒸気を生む。
周囲の気温が一時、上がったかの如き感覚。
されど、雨の勢いは先程よりも弱い>
[術者の集中が途切れたが故に。
着弾した炎は、再び、地面を焼く。
彼女自身が駆けて来た方角では――火が、草を焼いていた。]
/*
焼くが二連していましてよ。
描写が死んで来た。
脳内映像では浮かんでいるのに文章に出来ないもどかしさ。
というところで、鳩に移りますよ、と。
*/
――っ、お褒め頂いても、何もあげれません、よ…!
[咄嗟に、姿勢を低くして。
柄を上に向けて構えたままの刀を、左側の地へと突き刺す。
迫り来る黒の刃を圧し留めようと、柄と背に腕を当て支える様にして
――瞬間、ぎゃり、と。刃同士が擦れる高い音。
衝撃か、柄へと絡められた紐が緩む。
解けた白金の一つが、 リィン、と。地へと落ちた]
…っ『弾けろ』!
[足元を掻い潜る様に、一閃の銀が奔り。
ユーディットの足元で、くんっ、と
刃が垂直に向きを変えて、下から上へと跳ね上がる。]
/*
楽しそうな事してる、ぢぃ――。
[大蛇に半呑みされながら]
13時から23時(実質24時近い)の勤務だとコア的にバトルは無理と悟ったわ(めそり
4月になれば人並みなコアには戻れるはずだけど。
/*
しまった。コピペミスった。
何か文章たりねぇなぁと思ったら、そりゃ足りねぇよ。
そしてどうやって決着つけようこの混戦。
超楽しいけど、相打ちも難しいなこれ!
*/
[しなった柄はエーリッヒを捉えられなかったのを目で確認すると、踏み込んで大きく奥へと飛んだ。
ブリジットとエーリッヒを一度に視界に納め、その背後に炎が舞う。]
ああもう面倒だなぁ…
2人纏めて、やられちゃって、くれないかなぁ…あは。
[ぽた ぽたり
肩から背から、血が落ちた。
左肩を右手で触れると、べったりとつく血。
口元へと持っていくと甘い匂いと鉄の味。
にたりと笑う唇に赤を伸ばしてふたりを睨んだまま右手一本で鎌を持ち直し、そのまま柄を脇に挟むようにして刃を相手に向けて持ち上げた。
ふー、と息を整えて、ふっと息を吸い込むと後ろへ左足を踏み込んで体を左へと回転させた。
くるりと体ごと横に回転させると、鎌はしなって後からついてくる。
足を止めると同時に口から噴出した黒い焔は鎌に生き物のようにまとわり付き、そのまま手を離した鎌はブーメランのように高速回転しつつ木々を焼き切り裂きながら、ブリジットとエーリッヒの方へと飛んでいった。]
/*
しまった、足りなかった部分の文章をスルーしてしまった。
>>1329の 最初の文章の間に
[垂直に跳ね上がった刃は、広がるスカートにさえぎられて視界に収まらず。
大きく後ろへ跳ぶ瞬間、スカートを裂きながら同時に顎を掠め、更に赤を舞わせ、再び彼女に舌打ちをさせた。]
を脳内補完…!!
/*
幻術かかっていると、<>内のが真実に見えて、
草とかが燃えている様子は見えないよ、と一応。
そして返しはもうちょい待ってね。
*/
/*
>>1335 いれーね
無理しないでね!!
無理しなくても今日は起きてられるからー
きっと起きてられるひといっぱいいるよ!
/*
多分、
召 研 小
こんな位置関係だと思う。
ユーディが飛翔した際に、一緒に視界に捕らえた言ってて、
其の前に、ブリジットが、ユーディの背後に廻ってるから。
/*
>>1338 ぶりじったん
一本ー。
エーリッヒとユーディットが近くて そのユーディットの後ろから切りかかって斜め横に倒れた、
から結構近いかなーと脳内展開してました。
[立ち上がろうとすれば、脇腹に走る、痛み。
己に刺さる白銀はそのままに、玉に零れる緋を与える。]
雨よ――
銀の矢と成りて降り注げ!
[血を与えられた黒は、一層、昏く輝く。]
<細い雨は鋭さを増して、地上へと落ちゆく。
彼女の言葉通り、天より放たれた矢が如く。
されど集中の乱れたそれらは、強き意志があれば打ち払える程に弱まっていた>
[――暑い。
頭の端でぼんやりと意識が掠める。
雨垂れの雫か、其れとも熱に煽られてのものか。
額から頬を伝って――、
ぱたりと。顎から滴り落ちた。]
――っ、…!
[木々をなぎ倒す回転刃に、ぎりと構え
白銀を当てることで黒の刃の軌道を逸らそうと試みる。
黒の焔の中に、朱の火花を散らし、
僅かに軌道を逸れるも、回避するには程遠く。
回転する黒の刃が、腹部を深く深く抉った。
痛みか、それとも黒い焔の為か。熱が、走る。]
/*
幻術にかかっているうちは、物理的に痛く感じます。
解けたら精神的な痛みだけ(傷も消える)と
思っていたけれど、言ってないやんね……!
*/
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