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…ま。後から追いかけてくるかな…?
[入るんだったら…とこめかみを掻き…]
…で、行くの?
[もそもそと、ミハエル達の近くに移動し…]
いや、気にするな、って言われても……。
[大丈夫と言われて、真に受けられるような状態でもなく。
がしがし、と青の髪を掻いて、一つ、嘆息]
そんな状態でそう言われても、ちょっと信用できねーぜ?
具合悪いなら、悪いなりに送ってくし。
そうでないなら……。
[言いつつ、集団の方を軽く、振り返って]
ベアトリーチェに付き合ってやれよ。
ちらっと見たけど……ちょい、残念そうだったしさ?
嗚呼、私も勿論。
[皆が言うのに合わせ、小さく手を挙げて]
[フィリーネの微笑ましげな表情が目に入り、何となく彼女とは気が合いそうな気がした]
ご、ごめんなさい…
[少女は、嘆息したユリアンの前で俯いた。その赤いお下げ髪の中では、ぐるぐると思考が空転している。送ってもらうなぞとんでもない話で…確かにベアトリーチェはがっかりした顔をしているようにも見える…でもでもでも……エンドレス]
[ミリィの事は、鼠飼いの男――ユリアンに任せておけばいい、とは母の判断で。
フィリーネもまた、ノーラとは気が合うと思ったのか、にこっと笑みかける]
そうだな。行くか。
[イレーネの言に頷き、歩み出す]
[ぞろぞろぞろ。いつの間にやら、なかなかの大所帯である]
[さんざん、無限回廊を周回した挙げ句、少女は、他の人のいる場所の方が、まだマシかもしれないという結論に達した]
あの、一緒に行きます。
[擦り剥けた鼻を見られたくなくて、顔は俯いたままだったけれど]
[俯く様子にどうしたものか、と思ったものの。
やがて、返ってきた返事にほっと、一つ、息を吐き]
そっか、じゃ、急いでいこーぜ。
……さっさと移動始めちまったようだしさ?
[歩き出した一団を軽く見やり。
ぽん、と促すように肩を叩いてから、歩き出す]
はい!
[きゅっと、胸元の青い花を握りしめ、少女は歩き出す。いざとなったら、温泉の入り口で皆を待っていればいい、と漸く思いついたことなどは、勿論口にせず]
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