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[イレーネの様子に、僅かに苦笑する。
ガシガシと頭を掻きながら、ぽつりと]
…俺は、正直「悪の手から地球の皆を守ってやるぜ!」とか
自分の命賭けて言えるほど、お人好しじゃないんだわ。
[僅かに苦笑を滲ませながら、何かさらりと問題発言。]
…でも、仲良い奴らとか―――仲間とかがさ。
危ない目とか、辛い目に会うのはすっげ、イヤだ。
……イヤだと思ったんだ。
[へら、と笑う。
…イレーネに、この声が届いているか判らないけども。]
イレーネ自身が存在意義が無い、って思ってても…
少なくとも俺は、イレーネが居なくなったらイヤだし。
…壊したくない。し、仲間を守りたいって思ったら、ダメかな。
[やっちまった〜と慌てて通じるかどうか分からぬ仲間に謝る]
ごごごごめ〜〜ん〜〜〜!
もうちょっと戦力削りたかったけどムリみたい〜〜〜!!!
[ジジッと入るノイズ音]
……まさか
[少し早いが、システムダウンを起こす秘密ボタンを押してみる]
………。
[壊れたみたいです]
私には……
[何かが、イレーネの学習装置を阻害している。
言葉が並ばず、出てこない。
ユリアンの声は、静かに回路へ入っていく]
私は……私は、私は……。
[ZiZi、とまたノイズが入る]
……イレちゃん?
[ノイズが入る様子に、表情が険しさを帯びる。
雷獣はきゅい、きゅい、と声を上げる。
内容は、警告。
「在らざる何かの影」が見える、と]
……ライ、データモードにシフト。
そこの電流経由で、ちょいと調べて来い。
[静かに言いつつ、イレーネの傍らに膝をついて左腕を伸ばす。
雷獣はきゅい、と鳴いてイレーネの右腕に近づき、ぴょい、と手を伸ばしつつ尻尾を立てた]
わんこのおっさんも、確かに心配してたな。
…そして、カルルんもじゃね?
ユーディが攫われて『心配』してる。
[カルルの言葉に、小さく笑みつつ。
続いたカルルの言葉に、あぁ、と思わず納得]
……。
じゃあ、カルルで良くねぇ?
[…カルルのうっかりに、あれ?と思わず首傾げて呟き]
[博士の言葉に、あちゃ〜と大きな手の平を顔に当てる]
あ〜あ〜
…だったら〜、望まれたとおりにするしかないのかな〜
[いや、イレーネが破壊されようとされまいとこっちが隔離される事ほぼ確実なんですが]
あれれれ〜、ちょっと〜?
そんなのメカなイレーネに近づけたらまた暴走するんじゃ〜
[なんだかおかしな様子に、ちょっと引きつつ様子見]
いってええええええ!
[ぱちりと目を開け、むっくり起き上がる]
うわっ!でっかいコブ出来てるっ!!
[後頭部さすさす。単にコブが切れただけの模様]
[エル兄が目覚めたのを見て一安心]
なあエル兄……
俺、イレーネが自分の希望を口にしてくれて嬉しかったんだぜ。たとえそれが、自分を破壊してくれ、っていう願いでも。
だってそれって、イレーネがただ命令を聞くだけのロボットじゃねえって証拠だし……
俺達を、仲間として見てくれたってことなんじゃねえかって思うんだ
もちろん、そんなお願い、認めてやるつもりなんかねえけどなっ!
[右手でぽんぽん、とイレーネの頭を撫でつつ、雷獣にデータをサーチさせる。
ちなみにこのデータモード、疲れるので本人はあんまり好きじゃなかったりするらしい。
カルルの突っ込みは聞こえていたが、気を抜くと危険なので、スルー]
「……きゃうっ!」
[しばしの沈黙の後、雷獣が声を上げ、ぱちぱちしている電流に、ぱくり、と噛み付くような仕種を]
……なんだ、コレ……ムシみたいな……。
[直後に雷獣が口にくわえたものに、とぼけたような声を上げる。
くわえられていたのは、ちかちかと点滅する、虫のようなモノ]
……バグ?
[ティルの言葉に目をぱちくり]
んあ?破壊?
何、馬鹿言ってんだよ!イレーネ!
破壊は、悪のすることだっての!
正義のヒーローは、なんだって造りあげてくんだぜっ!!
[かなり意味不明]
[ユリアンのちょ〜〜っとだけ意味ありげな言葉には少し赤くなってわたわたしたかもしれない。
けれど、続く言葉には、がっくり]
やっぱりそうなるよね〜〜〜
……んじゃ〜、CCの所に行こうかね〜
[イレーネの虫(バク)が取り除かれたのを横目に見つつ、ふん縛られない内に、のってりのて〜りとメインルームへ]
[ばんっ!と、メインルームの扉をあけて。]
ヒーローの法則その4!
ヒーローは遅れてやってくる!
だけど、絶対に間に合うんだからっ!
[キメポーズびしぃ!]
[不意に、思考回路が、学習プログラムが正常に動き始めた。
変わった形で抑制されていた情報の流れが、清らかな流れになって]
私は……
……私は、皆さんと……、一緒に在りたい……
[正しい流れで零れた言葉。青い瞳から、冷たい雫が共に零れた。
感情という名前のプログラムが、思考回路を流れて行く]
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