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あー、終わったよ。
そんな書くこともないし
[そう呑気にいうと、なぜかじーっと芳名録を見ているブリジットに内心首をかしげていると年齢が同じだというのを告げられ]
……え?同い年ってまじ?
[と、自分も確認のために芳名録を覗き込んで…]
夜は良く寝て、牛乳を飲みなさい
[と、ブリジットの頭をぽむぽむ。どうやら少女に見えるだけで同い年とあっさり信じたらしい。でも扱いは年下に対するものであることとかをあまり考えてはいない]
うんっ、本当っ!
[嘘です。
ニコニコしながらユリアンの様子を見ていたが…]
!
[頭をぽむぽむされると、目を丸くし…顔を赤くして]
こ、子供じゃないんだからっ!
牛乳だって、毎日飲んでるもんっ!
[怒る…が、どう見ても反応はムキになる少女だった。
使用人が恐る恐る、お静かに、というのだが、少女は小さく唸るばかりで]
[...はちらっとみた芳名録に聞いたことがあるような、ないような。軽く見ただけだからあやふやなようで。後で会ったときにでも逐一確認することにして]
ぬっ。ちゃんと飲んでいるのか…じゃあ好き嫌いが多いとか
[ブリジットの年齢に関しては一切疑ってはいない様子、ただ単純に成長が遅いなぐらいにしか思っていない様子でう〜むと悩みつつも、持ち前の適当さで、まあいいか。で済まし]
ま、ここに突っ立っても仕方ないし、行こうぜー
[と、ブリジットの頭をぽむぽむしたその反応とかも気にせず、促しているにもかかわらず、ついてくるとかこないとか気にせずにずかずかとホールへと向かう]
そ、そんな事…は…あるけど。
[好き嫌い、と言われると、どんどん勢いが無くなっていき…]
ゃ、やっぱり、好き嫌いが多くちゃダメ、なの…?
[人差し指と人差し指とを合わせ、悩むユリアンを上目で見つめる。
本人は至って真面目である。
しかし、残念なことに、ユリアンはそうでもなかったみたいだった]
!
[まあいいか。五文字で済まされると、流石に衝撃が隠せないらしい。
そのまま勝ち誇ったように(少女には見えた)背を向けホールへと向かうユリアンに、少し項垂れつつ後に続いた]
いかん、このテンションは…楽しい。
最後まで続くかな、このテンション(笑
なんだか、ふいんきこわしまくりんぐ?
だったらゴメンナサイー(逃
―ホール―
[ホールに着くと、そこはなんとも広くて…]
……いや、屋敷の大きさからそこそこ想像はしていたけどね
[なんてぼやく。ついでにここを埋めるだけ機能しているのだろうか。なんて考えている]
逆に居心地悪いな。
[周囲を見て、そして目の前の椅子に座っていいもんだろか。などと考えている。適当なわりに変なところでしっかりと庶民だった]
[ユリアンの後を、ゆっくりとした歩調で着いてきていたが、ホールに着くと目を輝かせた]
ひろーい…
[そして、所々にある装飾に目を向ける。
少なくとも、村でも、祖母の家でも見たことのないモノが沢山。
そんな中、逸る気持ちを抑えろと言うのは、年頃の少女には些か厳しい注文だった]
…すごいねー。
[何かを考えているユリアンを横目に、少女は壁際の装飾の方へと歩いていき…顔を近づけ至近距離で観察している]
んー…確かに、なんか色々あるよなー。
[...は結局居座ることはやめたらしい。先程はなにか項垂れている様子だったのに今度は装飾品に夢中になっている、そのかわりように子供っぽさを感じつつも、年齢詐称する意味なんてないと思い込んでいる...はそっちまで思考はいかないようだ。ブリジットに習うように装飾にも目を向けた。最も...は装飾が綺麗。とかよりも形状や構造のほうに興味があったようではあるが]
……ん。
[一通り目を通すと今度は屋敷の中がどうなっているのか気になったため書かれた案内図を見ている]
あ、寝る場所は二階なんだ。
で、一階に書庫もあるんだ。ふ〜ん。やっぱ広いな。
ん〜。オルゴール見るとかはまだみたいで自由行動っぽいなー。
……はっ
そういや俺、自分の寝る場所どこなのか聞き忘れた
[実は言っていたのだが、芳名録見ていて聞いていなかったのだがそんなこと知る由もない。でもやっぱり]
まあいいか。どうせ後で聞けるし。それになんかこの屋敷、どこだろうとなんか寝れそうな環境な気もするし。
[どこででも寝る気な様子だ]
んで
[ブリジットはどうする?ととりあえず聞こうと思ったが、装飾を見るのに熱中しているから声をかけるのも悪いかな。と思ったが、さすがに何も言わず去るのも具合が悪い]
俺は書庫にでもいってみるわ。
[とさりげなく言い残して書庫のほうへと向かった。きっとそこでは静かな様子に思わず*寝てしまっていることだろう*]
[綺麗な装飾や、見たことのない装飾。
珍しい物を見たと、少し嬉しそうに装飾を見ていた]
だよねっ?
はぁ…お婆ちゃん、招待されるたびに、この部屋とか見てたのかなぁ…
[元々の招待された人物のことを思い浮かべ、小さく呟き…]
…お婆ちゃんがねぇ…
[…想像出来なかったのか、小さく唸った]
案内図…?
[ふと、ユリアンが見ていた図をのぞき込み…その図の大きさやらなんやらに目を瞬かせた]
ふぇー…どんなベッドなんだろ…
[…普通に考えれば、部屋の割合によってベッドも比例して大きくなるわけではないのだが、少女の想像力は尽きない]
ぁ…うん、またね、ユリアン。
[書庫へと向かう、と言ったユリアンに軽く手を振り…
大きなホールに、小さな少女が一人。
手に持っていた鞄を見やると、よし、と小さく呟いて]
ベッドを見に行こう…!
[荷物を置いてくるついでに、どれだけ大きなベッドなのか…知的好奇心(?)が溢れてしまった以上、居ても立っても居られなくなってしまっていた]
…それにしても…ユリアンって凄いなぁ…
今、あたしが本とか読んだら…寝ちゃいそう。
[大人って凄い…
更に大人への羨望を強くさせ、そしてまだ見ぬ巨大ベッドに思いを寄せて、割り当てられた部屋へと*向かう。*
…想像していたよりも、ベッドが小さいことに肩を落とすだろうが、寝っ転がればすぐに寝息を立て始める事は、まず間違いなさそうだ]
/中/
一晩で後二人とかΣ
お集まりの皆様に、心より感謝っ!
……結構企画乱立期だし、掛け持ち絶対禁止令出してるから集まらないかも、と思ってただけに嬉しいです、はい……。
シスター ナターリエは、ここまで読んだ。
−厨房−
[空気をたっぷりと混ぜ込んだ、汲み立ての水。
それを大きな泡が出て来る程に沸かしている間に、
予め熱湯を注ぎ温めていた抽出用ポットの中身を捨て、
ティースプーンで量った――きっちり4gの茶葉を入れる。
其処に沸騰し立ての湯350ccを勢いよく注ぐと、
蓋をしティー・コゼを被せて、保温して蒸らし始める。
懐中時計を開いて時間を計り、湯の温度も100℃と正確に]
……4分。
[呟いて、パチンと時計を閉じてポケットにしまう]
[そして仕上げにと、同じように温めておいた白磁のカップに、
ポットの底を押さえ、円を描くようにゆっくりと回しながら、
茶漉しを通して、黄金の一滴まで、確りと注ぎ込んでいく。
一分の狂いも無駄もない、機械のように綿密な淹れ方]
[満足そうに微笑を浮かべ、カップを手に取り、息を吐く]
ふう。
[昼食の忙しい時間を過ぎて、ほんの僅かな休憩時間。
ダージリンのストレートティを一杯、ゆっくりと飲む。
それは数少ない、オトフリートの楽しみでもあった]
[――主の元、執事の経歴書には、以下のように記されている]
──────
■名前:オトフリート=クリューガー Otfried=Krueger
■年齢:機密事項。(外見は20代後半)
■自己紹介:オストワルト邸に仕える執事。
昔、ギュンターに“拾われた”との事。村の出身ではない。
正確な勤続年数は不明だが、少なくとも10年は経過しているようだ。
/中/
オトフリートの格好が執事に見えて仕方ありません。
という事で、肩書き無視してやっちまいました。
反省はしていない。
ところで、全然「自己紹介」じゃないですよね。
/中/
妖魔希望がなんかやたらと多そうな気がしてならない件。
まあ、弾かれて赤に行く覚悟は、選んだ時点で完了済み。
……の、つもりだけど、つもりだけど。
ま、明日になってから考えよう。
弾かれたら村人の可能性だってあるじゃないか。
まあ、囁狂でも実は妖魔と似たような機動ができるんだよね。
必ずしも、本気で狼に協力する必要はないんだから。
ちなみに、妖魔or狼だったら某黒翼くん状態の予定。
占霊守なら、妖精との有効設定をフル活用できる。
囁狂になった場合は、まあ、赤組のメンバー次第かなー。
−客室−
[女が目を覚ましたのは午後になってからだった。
気だるげにシーツに包まり、ベットの中でしばらく過ごす]
ハァ…ン、喉が擦れてるワァ。
…何か飲みたいわネェ。
[サイドテーブルに手を伸ばし、ベルを鳴らす]
…フアァ、眠いワァ。
私、夕方からが活動時間なのよネェ。
マァン、たまにはいいワァ。
未来のお客様たちと交友を深めるのも悪くは無いですものネェ。
[眠たげに瞼を伏せて吐息を零す。いや、実際に眠いだけのようだ]
[やがて、ノックの音と扉越しに用事を窺う声が返る。
きちんと仕付けられている様子に、今は紅を塗ってないにもかかわらず艶やかな色の唇が弧を描く]
ネェン、お茶をお願いできますゥ?
それと何か…果物なんていただけると嬉しいワァ。
[寝乱れた髪を手指ですきつつ、扉越しに声を投げる。
営業中ではないので、サービスシーンする気は*さらさらない*]
[午後の気だるげな熟女…否、綺麗なお姉さんのチラリ見える柔らかそうな脚が使用人を誘惑する可能性は8%程度だが]
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