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[そのまま手は小さく音をたて布団に沈む。
閉じられた瞳は何も見ることはなく。
次に目が覚めたなら、忘れぬようにと一度はなぞったその線を、*紙の上へと写すのだ*]
−客室−
[朝の光がカーテンの隙間から零れる。
女は未だ起きることなく、真白なシーツに包まりまどろみの中]
…ァゥ…ン…
[真白に転々と散るは黒の花弁。
それを毟られた後の残骸は、*屑篭の底へと転がって*]
中/
ふにゃ、毟った理由?
そんにゃの…シーツに裸体に薔薇の花弁はお約束にゃ。[にやり]
それに手折られたくらいじゃナターリエが霊能の場合、ご飯の材料とか花瓶用に摘まれた花の描写は?ってことになりかねないにゃん。
独り悪の道まっしぐらにゃ★
……ええ、そのように。
[流石に食事会ともなると普段より気合も入るのか。
執事は手筈の確認を他の召使い達と行っていた。
とは言え、メイド長などは執事より経験がある為に、
本来ならば殊更口出しをするような事はないのだが]
ワインとビールの準備も怠らずに。
ローテグリュッツェの仕上げは、私の方で。
[幾つかの言葉を交えた後、執事は厨房を後にして、
硬い靴音を鳴らして階上へと歩んでいく]
[オルゴールの仕舞われた部屋に辿り着くと、
その前に立つ侍女に声をかけ、交代の旨を告げる。
まだ勤めて年数の浅い彼女は慌てた様子で頭を下げ、
服の裾を翻して階下へと走っていった。
孔雀石の双瞳は暫し小さくなりゆく背を眺めていたが、
完全に見えなくなると、扉の方へと視線を揺らめかす。
厳重に鍵の掛けられたこの先は、主の許可なしには、
執事にも無断で入る事は許されていない]
――音色は。
聴いた事があっては、ならないんですよ。
[それは、先日の客人の問いかけに答えだろうか。
当人はその場にはおらず、聞こえるはずもないが。
細められた緑は、親しいものに接するが如く柔らかくも、
或いは、警戒を示す鋭い色を持つかのようにも*見えた*]
シスター ナターリエは、ここまで読んだ。
中/
にゃんだかテンションがあがらにゃい…。
お仲魔さんも囁きさんも楽しげな方にゃのににゃぁ。
連続狼でへにゃっちゃってる…?
んでも「おまかせ」の時点で狼はあり得ると考えてはいたしにゃぁ。
しかもLWになりやすい潜伏さんはお仲魔が引き受けてくれてるし、COして動かす立場は嫌いじゃないし、何より3連続最終日はほぼ確実にないから気は楽なはずにゃのに…。
中/
PL視点襲撃は苦手にゃけどお仲魔と相談すればいいんだし、昨日一杯遊んできたからストレスと言うわけでもにゃいだろうし…ホントに理由がわかんにゃい。
にゃんにゃのかしら、このもにょもにょ感。
…あ、もしかして風邪でも引いたのかにゃぁ?
今日早めにダウンさせてもらって、明日から持ち直すようにしよっかにゃ。ぅみゅ。
−客室−
[白い肢体をベットに横たえたまま、女の意識は空を彷徨う]
『…いよいよ今夜ネェ。
こんなにももったいぶっておいて、つまらない物でしたらァ…
酷い目に、あわせてさしあげてよォ?』
[執事の答えは女に届かない。
ただただ、誰も聴いたことの無い音への興味は募りゆくばかり]
中/
寝煙管危険にゃ。
魔だからやってるのにゃ。
黒い花弁はシーツの焦げを誤魔化す為かもしれないにゃ(ぇ)。
良い子は絶対に真似しちゃダメにゃよ〜。
[素足を絨毯へ下ろせば、はらりと黒の花弁が舞い落ちる。
気だるげにガウンを引き寄せ、袖を通してからカーテンを開く]
…ァァン、眩しいわァ…。
日が落ちるまではァ、中で過ごした方が良さそうネェ。
[目を細めて呟き、窓を開いて空気を入れ替える。
女は床の花弁が風に揺れるのも見ず、*身支度を整え始めた*]
[ベルを鳴らして召使いを呼び、軽食を取った後。
女は邸内を散策するべく部屋を出た。
退屈な時間を潰す為だけに、当ても無く邸内をそぞろ歩く]
…ァラァ、こんな所で何をなさってるのォ?
[晩餐会の準備に活気付いた屋敷内の中。
静かな方へゆらゆら進み、その一角に立つ執事に甘く声を投げる]
フゥン…そうなのォ。
それでは御楽しみは後に取っておくとするわァ。
[執事から返ったのは、差し支えない程度の説明。
けぶる睫毛の下で深紅の瞳を揺らめかせ、淡く色付けただけの唇に指先を添えて微笑む。まるで内緒話でもしたかのような仕草]
―客室―
[寝台から身を起こす。幾度か瞬くうちに、蒼い眸は焦点を結んだ。]
[其処から降りはせずに縁に腰掛けたまま、窓の外を眺める。]
今日、だっけ・・・
[乏しい表情の代わりに声は楽しそうな響きを帯びた。]
[瞬間、隠れがちの二つの蒼が薄く紅く染まったことに、自身ですら気付いてはいない様。]
ァハン…、力ずくで奪ってもいいのだけどォ。
秘蔵の品を目にした時のォ、ザムエル様が放つ嫉妬や羨望の感情を味わってからの方がァ、愉しそうですものネェ…。
マァァ…、味わうのは失望と落胆かもしれませんけどォ。
[奪ってみてつまらぬ品であれば、女にとって意味は無い。
けれど、人の負の感情ならば…そんな狡猾な計算がなされたか]
[瞬いた次には、既に何時もの蒼へと戻る。ゆっくりと寝台から降り、身支度を整えた。]
[何時もの逡巡は今日は短い。慣れたのか、昨日友人の少女に会えたことも影響しているのかも知れない。]
[扉を開き、そっと踏み出す。]
―客室→2階廊下―
中/
えぇと…能力者っぽいのは…
・なんか憑いてて唄うエーリッヒ→妖魔
・白黒薔薇の執事→占い師
・同じく白黒画のナターリエ→霊能者
・瞳の蒼が薄く紅く染まるイレーネ→…残るは守護者?
…とはいえ、ファンタジー設定だからにゃぁ。
弾かれ村人組の残り設定かも知れにゃいし、臨機応変にいくにゃん。
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