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[隣の青年が同じ方向へ視線を向けていたとは気付かない様子のまま、別段動きがないのを見て取ったのか侍女からは視線を外す。]
[部屋の隅に置かれたランプを横目で少しだけ見た後、黙ったまま話を聞き考え込むような姿勢を*取っている。*]
/中/
>お仲魔
襲撃ザムエルさん、りょーかい!んじゃ、折角だし任せましょーか。
よほどの事が無い限り、うっかり吊られる事は無いだろうし(笑)
よろしくおねがいしまーっす。
[ヘルガの声に其方へと顔を向けて]
単なる物取りであれば…このような手の込んだ事をせずとも良いのでは…?
いずれにせよ、昨日からこの邸より出た者は居ないのでしょうから
[そこまで言って執事に確認するかのように目を向け]
まだ犯人が此処に居るということが問題なのではないですかな?
[それを見つければ、とは唯の憶測でしかないけれど]
[短い言葉には、頷くだけで返して。
くるくると表情の変わるアーベルには、やれやれ、と小さなため息を]
……すまない。
心配かけてるのは……悪いとは、思ってるんだけど。
元々、訳がわからない上に……こんな状況なんで、な……。
[呟くように言いつつ、一つ、ため息をつく。
見張ってろ、と指示されたカーバンクルは「任せて!」と言わんばかりに─事実、意識の内にはそう響いたのだが─元気良く鳴いて、尻尾を振った]
……さて、それじゃ、俺も先に休ませてもらうよ。
伝承関係、俺にわかる事なら……聞いてくれれば、答えるし、できるだけの資料もまとめておいたから。
[一応、専門分野だからね、と冗談めかした口調で言って。
ゆっくりとした足取りで*ホールを出て2階へと*]
[美しい庭には、恐ろしいものが埋まっている。
可憐な鈴蘭、艶やかな彼岸花、華やかな夾竹桃。
美しい花には棘があり、毒をはらんでいるのだから]
フゥン、そゥ…。
なんにせよォ犯人がいる事には変わりないのですしィ…調べられる事はかまいませんわァ。
滞在も…数日ならァ仕方ありませんわネェ?
[そういう女は誰にも手紙を出そうとはせず、グラスを傾ける]
酒場のママ ヘルガは、宝石商 ザムエル を能力(襲う)の対象に選びました。
中/
酒場のママ ヘルガは、宝石商 ザムエル を能力(襲う)の対象に選びました。
襲撃セット確認しましたわァ。
襲撃自体は前回と同じく表で回想の形で行いますわネェ。
そうそう、必要によっては私が生きていてもオルゴールを見つけて横取りなさっても構いませんのでェ。
明日にはほんのり淡く色付いた蕾が葉の影で綻び始めるでしょうからァ。
[向けられた視線に頷いた後に、窓の外を見遣る
世話をしている執事自身が好んだのもあろうが、
庭園に植えられた花々には、毒性を持つものもある。
昨晩、主の傍らに添えた、白い鈴蘭の花のように]
なるほど。
主の状態にそぐう毒とは思えませんが。
[ホールを後にする青年を見送った後に、目を戻す]
御許可を頂き、ありがとうございます。
早期に解決出来るよう、尽力致しましょう。
マァン…確かにザムエルさんの言う通りですわネェ。
さっさと逃げている方が自然…なのかしらァ?
アァン、もしかしたら逃げそびれている可能性もございますけどォ。
[ちらりと発覚直後に囲い込みに入った執事を見やる]
それともォ、他に目的があるのかしらァ…?
アァン、怖いわァ…。
[己の身体を抱くように腕を回し、瞼を伏せる]
[ホールを去るエーリッヒに顔を向け]
あぁ、おやすみ。
もし気になる事があれば話しを聞かせて貰うかも知れんの。
[その肩で尻尾を振る小動物に笑みを浮かべ、そのまま見送り]
さて、このまま考えていてもらちが明かんの。
ひとまず休んでおくとしようかの。
あぁ、部屋を調べると言うならいつでも来ると良い。
なんなら今からでも構わぬが?
[そういうも、傍に居た者から「今からでは…」、との返事が返り]
では、それは明日と言う事でよろしいか?
[そう約束を取り付けて、まだ何かを悩むように呟きながら部屋へと*戻っていく*]
[話が一段落し、招待客も次々と部屋へと帰っていく
彼らがホールを出る際に、おやすみなさいませ、と深く一礼をしていたが、立ち去っていく彼らを見る視線は冷めたもので、いったい誰が犯人か見定めようとするものだった]
心配かけてる自覚があるなら、
…もっと周りを頼りゃーいーのに。
[はぁ、と息を零し。
続く言葉に、意味が判らない、という風に僅か眉を顰め。
しかしそれ以上責める事も無く。]
ま、少しでもキッツイなら言えっての。
こっちも知ってるのと知らねーのじゃ、全然違うから。
[カーバンクルの反応に、よし任せた!と笑んで。
戻ると告げる青年に、無理すんなよ?と
ひらり手を振りつつ、その背中を見送る。]
……ま、尤も。
[人の事いえねーけど、と何処か遠くを見詰めながら
ぽつりと、呟きは落ちて]
/中/
吊りはバファリンが出たけど、襲撃はどうなるやら。
特に強い絡みがなく、切りやすいように動いてはいるけど。
残された物の悲劇、と言うほどの流れじゃないしなぁ。
[執事から返されたのは毒の種類が違うという言葉。
女は一瞬怖がる振りも忘れ、きょとんと瞬いてしまう]
アラァ…随分とお詳しいのネェ。
[それは花に対してか、魔に対してか]
……マァン、いいですわァ。
私もゥ、今宵はもう戻りますわネェ。
/中/
襲撃セットサンキューです。
回想の形ってのも了解、お手数ですがお願いしまっす。
オルゴールの横取り等に関しても確認。
必要なら、後半辺りにでも是非に横取りさせて頂きます故(笑)
こっちの中身は、オルゴールの詳しい場所までは知らなくても
庭園、ってのは嗅ぎ付けてるしね。
[立ち去る老耆を見送れば召使いの冷めた瞳にも気づけど、
敢えて何か声をかけることもなく。
怖れを孕んだ眼差しを向ける艶女にも対応は変えず、
緑の双瞳は安堵させるかの如く穏やかな色を湛えている]
お客様に危機が及ぶようであれば、
このオトフリート=クリューガー、全力を持って御護り致しましょう。
[無論、相手が唯の客人であればの話だが]
お休みなさいませ、ヘルガ様。
…とりあえず、俺は全然知らな過ぎなんだろーな。
ま、今日の所はそろそろ失礼―――、…
[苦笑交じりの息を吐けば、
自らも退室しようとがたんと席を立ち上がり。
ふと、何か思いついたようにを執事へ、へらりと笑みを向けて]
あ、クリューガーさん。
今からでも、書庫って空いてる?
[穏やかな孔雀石の双眸に、深紅の瞳が睫毛の影で揺れる]
マァン…それは頼もしいですわァ…。
……お願いしますわネェ?
[唯の客人ではない女の真意は、どこにあるだろうか。
どこか考えにふけるイレーネも、冷たい眼差しのユーディットにも気付くことなく、ゆらゆらとホールを後にする。
グラスに半分残された深紅が、女の瞳のように*赤く紅く揺れた*]
どうせ社交辞令なんでしょうけどォ…。
なんだか…調子が狂っちゃいますわァ。
[魔と知れば恐怖に怯えるばかりの反応しか知らぬ女は、感情を持て余すように物憂げに*吐息を零した*]
[にこやかな微笑の奥の感情は、他者には読み難い。
揺らめく影がホールを後にするのを見送れば、
緑の視線は向けられた笑みへと移る]
ええ、開いておりますよ。
何か、御用時ですか?
[こんな夜更けに、と少々不思議そうな様子で問うた]
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