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─二階・客室─
ん……。
[夢から、覚める。
あまり、いい夢ではなかったのか。
顔には微かに、泣いたような痕跡も]
……わかってるけど……ね。
でも。
[小さな呟き。それがどこへ向けられ、何を意味するのかは、呟いた当人以外に知る由もなく]
……ま……いいか……。
[今更だし、という呟きは、ため息に紛れたか]
こんにちは
[挨拶だけして、わたしは広間の前へ]
―広間―
[扉を開ければそんな姿。わたしは驚いて。
でも包帯をとらなければと頭をさげて救急箱をとる。それはすぐにわかったからそのまま部屋をでて二階へ]
……。
誰に、話せと言うのだ。
[人狼が、誰なのか。
私の他に、冷静な判断が出来る者はどれだけいるのか。
否。
私とて、既に冷静ではいられない。]
……?
[テーブルの上に目が行った。
鍵がない。]
……誰かが、使っているようだな。
あるいは、何処かへ隠したか。
[公平を期す為にそこへ置き去りにしておいたのだが。
やはり、私が保管しておくべきだったやもしれない。]
[起き上がり、しばし、ぼんやりと。
昨夜の出来事を思い返して]
…………。
[ため息、一つ]
……嫌だって言っても……でも。
どうしようも、ないんだよね、この力。
[自分から望んで発動させる力なら、ともかく。
望む望まざるに関わらず、視えてしまう、聴こえてしまう『力』に。
拒絶する事自体無意味なのだと。
そんな考えから、自嘲の笑みをもらして]
……はあ……あー、もう、やめやめ、らしくないっ!
落ち込みなんて似合わないの、自分でわかってるんだから!
[テーブルの上の花籠を見やる。
そろそろ、苺は加工しないと拙いだろう。]
タルトにでも、しますかね。
[飲みかけのワインに栓をし、メモを残し、花籠を持って。ふらつきながら厨房へ。
『厨房を勝手に使います。 ルーサー』と、簡潔な一文。]
─広間→厨房─
ギルバートさんに
[そこまでいって、言い直す]
怪我をしていた方に持って行くの
着替えたがっていたから
ん、薬もとらないと
[わたしはそういって広間に入る>>693]
[ 書物を手にし紡がれる音は淡々として其処に感情は無く、古き言葉は滑らかに青年の口唇から零れ、声と聲として重なれば其れは歌の如き響きを持つも耳にする者は彼自身しかいない。声は他者には聞えず、聲は同族にしか聴こえないのだから。]
Credo in Deum, Patrem omnipotentem, Creatorem caeli et terrae,
Et in Iesum Christum, Filium Eius unicum, Dominum nostrum,
qui conceptus est de Spiritu Sancto, natus ex Maria Virgine,
passus sub Pontio Pilato, crucifixus, mortuus, et sepultus,
descendit ad inferos, tertia die resurrexit a mortuis, ascendit ad caelos,
sedet ad dexteram Patris omnipotentis,
inde venturus est iudicare vivos et mortuos.
Credo in Spiritum Sanctum, sanctam Ecclesiam catholicam,
sanctorum communionem, remissionem peccatorum,
carnis resurrectionem, vitam aeternam.
...Amen.
[ パタンと本を閉じた青年の顔に浮かぶ表情は薄く、其の経は神への信仰を宣言する旨なれど、彼自身に其の様な心等在ろう筈も無い。]
[ 神等というものは存在はせず、仮令存在していたとしても生きとし生けるものに齎す言葉は有しておらず、其れは唯、人が主に縋って生み出した虚言に過ぎない。其処に意味等有りはしない、自分達の都合の好いように解釈しているだけだ。
救いを求めていた彼女は然し誰にも縋る事は出来ず神に祈りを捧げた。若し神が居るのならば、如何して彼女は救われなかったのだろうか。彼女は何一つ罪等犯していないというのに。]
─広間─
[焼きあがったタルトと花籠、花籠に放り込まれた聖書を抱えて厨房から戻ってくる。]
……さて、と。
最悪、一人で食べないといけないかもしれませんね。
[毒殺される、と警戒する者も少なくないだろう。
自嘲的な笑みを浮かべる。]
[目覚めると既に日は高い。
当然ながら、働き者のネリーの姿はなく。
寝坊をしてしまったことに少々の後ろめたさを感じつつも肌の不快感に顔をしかめた。
眠っている間に、汗をかいたのだろう。
寝間着が肌にまとわりついて気持ち悪い。
そう言えば昨日は体を洗っていないことに気づいて、立ち上がる。]
[耳慣れない名に首を傾げかけて]
…ああ。
そうでしたか。
[理解して頷く。眸に何か…警戒するような色が過ぎり、すぐに消えた。
広間に向かう背中に頭を下げ、廊下の奥――武器庫へと*向かう*]
[苺タルトをテーブルの真ん中に据え置き、
元の席に戻って飲み始め……]
おや。
どうされました。
[入ってきたローズマリーに、目を瞬かせ。
傾けていたグラスからワインが零れ、赫い染みを作った。]
[必要なものを両手に抱え、浴室へ。
広く暖かな浴槽に体を埋めると、体中の力が心地よく抜けていくのを感じてため息。
初めてここを見た時は、毎日お風呂に入れると言う贅沢に感動したことを思い出し、笑う。]
ここへくれば、少しは楽になるって思ったのにね。
[あの場所では生きていけないと思った。
自分が生きる為に、ここに来たのだ。
けれど今、自分の生存は前よりも危うい。]
[そう言えばさっきパンの欠片を口に含んだだけ、と思い出せば、急激に空腹が苛んできて。
青年から、部屋の食料を食べたのだと聞けば、お兄さんの為に持ってきたのだからと首を振って、気にしないでと笑んで。]
とりあえず、何か、探してきます。
……おにいさんは?
[廊下での遣り取りを知らない彼には、お兄さんがどうして廊下に立ったままでいるのかは判らなくて。きょとんと見つめ。
ローズと服を待っているのだと聞けば、少し目を大きくして、急にそわそわと。]
……んと、それじゃ、ローズマリーさんに会ったらボクの部屋にいてると伝言しますね。
こんな所で立ってたら、また具合悪くなっちゃうかもですし。
[早口で言い訳しつつ、ぐいぐいと青年の背を押して、部屋で待つようにと告げて。自分は厨房へと。]
−廊下→厨房−
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