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申し訳ありません。
まだ、慣れぬ物で。
[とは言えさして気にしていないかのような、やや上目遣いの笑みをクレメンスに向ける。]
こうして話すのは初めて、ですね。
[彼はベアトリーチェの言葉に微笑むと、柔らかそうなパンを手に取って小さく千切った。]
ジャムは要るかい、姫君?
[彼女の口元に運びつつ]
そうだね…初めてだ。
空気を伝わらせずに話す事が出来るというのは、とても不思議だね。
[クレメンスは微笑みをたたえたまま]
いやいや、私だってまだまだ馴れていない。
いえ、まだ少し早いのですが、姫君が…
[と言いかけた所で、異変に気付く。
彼は酷く目が悪かったはず。]
…。神父クレメンス。
目が…良くなられたのですか?
[時々買っていかれるモノクルは、その度に度が上がっていったはずだが。]
うん。
じゃむすき。
はちみつも、まーまれーども、すき。
[差し出されたパンをぱくり。
はた目からは幼女誘拐監禁に見えても気にしないったら気にしない。]
[昨晩の事が頭を過ぎる。
やや罰の悪い顔。
だが、この場から急に離れるわけにも行かない。
少し悩んで彼が良く行う挨拶をした。]
今晩は、シスターナターリエ。
…昨晩は、ありがとうございました。
[微笑んで。やや詰まったが]
ああ…。
[何と形容すればいいのだろう]
その通りだよ、オトフリート。
急に目がよくなってね。何もかも見通せる心地だ。
私は、これを神からの祝福だと考えている。
私の他にも…いや、何でもない。
[確か、イレーネが力が落ちていないと自分の両手を見ていた事を思い出したが、今は黙っておいた]
ところで…
オトフリート、一体それは…
[ちらりと見えたベアトリーチェの様子に、オトフリートへ再度微笑みながら、少し戸惑ったような表情。]
[甘いものは何でも好きそうな様子を見せるベアトリーチェに、
では、まずジャムにしましょうか。
そう言ってビンの蓋を開ける。]
[彼は、そんな風に見られるであろう事はまるで想定外だ。
そんな事を言われたら、恐らく起きたばかりの時と同じくらい気が沈むだろう。
ああ、此処はなんて恐ろしい場所なのだろう。]
[とりあえず一応3を選んで...は頭をさげる。神父さまの目配せに、そっとしておいてさしあげた方が…と目が語った]
こんばんは。
よくお眠りになられたようでよかったです。
体調は治りましたか?
[軽く首をかしげて尋ねる。]
[それから彼らに質問を]
夕食、何か食べたいものはありますか?
つくりますよ
[皆から回答を得たら、*kitchenへと向かうだろう*]
[ベスが暴れていたのは知ってはいたが、その様子にしっかりなにかを心にとどめたかもしれなかった]
急に、目がよく、ですか。
神からの祝福…
[「神」からでは無いと良いのだが。そう思いつつ]
他にも?
[その言葉には素直に怪訝そうな顔をする。
だが、これで彼が語らなかったら素直に追求を止める、かも知れない。
彼に掛かれば全て、神からの祝福になってしまいそうな気がする]
[クレメンスが(戸惑ったのならまだしも)何故微笑んでいるのか、彼には良く分からなかったが。
目線がベアトリーチェを示せば少し表情が曇ったか。
手が止まり視線はテーブルの上を泳ぐ]
…ああ、これは…
昨日、突然暴れだしたので………
[酷く辛そうに、短く。]
ナターリエの看病のお蔭で随分よくなった。
まだ少し熱っぽいが、殆ど治っているよ。
[ナターリエに笑いかけ]
夕食かい。
私の事は気にしなくていいから、皆が食べたいものを作ってくれるかな。っと、私が手伝うとナターリエが怒りそうだね。
止めておくよ。
[ナターリエが、オトフリートやベアトリーチェにも尋ねるのを横目に]
他にも…
[秘密にしておくものでもないだろう]
そうだね、イレーネが私と同じような事を言っていたんだ。確か…働いていないのに力が落ちていない、と言っていたかなあ。
[首を捻りながら]
イレーネはランプ屋で働いている。ランプ屋というのは、肉体労働も兼ねているらしい。棒の先に熱した硝子を巻きつけ、何時間も暑い焔の前に立っていなければいけないから…。
[クレメンスの微笑みを絶やさずに戸惑った曖昧な表情は(オトフリートに強く尋ねては何か駄目なのではないかという宣託のようなものが降りてきていたのだ)、オトフリートに不思議さを与えたようだ]
[勿論彼は、クレメンスとナターリエが目で何を話したのか気付かない。]
ええ、もう大丈夫ですよ。
[これでまた心配されて部屋まで連れて行かせてなる物か。
疲れなど微塵も見せずに微笑んで返す。
料理を尋ねられれば、ふとイレーネがニョッキを好んでいた事を思い出し頼むだろう。]
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