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だれがおつきを してくれる?
わたし とひばりがいいました
まっくらやみでなかったら
わたしがおつきになりましょう
だれがたいまつ もつのかな?
わたし とべにすずめがいいました
おやすいごようだ
わたしがもとう
だれがおくやみ うけるのか?
わたし とはとがいいました
あいゆえふかい このなげき
わたしがおくやみ うけましょう
だれがおかんを はこぶだろう?
わたし ととんびがいいました
もしもよみちでないのなら
わたしがおかんを はこびます
だれがおおいを ささげもつ?
ぼくら といったはみそさざい
ふうふふたりで
もちましょう
だれがさんびか うたうのか?
わたし とつぐみがいいました
こえだのうえから いいました
わたしがさんびか うたいます
だれがかねを つくのかね?
わたし とおうしがいいました
なぜならわたしは ちからもち
わたしがかねを ついてやる
かわいそうな こまどりのため
なりわたるかねを きいたとき
そらのことりは いちわのこらず
ためいきついて すすりないた
[教会の鐘が響き渡る]
[それは別れを告げる声]
[some time to think, i smiles.
少し考えてわたくしは笑う]
もう少し、食べやすくしますね。
[put to the sidetable, and i lengthen my unguis.
cut, cut, in fines.
サイドテーブルにおいて爪を伸ばす。
それから細かく、肉を切る。
it is red, yet.
まだあかい。]
えっとね、おじいちゃん。
[赤いスカートをつまみあげ、]
まっかになって、からっぽになったの。
でもだいじょうぶ。ゆめからさめたから。
[にっこり無邪気な笑みを向ける。]
[少女は一つの部屋の扉を開け、中を覗き込んでいる。あれは誰の部屋だったか。
少女は昨日見た時とあまりに変わらなかったから。
異臭。違和感。
その正体を理解するのはやや遅れた。
廊下を彩る真っ赤な足跡。
扉の取っ手を掴む小さな手は真っ赤。
真っ赤な少女は無邪気な侭。]
――ひ・・ッ!
[喉の奥で悲鳴のような音が上がった。
扉を閉め、けれど鍵は掛からない。ずるりと凭れかかる。]
(中/エーリッヒかわいいよエーリッヒ。
なんか・・・苦しくなってきた・・・。やっぱわたしは元気なキャラがいいみたいです)
[噎せるような甘い匂いばかりが広がった]
[血が零れないように肉を受け取ると、口の中へと運ぶ。
初めて口にした人間の肉は、多少筋張っているところがあったが、”味”があった。
肉に混じるように含まれていた内臓の部分は、癖と苦み。だが、肉より更に柔らかくとろけそうだった。]
かわいそうな こまどり
[夢現の間を漂いながらぼんやりと呟く]
あつかった?
さむかった?
[現実が少しずつ夢を払ってゆく]
さようなら……
[聞こえてきた誰かの悲鳴が夢の残滓を打ち払う]
……悲鳴?
真っ赤…?空っぽ…?
[混乱した。
一体何を伝えようとしているのだろう。
その前にこの少女の名前は何と言っただろうか]
夢から覚めたとは、どういう事だい…?
美味しいですか?
[i asked and push the casserole to father.
たずねて、神父様に皿ごと手渡す]
[頭を振ってベッドから降りる]
[できるだけ急いで身支度を整え]
さっきの声は、神父様?
[けれど部屋を出てまず目に入ったのは。
点々と残る赤い跡。
東の廊下から無人の部屋へと]
みんな みんな ゆめだから
わるい かなしい ゆめだから
[見上げる翠の大きな眼。]
くーちゃんも、ちゃんとおこしてあげるからね?
[ニコッと微笑むと、扉をぱたり。]
[ぐるぐると嬉しそうな鳴き声]
[皿を手渡されると、飢えた人狼は皿から直接、獲物の肉を喰らい始める。咀嚼する音が低く響く。]
[それは少女の思い込み。
何度も何度も繰り返し、痛む心を守るため、
彼女の中では、ぜんぶゆめ。]
おはよう♪
[その姿のまま、少年に挨拶をして、自分の部屋へ。]
[扉の音が響きそちらへ視線を巡らせる]
[一つ置いて向こうの部屋の扉の前。
彼女が扉を閉めていた]
[その身を緋色に染めて]
[声が出ない]
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