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…まさか、あいつには殺す理由がない。もしそうなら、何故俺じゃない?
[いつかの、こちらに向けられた目を思い出す。
険をもった、睨むような瞳]
……何故、俺じゃない?
[そうすれば手に入れられたかもしれないのに?
ふと、思う、自分が子供の頃に思った事
手に入れられないものは、壊してしまえば良い
子供特有の我儘]
………まさか。
[あの無邪気な様子からは想像がつかなくて、でも
無邪気ゆえの残酷さは、自分も知っている事]
……っ
[笑顔に胸が痛くなる。自分はこの人にそう呼んでもらえるようなお嬢様なんかじゃない。
ただの狡い子供で。
『私が来たばかりに、あの人を傷つけた』
まだ手に残る感触。恐怖の記憶。
あれは、自分に対する憎しみ。自分が来なければ、アーヴァインが襲われることなどなかったのではないか。
幸せそうな肖像画の女性と、よく似た青年が目蓋に浮かぶ。
ぽろりと、少女の瞳から涙がこぼれた。]
[血][血の臭い]
[最早其れは][甘く馨しい馨りでは無くなって居たが]
[それでも渇きと餓えを自覚させるには十分で]
[此処には居られない]
[触れられなかった事に、ほっと息を吐いて、力を抜く。
肩から力が抜けたためか、肌蹴た襟元から胸の上の異質な紅い色彩が覗いているが、それには気づかずに]
……霊視の力からは……逃げられない……から。
ひとがしなないように、するしかない……けど。
それこそ、どうしていいか、わかんないよ……。
[今がいつだかわたしの頭の中はわからなくて。
少し混乱する。
さっきの出来事の前に起きたことだったかしら。
まるで物語を読んでいるみたい。
わたしがそれの登場人物だとしたら、
たとえば勇者の旅に火をつける、そんなヒロインの役職かしら?
そんなことを考えて、小さくわらう。]
[何とか少年の泊まる部屋に運び込み]
[寝台の上に寝かせる]
[最早習慣となった様に][上掛けを書け]
[恐々とした手つきで][着衣を緩めてやり]
[寝台の端に腰掛け]
[意識を喪った儘の少年を見守る]
まさか…いや、考えすぎだ、きっと。
[そこまで考えて、気付く]
そういえば、コーネリアスは…?
彼を処刑する、と、人狼だと言っていた。
……彼がもしそうなら、終わるんだろうか…?
ローズ、教えてくれ…君を傷つけたのは…誰だ…?
[そういって手を組み額を伏せる。
じっと、考え込むように]
/中/
ニヨニヨ!>書学
大変美味でございます。
……今回独り言がこんなことにしか使えてないな。
今日、生き残れたら日記をつけよう。
……また死亡フラグたてちゃったっぽいから難しいけど。
[……自分は]
[この少年を如何したいのか]
[守りたいのか][気に入って居るのか]
[否、分からない、][と言うのが真相であり]
[混沌とした赤い闇の帳の内に其の答えが在る様に感じるものの]
[確と掴んだと思えば其れは切れ切れに消える。]
[名前を呼ばれたからなのかしら。
わたしの意識がふわり、着地した。そこには彼の姿が。
ねぇ、あなたの手は……そんなに汚れて良いものじゃない。
ねぇ。
流してしまって?]
……教えても届かないでしょう?
[赤毛の少女の頬を伝うものが、最初何だか分からなかった。
きらりと僅かな灯りに反射し落ちていく…雫]
…え、あの。如何、されました?
何か失礼なことを申し上げましたか…?
[少女の涙を流す理由が彼女には分からなくて、ただただ戸惑う]
……止めればいいだろう。人が、死ぬ前に。
[ 黒曜石の双瞳を伏せながら呟いた台詞は酷く単純な事。]
そんな簡単に済めば苦労しない、ってのは解ってるけどな。
何もしないよりはずっとマシだ。
[ 外方を向け不機嫌そうな顔をした青年は、其の色彩には未だ気付かない。]
-広間/回想・処刑前-
[使用人の少女と、怪我をした青年はなかなか戻って来なかった。
だんだんと、ひとりこの場所にいることに不安を感じ、不安げに辺りを見回した。
コーネリアスが本当に人狼なのだろうか。
もし彼がここに戻って来たらと考えて、ヘンリエッタの背筋が冷える。
広間はしんと静まり返っていた。]
止める……。
[それは当たり前の事……否、当たり前すぎて。
逆に容易く無い事なのだけど]
……ボク……は……。
[言いかけた言葉は。
何故か。
途中で途切れ]
……なんで…………ローズマリーさんだったんだろ、ね。
[代わりにこぼれたのは、こんな呟き]
だ、駄目よナサニエルさん。
それは、そんなことしちゃだめ
[あわてて言うけれど。当然聞こえるはずもなく。]
/中/
発狂フラグひとまず回避ーヽ(´∇`)ノ
さて、どうしたものやら、ここから。
ガンバレ自分、依存フラグは立てないように(←え、手遅れ?)
誰かの為に死んでやる気も、未だお前を殺してやる気もないが。
[ あくまでも己は己の為だけに。他に大切な物等在りはしないのだから。]
[ネリーを困らせているのが分ったけれど、何も答えられなかった。
自分の狡さを曝け出すにはまだ怖くて。
ただ、首を降って、彼女の所為じゃないのだと示す。]
ごめんなさい。
なんでもないの。
私なんかにそう言ってくれて、ありがとう。
[この人を疑わないで済んで良かったと、心から思った。]
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