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/中/
わぁいわぁい。腹の探りあい愉しい。
……ってか、どうにも動けない俺。
何処まで曝すかなー。
ってか、明日如何しよう明日!!
オルゴール奪ってなにすんの!!(考えてなかっt
[エーリッヒの言葉に一瞬キョトンとするが、すぐにニコリと微笑むと]
誰のものでもない? ふふ、何も不思議なことではないでしょう?
オルゴールの本来の持ち主の、その子孫が所有権を持っていても
それなりに長く生きておりますので。
[微笑みを浮かべての台詞は、以前にも紡いだか。
穏やかな表情は、底知れぬ深さをも感じさせる]
なるほど、そうですか。
確かに愉快ですね、と普段ならば同意したいのですが。
今回ばかりはそうとも言えずに。
[その光景は、一見、談笑しているようにも見えるだろうか]
…
[気ままに屋敷の庭を歩き回る。
ケセラセラ。まさにソレか]
つかの間の自由?
それとも、ずーっと…?
…せめて、楽しんでおこ、っと…
[その声は、何処か言い聞かせるようなモノがあったかも*知れない*]
・・・・・っ
[金髪の青年――否、恐らくは魔の冷ややかな声が届いた。瞬時凍り付く。]
[それでも扉のほうへと近付く馴染みの青年を確認すると、部屋の中へ。]
[昨日彼がそうしたように、侍女から青年を庇うように、逃げるのを邪魔しないように立った。]
[尤も、そのような力など持ち合わせてはいないのだが。]
[ユリアンが移動するのを視界の隅に捉えつつ、しかし、そちらには特に反応する事はなく]
……それがなんだと?
その程度で所有権となるのであれば、我がそれを『生み出したもの』としての権限を主張すれば、お前は満足するのか?
[ユーディットの言葉に、魔は淡々とこう返すだけ。
ふわり。
上へと翳した手に、白き羽根が降り積もる]
……自らの分を、わきまえる事だ。
永遠の虜囚となりたいのであれば、止めぬが。
[言葉を紡ぐ口元を彩るのは、冷たくも艶なる笑み]
……わからないわぁ。
より綺麗にありたいと、願ってはいけないのぉ?
[自然が一番との言葉に不服そうに、唇に指を当てる]
色が…おかしくなる…?
染めても、染められるはしないけど…よくわからないわぁ…。
[それから、困惑の眼差しを避けるように視線を青年達に向ける]
………自然のままで素敵なのでしょぅ。
[小さな呟きは、風にのって届いたろうか]
―――そうか、奇遇だな。
[何に対しての返事なのか、僅か目を細めて言葉を返し。
相手の表情に見え隠れする深さに気付きながらも、尚その笑みは絶えず。
一歩狭まった距離に、臆する事無く視線を向けて]
綺麗になりたいと思うのは自然かもしれないけど。
無理にそれをしようとしたら、どこかでおかしくなると思います。
自然の中で、どれだけ磨くか…じゃないかしら。
[自分でもわかっていないようで彼女は少し首をかしげ]
色は、ほんの少しずつ、変わるものだもの。
ほんの少しでも違うわ。
[それは特に、彼女の目だからか
視線を追い、二人の青年の姿を見る]
自然のままが、一番素敵よ。
思いを込めて、育てられた姿が。
作られたものが。
生まれた、形が。
[場の、張り詰めた空気はそこに居るものたちに何をもたらすか。
エーリッヒの言葉に対抗するかのようなユーディットの微笑み。
その場を逃れようとするユリアンをその力で捕らえて]
まったく、狡猾よの。しかし…
[先程エーリッヒが口にした言葉
人の子よ
で、あるならばそこにいるのは魔ではなく。
であるならば何故このような事が適うのか。やはりオルゴールのせいなのか、それとも]
まだ、何かあるのかも知れんが、の……
[そういえば、後から来る筈の執事が未だ現れぬ事に今更気付く]
……おかしなものよの。
[その執事が、今まさに、魔、と対峙しているとは欠片も思わずに]
[エーリッヒの言葉にクスクスと哂うと]
まさか
貴方様は私の祖先の魂を祖先の持っていたオルゴールに閉じ込めただけ
その容れ物も中身も、全部私の祖先のものでしょう
だから、貴方に権利なんてあるはずがない
分? あはは、それこそ貴方様のエゴじゃないですか
貴方様に私の何がわかると?
[しっかりとこちらが逃げようする退路をふさぎつつ、威嚇までするユーディット。
だがそれもどこか遠い。
恐れ。などそんなものよりも困惑のほうが多く、見事にハイな気分になってんね。俺。なんて自覚しつつも
ったく、なんだよさっきから、ユーディットもなんか違うと思ったらそりゃまあオルゴール持ってんだからしゃあだろうが、エーリッヒもなにかいつもと違うってもうわけわからん]
はぁ…
[と、そんな渦巻く思考をため息一つで問答無用で吐き出す。時間は待ってくれないだろうし、相変わらず危ないのは変わりないんだから]
[『所有者』を主張する女に『創造者』であると返す青年。
その手に生み出される白はユーディットにはどう映るか]
やれ、無理はなされぬようにの。
[それは魔を宿せし青年の身を案じてか。聞こえることはないのだが。
じりじりと張り詰める気配の中、ただその光景を*見守って*]
だが、それを望みしは『歌姫』自身。
嗚呼。知らぬのであれば、教えてやろう。
我は、『望まぬもの』には、何も為さぬよ?
自らの意思を持たずに、ただ、願うものに興味などはない。
[くつり、と。笑みが零れる]
何もわからぬさ、囚われの人の子。
ただ、魅入られるのみで意思を失った……その事にすら気づけずに踊る、取るに足らない存在の事など、な。
[ふわり、ゆらり。
降り積もった羽根が舞い上がり、空間を舞い踊る。
銀のオルゴールは、それに応えるように震えようか]
[はいはい、動きませんよ。とばかりに動きを止めつつ
いい加減驚いてばかりで飽きた。とばかりに二人の言葉にも耳を傾ける。
血筋ってそういう意味か。とか。そもそも作ったのあんたですかい。とか考えていたが、エーリッヒの奥のほうで動く影にそっち驚いた]
なっ、イレーネ。
何来ようとしてんだ。危険なのはわかるだろ……来るな
[普段は気遣う声も若干苛立ちながら]
……そんなの…知らなぁぃ…
私は…私のやりたいように…しただけだものぉ……
[結局の所、少女は魔。
人である女性とは、存在意義そのものが違うから理解できない。
――過去形で語るのは、少女がもう散った華だから]
…ぇ…?
オトフリートは…まだわかるけど……アーベルもぉ…?
[視線の先、青年達は穏やかな談笑ではなく、魔の気配を漂わせる一直即発の雰囲気。
未熟な魔はその存在に気付いていなかったのか、幾度も瞬く]
/中/
というか、話の展開が大絶賛私を吊る方向に進みそうだな。オルゴールが震えてたり
みんなが寝る前に、襲撃描写までいっとかないと(汗
変質しないように、すれば、何もかも綺麗だと思いますよ。
[伝わっていようがいまいが彼女には関係なく
目の前の光景に*どこか疲れたようなため息を吐いた*]
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