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[倒れ込む先はドア…だったはずなのだが。
ドアを更にすり抜け、床に伏す]
…へ…?
[何が起こったのか分からない少女。
見れば、半身がドアの向こうにあるようで…恐る恐る立ち上がり、ドアに向かって歩き出す]
…
[何の障害もなくすり抜ければ、少女の部屋が広がっていた。
…そして、ベッドの上には瞼を閉じた少女の姿が…]
…
残念ながら、色はうせたままなのですよ。
あちらには、彼が十字を残していきましたから。
[くすくすと、なんでもないことのように笑って]
ええ。
まあお二人とも、私たちの救出が目的ではないと思いますけどね。
彼らにとっての目的は別にあるのだと、そう思うけれど。
でも、それでも、嬉しいことです。
[真っ先に浮かんだ考えを否定しようとするも、今現在の状況を見る限りでは肯定することしか出来ず…呆然としながら、少女はベッドの縁に腰掛ける。
…イメージだけなのだが…]
…
[つつ、と、指先は少女の抜け殻を撫で…
しかし、中に戻ろうとしても戻れずに居た]
どうしよう…
中/
まるっきり別方向につっぱしりまくって、全然ダメダメになっている気がします。
ごめんなさいごめんなさい。無計画すぎです自分。
でもあの話題に入るのは…一般ピープルユリアンには無理っぽい気もするのだよなー
んーー。
……なるほど。確かに、それは捨て置けない、か。
[笑みを零しつつの言葉に軽く頷いて。
それから、犠牲者、という言葉に、ゆるく瞬く]
……また、誰か他に……?
[呟くように言った直後に、オルゴールが未だ行方知れずである事を思えば、それは十分に考えられる、と思い至る]
……人が手にしているとしたら、魔の者よりも囚われ易いはず。暴走の危険性も高いな……。
[まったく、厄介なもの作りやがって、と。
愚痴めいた言葉と共に、傷の辺りを軽く叩く]
……オルゴールの件に関しては……嫌な話だが、連帯責任がある。
どれだけできるかはわからんが、俺も全力は尽くすつもり。
[それから、冗談めかした笑みにこう返し。
直後に、微かな震えのようなものを感じ取る]
[さらりと告げられた言葉の意味は判らぬまま、苦笑のような表情を浮かべて]
…そうなのですか?それは残念ですな。
[とだけ返し]
あの二人の目的はオルゴールでしょうな。
理由まではわかりませぬが、結果、ワシらが戻れるのであればそれで充分ではありませんか。
まあ、私も最後まで関わるつもりですよ。
食事もさせて頂きたいですし。
[笑って言った台詞には、少々物騒な色があったか。
続けようとした声は、青年の呟きが聞こえ、止まる]
[相手が意味のわかってないのに、彼女は頓着しない。
なぜならここは――普通ではないのだから。
だからこそ口も少し軽いのだろう。]
いいのよ、残念だけれど。
色が多すぎて、困ってしまうもの。
うん。そうね。
でも、執事さんは違うような気もするけれど。
戻れるならば、それで構わない。
[ふる、と頭を振り、手を夜空に翳す。
ふわり、舞い落ちるのは白い羽根]
……『歌姫』が……。
オルゴールが、俺に……いや、『あいつ』に、応えた。
共鳴……している……。
[一度閉じられる、翠。
やがてそれは、ゆるりと開き]
本当に、今の持ち主には隠すつもりがないか、それができないか、って事らしい。
……辿れば、追えそうだが。行ってみる、か?
[問いながらも、既に羽根は。
共鳴を追うようにゆらゆらと舞い始めて]
色が多くて、ですかな?
無事に戻れたなら、ナターリエさんの絵を拝見する約束も叶いましょう。
あの者も、オルゴールを取り戻し、ギュンターの魂を取り戻したいのでしょう…
多少は違う含みもありそうですが。
今は、戻れる事を祈りましょう。
[外気の気持ちよさにいつまでも浸っているわけにもいかない。
風によって少し渇いた気もするが、体を急に冷やすのも良くない
と、屋内へと入ると。何か聞こえる]
……唄?
[歌詞まではわからなかったものの、気になったもので、着替えは後でいいか。とわりきって唄が聞こえるほうへと足を向けてみた。]
ええ。色が多くて。
そうね。戻れたら。ぜひいらしてくださいな。
…もっとも、オルゴォルの絵は。
きっとすぐに、どこかへ行ってしまうのでしょうけれど。
執事さんはギュンターさんが一番の目的ですね、きっと。
…ええ、今は戻れることを。
……まあ、な。
[投げられた言葉に、浮かぶのは、笑み]
俺は、御大たちをこのままほっときたくないし。
……『こいつ』は歌姫を取り戻したいようだし。
行かない理由が、ないんだ。
[どこか楽しげな笑みは、魔の力を自ら用いているが故か。
ゆらゆらと舞う羽根は空間に飛び立ち、誘うように邸の中へ。
それを追うように、歩き出す]
ええ、そうでしょうね。
[執事はその場に佇んだまま、後姿を見送る。
やがて緩やかに首を動かすと深紅の薔薇へと視線を落とし、
*小さく笑みを零した*]
―音楽室前―
[唄にひかれてたどりつく。...は初めて訪れる部屋だ。]
ほんっと。色々部屋があるよな。
[まだ唄の主がいるのかどうかはわからないが、とりあえずノックをしてみる]
/中/
ということで戻ってきたよ!
>ゆんゆん
アーくん、音楽室向かったほうが良い?
何となく直ぐに行くと、ゆんゆんが暴走する気がするので
少しだけ遅れて行ったほうが良い予感がしなくもないんだ、な!
[歌い終え、遠くを眺めていると、不意に扉がノックされる]
……誰だカ知ラナいけど、ちョうどいい。次の生贄になってモらおうカしら
はい、開いていますのでどうぞ入ってください
[そう呟くと、外に向かって返答]
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