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/中/
……其処までして食われたいんかい。(ずびし
マゾいなぁ。
んじゃ、一応。俺はイレーネ投票に合わせておきます、
とは言っておこう。あとはゆんゆんのロール次第だ!(ぐっ
/中/
買}ジか
アーくん、めっちゃ楽しんでるのに!(ぇぇぇ
どっちにせよ、襲撃描写やるなら…一緒に合流しないと無理だよ?
同時にオルゴールゲッツしたいし。
……人とは、面白きもの。
自らの祖が、何よりも忌避していたことを。
当然の事として為しているのだからな。
[音楽室に響く笑い声は、はっきりそれとわかる嘲りを帯びて]
己が為している事、その意味すら理解しておらぬというのに。
それでも、囚われてはおらぬ、と言うか。
……埒が開かぬな。
そのままでは、お前も取り込まれるぞ?
昨夜の女のように。
[睨みつけられても、魔は動じる様子もなく。
ただ、淡々と言葉を紡ぐ]
……それがお前の『望み』であるなら、我にそれを阻む事はできぬが、な?
[最後の言葉、それと共に浮かぶのは、冷たき艶笑]
[イレーネの瞳が蒼じゃない。
…でも関係ない]
そうか…ブリジットが…ま、嘘つくわけもないか
[と一つ瞑目した後。すぐまた目を開き]
大丈夫…な〜んてこと欠片もないが、危険になる人数が増えるのはよろしくないだろ
[なんて、イレーネを落ち着けるためか、どこか日常的なふざけた口調で言う。
…そう関係ない、瞳の色が変われども、それは今までどおりのイレーネならば]
―――生気を欲するか。
目的は違えど…十分に起こしかねん。
[撫ぜられる頬に、くつと喉が鳴る。
更に薄らと蒼み掛かる瞳を隠すように、さらりと、青が零れて]
…何時もなら、多少くれてやっても面白いが
[今は、そういう訳にも行かないんでね。
薄い口唇から呟きを零せば、触れる指を緩やかに外そうと]
煩い! 五月蠅い五月蝿いうるさーい!!
私は歌姫に歌を歌い続けさせる!
それが、子孫としての義務と権利なんだから!
だから私が飲まれる事なんてない!
あるはずがない!!
[耳を押さえ、頭を振って、エーリッヒの言葉を否定をしていたかと思うと、扉とは逆。窓のほうに向かって走り出す
そして窓ガラスを突き破って屋外へ飛び出すと、庭園の方へと駆けていく]
/中/
面白いとは思うけどね(苦笑)
とりあえず、襲撃して欲しいなら逃亡ついでにこっちおいでー。
何とか裏人格キープしてるから。
でも、襲撃ロールしても、ただの死亡フラグと取られて
処刑されちゃった場合はしょーがない、と。それだけは。
/中/
てことで飛び出してみた。端から適当な所でこうするつもりだったし
それで、飽きられる理由なんだけど
ゆんゆんをオルゴールの影響で魔の者(の成りかけ)にしちゃおうかしらとか
普段なら、頂かないのですけれどね。
流石に、主の客人相手には。
[つまりは異なれば――
主に仇名すものとなれば、別という事。
ある意味では、宣戦布告のようなものだろうか。
外そうとする手に、邸の方角から聞こえた物音に、白は離れて]
おやおや、弁償して頂かねば……
[場違いに暢気に言うと、視線を緩く気配のする方角へ向ける。
吹き抜ける風が花弁や木の葉を揺らし、樹々をざわめかせた]
/中/
や、飽きはしないけど、襲撃理由はもう考えてあるよー。
ってか、ガンガンに利用するつもりだったし。
と言うかそそのかした始めっから、
最終的には贄にする気だtt(ry
……やれ、やれ。
[駆け出していくユーディットの様子に、魔が零すのは呆れたような呟き]
……『歌姫』の真意など、何者も知らぬ……か。
[呟きと共に、翠が閉じられる。
……次に開かれた時、翠は数回、瞬いて。
ふるり、頭が数回振られる]
……ったく……話をややこしくするな、『メルヒオル』っ!
[苛立ちを込めて吐き捨てるその口調は、いつもの彼のそれで。
破られた窓の外へ向け、躊躇せずに走り出す]
[口を挟むこともせず脳内で
ユーディットが激昂しているさまはどうにもこうにもどこかで見たような。って昨日だ。とかなんとか。思いつついい加減に落ち着こうと。
首に乱雑にかけただけの薔薇の装飾を軽く弄くる。
そして落ち着いてみて、見事に足枷だねー。なんて、考えていれば
部屋中に響く嘲笑と、それに対抗するような叫び声と、そして窓ガラスを突き破る音]
っっ……
[飛び散る破片に思わず手で顔を覆う。]
それは、気をつけねば成るまいな。
[言の葉の意味を理解したのか、執事の紡ぐ言葉に、くつりと笑みを深める。
そうして、邸から聞えた物音に、ゆるりと紅の視線を向けて。]
―――…来たか。
[まるで、判っていたかの様な。愉しげな響き]
それは、そう・・・だけど。
[何処かいつも通りの言葉に虚を突かれたか、若干口籠った。確かに其方に行けたところで如何にもならないだろう。]
・・・でも、
[続く言葉は、叫び声と割れる硝子の音に遮られた。]
[窓から飛び出していったユーディットと、歌姫について、なにか聞いていても見当のつかないことをいってからそれを追うエーリッヒ。
とりあえずこの場は助かった。と認識してもよいのだろうが…]
…このままじゃ、はっきりと言って後味が悪いよなー。ぁぁー……
[どこか疲れたようにぼやき]
イレーネ、俺は一応追っかけてみようかとか思うが…どうする?
[と、問いかける]
─庭園─
[庭園を駆けていたが、その進行方向に人影が見える]
!? オトフリートさんとアーベル……いえ、彼の方ですか
[はっとして、ひし、と懐のオルゴールを抱きしめると]
渡しませんからね! 誰にも。貴方にも!!
[そう言ってアーベルとオトフリートをきつく睨めつける]
ぇ・・・
[先程まで危機に直面していた青年の言葉とは思えなかったのか、意外そうに瞬く。]
[やや逡巡した挙句、頷いた。]
・・・・・行く。
─庭園─
[走り、追いつけばそこには追っていた者の他に二つの影]
……っ!?
[問答に飽きて鎮まった魔は、蒼髪の青年に何か感じたか。
いや、今はそれよりも]
そう言って、それを抱え込んで、取り込まれた例は過去の文献にも多々ある!
冷静になれ!
[オルゴールを抱え込むユーディットに向けて怒鳴るように。
それが既に魔とは響きを違える声と、彼女が気づくかどうかは定かではないが]
[予想通りの人物が現れれば、紅の瞳は愉快気に細む。
睨みつける様な視線にも、臆するどころか―――まるで]
…随分と、愉しい見世物だった。
[言葉を紡ぐ口唇からは、くつくつと低く笑みを零し。
侍女の後ろから、走り迫る金を湛える影には気付いたのか。
それでもその足は淀む事無く、侍女へと向けて。ゆっくりと歩み寄る]
[イレーネが驚いたように瞬いたその意味に気づき、一つ苦笑をした後]
なんか会話に出ていた歌姫とかいうのの真意とかいうのが気になっしな。
なーんかエーリッヒは知っているみたいだし、ここまで巻き込まれたんだから聞ける分だけ聞いておかないと損だ。ってとこ。
ま、もう危険はこりごりだけど
[と、肩を竦めながら言うと]
で、イレーネは窓から飛び出していくってのは……できるか?
[できるならばそのまま行こうと、できないならば普通に庭園に出ようとしつつ、庭園に移動するだろう]
ローエングリン。貴女でしたか。
[やれやれと言ったように、肩を竦める所作。
同じ使用人とて、彼女に信を置いた覚えもない。
裏切られたという心持など、毛頭存在しなかった]
渡さないのなら、如何なさいますか?
[睨みつける視線にも動ずる事なく、侍女へと向かう青年を見送る。
ざわり、揺れる薔薇が、魔に共鳴してか、白の一部は黒へと染まりゆく]
見世、物? それって……
[どういうこと、と呟き、僅かに後ずさる
数歩下がったところで何かに躓き、その場で尻餅をつく
それでも、低く笑う青髪の魔から逃げようとズリズリと這い下がる
この感覚は……ああそうだ。初めてこの魔に遭った時にも感じた
……本能が告げる恐怖
何で私はそれを忘れていたのだろうか
コノ魔ニハ、常人ノ私デハ太刀打チナンテ出来ナイ
そうして、彼と私の間はなくなる]
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