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…?
[ふと、誰かが自分のことを見ていた気がして。
振り返ってみれば花びらの舞い。
その綺麗で…儚い光景に少女は目を細める。
…本当の意味も知らずに]
中/
ところでかなり行き当たりばったりで設定決めていったんですが、最後どうしようかにゃぁ。
A.紅薔薇も魂もある場合(手折られるくらいまではOK)
:0消滅、1〜5少女姿で復活、6完全復活
B.紅薔薇が失われた場合(食事にされるとか、散らされるとか)
:0〜3消滅、4〜5何かに宿って消滅回避、6少女姿で復活
C.紅薔薇はあるけれど魂が失われた場合(アーベルの魔が消滅扱いにゃら、こちらも消滅扱いにしようかにゃと)
:0〜5消滅、6枯れぬ紅薔薇――妖花と化す
D.両方失われた場合
:問答無用で消滅エンド
さっ〜て、スクリプト様のお告げはどうかにゃ? {1}
…全く好い夜だ。―――今し方まではな。
人の物に手を出す様な、中々の手癖だとは。
[意外だった、とくつり浮かべる笑みは、あくまで愉快気に。
それでも孔雀色を見据える瞳の紅は、微かに昏さを湛え]
言った筈だ。
―――…"起こす"のは、勧めないと。
[此方には聊か不都合が多すぎる、と。
本当にそう思っているのか、臆する事無く告げて]
中/
おぉぅ辛口エンドがご希望のようにゃ。
っていうか、そんなに少女バージョンがいいんですかスクリプト?
紅薔薇も魂もある場合(手折られるくらいまではOK)のみ少女姿で復活、それ以外は消滅エンドにゃ〜ん☆
[翠が此方に向けられるのを感じ取ったか、軽く首を傾けるような仕草を取る。白い生き物に対しては少しだけ紫を細めて見せるも、声を返すことも其処から立ち退こうともしない。]
[響いていた旋律は止み、黒い執事の声へと変わる。室内へと視線を向けた。]
[旋律は止まり。不自然なほどの風が抜ける。
そして使用人達も庭園へと目を向けている。
もてなす客人も減ってしまったのだし、使用人もさすがに人だから気にはかかるのだろう。
そこにまじって...は庭園を盗み見る。
そこにはぽつぽつと、魔と大別される者達が…やはり感心はこちらなどには向かない。
それはとてつもなくありがたい]
……不都合?
[その言葉に、ゆるく、瞬いて]
起こす起こさない、という事は、完全に融合してはいない……と。
[その点は自身も変わらない訳だが。
しかし、それをいとも呆気なく明かすのは、何故なのか、と。
疑問と共に、やや、表情には険しさが浮かぶか。
紫を向けられた真白は、その意思を感じてか。
鳴き声を上げる事もせず、真紅を蒼き魔へと向け]
客人に対しては礼を尽くしますが、
そうでなければ、手段は選ばないもので。
それに真正面からぶつかり合うというのも、芸がありませんから。
[――ひゅ、と。
黒薔薇を相手方に向かって、真っ直ぐに放つ]
申し訳御座いません、天邪鬼なもので。
魔なのに鬼とは、奇妙な話ですが。
[くすくすと笑う様子は、傍目には悠長に映るか]
中/
普通は会話するために入ったほうがいいのかもしれないけど、正直どういう動きになるかさっぱりだとかで、いけないかな。と思ったとか(だからあんなことやっていたのかもしれないとか)
[嵐が収まれば、少女は再びその姿を取り戻す。
それが儚く見えるのは、身に纏う紅がより透明度を増して…薄紅へと移り変わってゆくからか。
肉体との鎖を持たぬ魔は、存在の拠り所なく消え行くのを待つだけ]
[それでも未だ――魔は消えてはいないから]
…ぁらぁ……どうしたのぉ…?
[長い髪の少女へと、小首を傾げて微笑む]
[舞いが終われば…其処には少女が居て。
何処か、面影がある…そう思いつつも、誰だったかは思い出せずにいた]
うぅん。
別に、何かあった、って事は…無い、かな。
[小さく微笑んで]
ただ、魂抜き取られちゃって…ね。
それだけは、少し…弱った、かな。
…これは、手厳しいお言葉だ。
正式な招待客だった筈なんだが、それでも客とは認められないらしい。
[冗談めいた口調で告げながら、くつくつと喉を鳴らし。
向けられた黒薔薇を紅玉に写せば、反射的にか右手を払うように捕らえる。
楽譜へ触れる手に気付けば、紅の光が細まって]
手始めに、―――貴様のものから頂こうか?
[告げる声は彼には珍しく、冷やかに響き。]
――起こす・・?
[呟く眸は、紫から紅へと色を変えた。]
[蒼の魔に細めた視線を向ける。その奥で“眠って”いるのかも知れない青年を見定めようとするかの如く。]
/中/
あっけなくバラした理由。
1.別に弱点を知られるのは構わない。
2.むしろ愉しそうだと考えてる。
3.特に意味は無い。
4.あまりにも眠くて気付いたら落としてた。
さて、どーれだ。
主に仇名す者は別ですから。
そして、それは遠慮致しましょう。
[カツン、と靴を鳴らして、窓辺へと歩む。
楽譜を抱く手の甲、刻印が昏い輝きを増す]
――懐かしき記憶を。
[言の葉と共に解き放たれるは、
先程読み取った残滓と、己が奏でた旋律。
それは触れた相手の脳へと、直に伝わるか。
オルゴールの音が他の意識を捕えるが如くに、
蒼の魔の意識を包み込まんと響き渡る]
[魔はくすくすと愉しげに笑う]
ぅふふ…それは十分に「何かあった」に入るんじゃなくてぇ?
…だけどぉ、貴女に関しては、私なにも悪くないわよぉ?
[老人二人に夢を魅せただけと、悪びれもなく肩を竦める]
[クスクスと笑う少女に、あはは、と笑い]
まぁ、この感覚も嫌いじゃないし…ね。
コレなら、自由に外の世界も見れそう…なんだけど…
なんだか、外に出られないのよね…
[執事の張った結界だとは露知らず。
少女は小さく唸り…]
…?
ぁ…うん。
確か…そう、ユーディットさん…だったような気がするなぁ。
あたしが悪いと思う人。
[考えるのを止めてからというもの…少女は何事にもあまり気にしなくなったらしい]
[話は聞こえないまでも、お互いに話を交ぜあわせている様子。
それと位置だけ確認すると。
さて、知覚範囲がどこまでかはわからないが、絶好の射場でも探そうか…なんて、使用人達を無視して移動しようと思っていたが…
一つの人影を見て、足が止まり沈痛な面持ちへと変わって呟く]
イレーネ……
[どうするつもりなんだ…と]
[暢気なのか大物なのか…あははと笑う少女に、目を細める]
まぁん、せっかくの経験だし愉しんだらいいわぁ。
ふぅん…、外にねぇ…。
……還りたいならぁ、出ない方がいいかもよぉ?
[ぽつりと助言めいた事を呟いたのは、魔の気紛れか]
あぁ、あの娘…ユーディット…だったかしらぁ?
見事な誑かされっぷりだったわねぇ…。
[嫣然と笑むその瞳は、蕩けるように甘く。
人が哀れに踊る様など、魔の少女には愉しい見物にしか過ぎない]
―――…っ、な…!
[言葉と共に、脳へと響き渡る、音。
何かに、弾かれるように後ろによろめき。数歩下がる。
額を覆うようにして、手の合間から覗く紅の光は僅かに振れて]
…っ、を、起こすな…!
[掠れる様に向ける声は、蒼の青年の気配を滲ませる。
それでも尚、意識を残す紅の能力が
薔薇を捉えた際に傷付いた掌から滴る赤を、右手の中で刃へと形作り]
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