人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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【独】 冒険家 ナサニエル

/中/
いきなりいちゃついてみる(マテ)
表で死ぬまでは独り言を駆使すると良いんだよ。

あんま使ってないけど。今回。

(-6) 2007/02/16(Fri) 01:08:21

【墓】 双子 ウェンディ

[少女は長い金糸をたゆらせながら]

神父様――ごめんなさい――

[口にするのは、ただ謝罪の*言葉のみ*――]

(+24) 2007/02/16(Fri) 01:10:22

【墓】 牧師 ルーサー

……いいえ。
私こそ貴方に重い荷を課してしまい、申し訳なく思っていました。

だから、気に病むことなどありません。

[ウェンディを抱きしめようと……して、手が止まる。
罪深き己の手で、彼女を抱きしめてよいものかどうか、自らに問うている。]

(+25) 2007/02/16(Fri) 01:21:04

【墓】 牧師 ルーサー

それよりも、私は。
貴方に慕ってもらうような人間ではないのに。
……良いのですか?

[*困ったように笑って。*]

(+26) 2007/02/16(Fri) 01:25:03

【赤】 書生 ハーヴェイ

……お前はお前の、好きなように。

[ 銃声の間際、艶笑を暖炉前に佇む男へと向け軽く云い放つ。其処には信頼が在る訳では無く、唯、自由を赦すのみ。]

(*0) 2007/02/16(Fri) 01:28:15

書生 ハーヴェイ

[ 然し少女の小さな体躯に其の反動は大きかったか、銃弾は僅か狙いを逸れ、彼の右腕を掠め緋色が舞うと共に、手にしていた武器と云うには粗末なナイフが絨毯の上へと落ちる。僅か視線をずらせばもう一人の緑髪の少女へ向けては、黄金に煌めく双眸の男が動くか。]

……一度、機会をやったというのに。

[ 感情の見えぬ双眸で酷く残念そうに呟く彼の口許に浮かぶのは、*獣の嗤い。*]

(1) 2007/02/16(Fri) 01:28:21

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

…そしてまた、今宵も人が死ぬ。

その牙はその爪は守るため?

それとも喰らい尽くすため?

悲しみが牙を剥き、守りたい心が牙を剥く。

そして想いは…命を潰す。

(+27) 2007/02/16(Fri) 01:29:30

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス




     そう、悪夢は終わらない。


 

(+28) 2007/02/16(Fri) 01:30:33

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 01:31:57

【墓】 冒険家 ナサニエル

[そういえば、とふと思い出す
自分を殺した男の、最後の心遣い

並べられた二つの体]

俺のこと憎んでたくせに、変なとこで気ぃ遣うのな、あいつ。

[其れは死に逝く者へのせめてもの手向けだったのだろうか?]

……ありがとうな。

[其れは、かなり場違いな言葉と知ってはいたけれど、他に浮かぶ言葉が無くて
其の言葉が届く事は無いと*知っているけれど*]

(+29) 2007/02/16(Fri) 01:32:28

【独】 冒険家 ナサニエル

/中/
では寝ます。独り言で言っても意味がない。
明日エピなら休みに掛かるから夜更かしでも平気ー。
其れがちょっと嬉しかったり。

(-7) 2007/02/16(Fri) 01:36:18

【赤】 書生 ハーヴェイ

全く。
人を殺しても構わないと云うのなら、俺が現れた瞬間に殺るべきだったろうに。

[ 然う、其れは己が彼女の敬愛する神父を殺した時と同じ様に。]

(*1) 2007/02/16(Fri) 01:37:42

【独】 書生 ハーヴェイ

[ 若し、銀の銃弾の狙いが逸れていなければ。

 若し、彼の男が片割れの少女を捕らえねば。

 殺されていたのは、彼――ハーヴェイ=ローウェルかもしれなかったのに。]

(-8) 2007/02/16(Fri) 01:41:21

【墓】 酒場の看板娘 ローズマリー

[あたたかいと感じるのは……どうしてなのだろう。
 心地好くてわたしの意識がのまれてゆく。
 安らぎの中から目覚めれば、わたしはその頬に、*口唇をあわせた*]

(+30) 2007/02/16(Fri) 07:01:56

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 08:20:18

【独】 学生 メイ

/中/
電 車 一 本 送 る と か 気 に し な い!(しろよ)

……いや、結構いつもの事ですからー。
こっち動いといた方が、ギルさんも動き易いだろうし。

(-9) 2007/02/16(Fri) 08:21:50

学生 メイ

─広間─

[広間で交わされる言葉。
対立するものたち。

そうせねばならない意味が、わからない。

そんな思いを感じつつ、ただ、やり取りを見ていた。

動くつもりも干渉するつもりも、ないはずだった。
そして、以前の彼女であれば、来るべき死の影に脅え、動く事すら叶わなかっただろう。

だけど]

(2) 2007/02/16(Fri) 08:22:36

学生 メイ

……ダメ、だよ。

[金色の髪の少女の言葉、彼女が手にした『それ』が向けられた先。

それは]

その『死』だけは、視たくないっ……。

[掠れた呟きは、乾いた音に遮られる。

大気を引き裂く、銀。
紅が舞った。
美しく]

……っ……どうしてっ!

[問い、否、答えは『知って』いる。
それでも。
それを容認する事はできず──]

(3) 2007/02/16(Fri) 08:23:10

学生 メイ



[走った。
床に落ちた、小さな銀色を手にするべく]
 
 

(4) 2007/02/16(Fri) 08:23:40

学生 メイ

[彼女が動く事は、誰一人、予想し得なかっただろう。
人の死に脅え、ただ、そこから逃れる事だけを望んでいた少女。
それが、動き出すなどと、誰が思おうか]

……あ。

[ふ、と。
目に入った青年の、人ならざる者の笑み]

『ああ。
やっぱり、お月様なんだ』

[頭を過ぎったのは、そんな考え。
そんな事を考えている自分に、くすり、と笑みをもらしつつ]

(5) 2007/02/16(Fri) 08:24:36

学生 メイ

[床に落ちた小さな銀、弟のように思っていた少年の手にしていたナイフを手にする。

気配と動きに気づいた青年が、こちらを見やる。
その表情には刹那、驚きが掠めたろうか?

彼に、名を呼ばれたかも知れない。
もしかしたら、静止されただろうか?
でも、はっきりとはわからずに。

動きを止めたその横をすり抜け、走る先は、反動でよろめき、座り込んだ金の髪の少女の元]

(6) 2007/02/16(Fri) 08:25:15

学生 メイ

「メイ……さん?」

[困惑した声が名を呼ぶ。
それも已む無き事だろうか。
この少女の知り得る『知識』では、霊視の力を持つ者は人の味方。
狼に与する事など、あり得ないのだろうから]

……キミは、正しいんだろうね、人として。
でも、ボクにとっては、今のキミは正しくないの。

[何故、と。
震える声が問うたろうか。
正しき力を持つあなたが、と]

(7) 2007/02/16(Fri) 08:25:43

学生 メイ

……ああ、言ってなかったかな、キミには。
ボクは、人でもなければ獣でもない、狭間のものだから。

人の法にも、獣の掟にも。
従わないし、従えない。

……だから、ね。

[微笑む。幼子のように、無邪気に]

ボクにとっては……ボクのたいせつなものをこわしたもの。
こわそうとするものは。

……ボクがこわさなきゃならないもの、なの。

(8) 2007/02/16(Fri) 08:26:23

学生 メイ

[例え、それが何者であっても、と。
淡々と告げて。

銀色を振るう。

小さな刃が、少女の胸に吸い込まれて。

伝わる衝撃。
それが。

忌避し続けてきたものを、自らもたらした事を、巫女に認識させる]

(9) 2007/02/16(Fri) 08:26:55

学生 メイ

[金の髪の少女は、驚きながらも、どこか。
哀れむような瞳を巫女へ向けたろうか。

その唇が、赤毛の少女の名を紡ぐ。
彼女に、自分のペンダントを、と。
かすれた声が、告げた]

……そう。わかった、伝える。

[それに対する呟きは、ごく、簡素なもので。
薄紫の瞳は、静かなまま。
*消え行く生命を見つめていた*]

(10) 2007/02/16(Fri) 08:27:20

【墓】 牧師 ルーサー

人は、何度も過ちを繰り返してきた。
これからも、過ちを何度も犯してゆくのだろう。
だが、それを嘲笑う事等赦しはしない。
人だからこそ、疑い罵り殺し合う。
けれど、人だからこそ互いに歩み寄る事もわかりあう事もある。
その過程を、そこから生まれる想いを。
嘲笑う事は赦さない。

(+31) 2007/02/16(Fri) 08:28:55

学生 メイ、メモを貼った。

2007/02/16(Fri) 08:29:52

【墓】 吟遊詩人 コーネリアス

嗚呼、今宵も…

[…それは、人の中で生きるための、偽りの心であるはずなのに。

あの調べを紡ぐ指が血に染まる。
この胸の痛みが分からない。]

…鉄の牙にて、人が……

(+32) 2007/02/16(Fri) 08:34:04

【墓】 牧師 ルーサー

[メイの呟きを聞き、首を横に振る。]

ああ、やはり。
力持つ者はそれに囚われる。
主よ、哀れみたまえ。
未ださ迷い続ける、生者の魂を。

[手を組んで祈り、十字を切る。]

(+33) 2007/02/16(Fri) 08:40:59

【墓】 牧師 ルーサー

[*しかしその祈りもまた、生者の世界には届かない。*]

(+34) 2007/02/16(Fri) 08:45:19

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