人狼物語 ─幻夢─


20 Schwarzes・Meteor

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教師 オトフリート

[少女が見せる悲しげな表情。
それを見て浮かべるのは苦笑]

出会ったのがここで無いのならば、ずっと仲良く居られたかもしれませんけれどね。
この『遊技場』は戦うための場。
己の力を示す場。
自分の未来を掴むために、他人を蹴落とさなければいけないのですよ。

[そこまで言うと部屋の出入り口へと向かい、少女へと向き直る]

それでは私はこれにて。
どうぞごゆっくり。

[丁寧なお辞儀をすると、そのまま部屋から出て行った]

(161) 2008/02/17(Sun) 05:50:48

ランプ屋 イレーネ

[思い込めば良いと言うのかと問われれば、微かに首を縦に振る]

思い込む事、は――信じる、事、だから。

ね、知ってる――?
どんなに寒くても――寂しくても――。
私が私を暖めたら、私が私を愛したら。
寒く、ないし――幸せで、いられる、んだよ――。

[だからいつだって、私は幸せを忘れないよ、と。
 ただ一つ、伝えておきたくて]

(162) 2008/02/17(Sun) 05:51:16

投票を委任します。

ランプ屋 イレーネは、青年 アーベル に投票を委任しました。


教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 05:53:13

小説家 ブリジット

[色々なものを諦めていた。
 諦めて、求めるのを止めてしまっていた。
 だから、ブリジットの空は、とても狭かった。
 傷よりも、何処か、知らない場所が痛い。
 何かが、壊れそうだ。
 春の緑は、すっかり冷え切ってしまっている。]

――なん、で、笑えるの……!

[自らの表情を隠すように、顔を覆う。
 涙は流れないけれど。
 頽れたイレーネに近寄れず、逆に、後ずさった。]

(163) 2008/02/17(Sun) 05:53:17

小説家 ブリジット

そん、なの、知らない……。

[ひとりは嫌だ。
 ただ、それだけで。
 大切なものを持っている誰かが、羨ましかった。]

(164) 2008/02/17(Sun) 05:54:27

ランプ屋 イレーネ

[無残に散り解けた翼の残骸が、その姿を追うようにはたりと動く。
 しかし、届くはずもない。
 失われた質量は、体から搾り出さなければ戻らない]

――…‥?
わかん、ない――。
強いて、言うなら――つらそうだか、ら。

(165) 2008/02/17(Sun) 05:59:06

教師 オトフリート

さて、と。

[モニタールームを出た廊下。
誰も居ないことを確認すると、ぱきりと言う音と共に影を剥ぐ]

それじゃあ欠片の回収でもして来ようかしら。
ついでにあの二人にも会っておこうかしらねぇ。

[剥がれた影の中から紅が現れる。
クスリと笑みを漏らすと、足元の影を巻き上げ己を包み込み、そのまま影の中へと沈んでいく]

(166) 2008/02/17(Sun) 05:59:16

青年 アーベル

[窓辺に駆け寄ったのは、多分、直感。
その向こう、広がる光景に]

……。

[刹那、言葉は失せて。
冷静な一部分は、『起きた事』を理解している。
それから、多分、容認も。
けれど]

……イレーネっ!

[叫んでいた。
朱の紋様が。
皆を護ると、哀しませぬと。
そんな誓いと共に刻まれた朱の花が、痛くて。
叫ばずには、いられなかった]

(167) 2008/02/17(Sun) 06:01:13

シスター ナターリエ

[イレーネの敗北を告げたときのアーベルの動揺。そして、詳細を聞かないままに走り去っていくのを、黙って見送ったが]

……くふ。
ああ、美味しい。やっぱり人の絶望はいつ味おうても甘美やわぁ。

[陶然とそう呟いた後、その場をあとにする。残されたティルには*見向きもせず*。]

(168) 2008/02/17(Sun) 06:03:45

ランプ屋 イレーネ

そ、っか――知らない、んだ。
いつか、寒い時――とか。
寂しい、時に、試してみたら――良いんだ、よ。

[自分が大切なら、自分に大切にされてる自分は幸せだから。
 誰もいなかったから、それが当たり前だと思ったりもした。
 人に撫でられる事を知ってからは、そうでもなくなったけど。
 でも、人に撫でてもらえるようになってからも、
 少女は自分が大好きだったから]

(169) 2008/02/17(Sun) 06:04:30

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 06:05:45

小説家 ブリジット

――……、

[身体の怪我と精神の消耗と。
 遠く聞こえる、少女の名を呼ぶ声。
 へたりとその場に座り込み、落とした小刀に手を伸ばした。]

(170) 2008/02/17(Sun) 06:05:52

教師 オトフリート

─廃墟─

[イレーネとブリジットが戦っていた場所。
月明かりに照らされ地面へと伸びていたブリジットの影が揺らぐ。
大きなうねりとなり地面から噴出すように盛り上がり、再び地面へと戻るとそこには真紅の姿]

ハァイ、お邪魔するわよぉ♪

[楽しげな表情で立つルージュ。
その視線は一度、倒れているイレーネへと向くか]

(171) 2008/02/17(Sun) 06:08:30

ランプ屋 イレーネ

アーベル――。

[声が、大好きな声が名を呼ぶ。
 こと、と首を巡らせれば遠く見える蒼。
 嬉しそうに笑い、起き上がろうと両手をつくけれど
 力が入らずすぐにまたぱしゃりと水溜りの中]

熱くてね、熱くて、ね――溶けちゃった、よ。

[弱々しく、翼が蠢く]

(172) 2008/02/17(Sun) 06:09:24

【独】 小説家 ブリジット

[ブリジット=エメスは、幸せだった。
 父がいて、母がいて、極々当たり前の、平凡な生活。
 けれど、それはあっさり、奪われた。
 走る痛みと、襲う寒さと。
 眠くて、眠くて――眠りについて。
 気付いた時には、ひとりぼっちの寒い世界にいた。
 何を喪ってしまったかもわからず、ただ、寂しかった。]

(-67) 2008/02/17(Sun) 06:10:45

教師 オトフリート

[すぐに視線を転じてへたり込むブリジットの姿を見つければ]

あらあら、ブリちゃん大丈夫ぅ?
でもまずはおめでとーかしらねぇ。

[その声はあくまで明るい]

(173) 2008/02/17(Sun) 06:12:11

【独】 小説家 ブリジット

[自分の事は、きっと、嫌いだった。
 けれど、周りの皆の事は好きだった。
 だから、ひとりになったとき、己の価値はなくなった。]

(-68) 2008/02/17(Sun) 06:13:22

青年 アーベル

……っ!
動くな、ばかっ!

[叫びつつ、窓から飛び出して駆け寄る。
真紅の影には気づいていても、今はそちらに意識を向ける余裕など、なく]

……っとに……。

[何を言えばいいのか、上手く思いつかなくて。
倒れた少女を抱き起こすと]

……痛い、か?

[小さな声で、問いを投げた]

(174) 2008/02/17(Sun) 06:14:22

ランプ屋 イレーネ

[現れた声の方へと、視線を投げる]

おばさ、ん――。
相変わら――ず、楽しそう。
やっぱり、嫌い、だな――ぁ。

[ぼんやりとそんな感想を述べる。
 平時であればこちらから仕掛けたいくらいだが、
 倦怠感は殺意をも削ぐのか]

(175) 2008/02/17(Sun) 06:15:25

小説家 ブリジット

[ゆるり、首をもたげる。]

……、おめで、と……?

[意味が理解出来ないというように。]

(176) 2008/02/17(Sun) 06:15:25

ランプ屋 イレーネ

[地面とは違う、人の腕はやはり優しい。
 そんな事を考えれば、幸せだと――こんな時にすら思う。
 ふる、と首を振ると]

痛くない、よ。
熱くて、重くて――何かくるくるしてる、けど。

びっくり、しちゃった。
ブリジット――勝負とか、嫌いって、思ってた。
ううん、きっと、本当に、嫌い――。
かわい、そう。

[体重を預けていれば、ふとした拍子に彼の怪我に気付くだろうか。
 そっと、残った翼がその脇腹――負傷箇所へと伸びる]

――いた、い?

[真似るように、問う]

(177) 2008/02/17(Sun) 06:20:44

青年 アーベル

[いつものように頭を撫でてやりつつ、話を聞く。
軽く、視線を向ければ、状況を理解できていないかのようなブリジットの姿が目に入り]

……かわいそう、か。
……かもな。

[そこに込められた意味は、恐らく一つではないのだろうけれど]

……ん、ああ、これか?
大丈夫、痛くない。

……俺は、みんなの兄貴だからな……ちょっとくらいは、我慢しねーと。

[冗談めかした言葉と共に、笑って見せる。
飾りのない、笑み。
不安は、与えたくなかった]

(178) 2008/02/17(Sun) 06:25:27

小説家 ブリジット、ぼんやりとした瞳で、見上げている。*心は遠く*

2008/02/17(Sun) 06:27:00

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 06:27:18

青年 アーベルは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。


教師 オトフリート

嫌いで結構。
アタシもアンタなんか嫌いよ。
アタシの手で倒してあげたかったけど、まぁ良いわ。
これでアンタの未来は潰れるもの。

[にぃ、と真っ赤な唇の両端を吊り上げる。
動けないと知れば視線はまたブリジットへと]

ええ、お・め・で・と☆
目標に一歩近付いたって言うの?
まぁアナタの目標はアタシ知らないけど。
さ、次に備えて休まないと。
今アナタに倒れられちゃ困るからね。

[いまいち理解出来ていないブリジットの傍に寄り、支えるようにその肩に手を添えて]

(179) 2008/02/17(Sun) 06:30:56

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 06:32:02

ランプ屋 イレーネ

[嗚呼、やっぱり幸せだ。
 苦痛の色なんて何一つなく]

我慢、は。
でも、お兄ちゃんでも――我慢ばっか、は、駄目、なんだよ。
私がもっと、強かった、ら。
もっと、優しかった、ら。
アーベルが我慢する事なんて、ない、のに。

[痛くない、と我慢しないと、という言葉の矛盾を悟るのは無意識。
 意識は言葉に安堵しながらも、無意識はそうではなく。
 傷口に翼が触れれば、撫でるように。
 離れた時には傷が幾分塞がっているだろうか。
 この力を知っているなら、この行為に何と言うだろうか]

(180) 2008/02/17(Sun) 06:34:00

教師 オトフリートは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。


ランプ屋 イレーネ

私のみらい、はなくならない――わ。
信じて、みるから。
目を閉じた時、開く事を信じていれば――。
明日は絶対にやって来る。
それと、同じ。

[願い、思い、全ては意識の中のもの。
 世界を変えるのは認識一つだと少女は知っている。
 いつだって、彼女の世界は一人称だから。

 真っ赤な笑みに、笑い返す余裕だって]

(181) 2008/02/17(Sun) 06:38:52

青年 アーベル

そう、言うない。

[駄目、という言葉に掠めるのは苦笑]

……今のままでも、十分だよ。
十分……救われてるんだから、俺は。

[慕ってくれるものの存在に救われているのは、確かだから。
それをそのまま告げて。

翼が傷を癒した事に気づくと、また、頭を撫でて]

……だから、無理するなってのに。
取りあえず、下で、ちゃんと休め……いいな?
そろそろ、迎えがくるだろうけど……それまでは、一緒に、いるから。

[静かに言いつつ、ふわり、と自身の翼を広げ。
そこから銀の羽を一枚、抜いて、握らせる。

そうしてそのまま、回収のスタッフがやって来るまでは、*少女の側を離れる事はなく*]

(182) 2008/02/17(Sun) 06:42:56

教師 オトフリート

あらそ、信じるのはご勝手に。
その後裏切られて泣きを見ても知らないわ。

[倒れながらも笑みを見せてくるイレーネを一瞥する]

それじゃアタシ達はこれで失礼するわよん。
アーベルちゃん、デートの約束忘れないでねーぇ?

[ぱちりと片目を瞑り、投げキスをも飛ばすと、自分とブリジットの周りに影を広げた。
影はブリジット共々紅い存在を包み込み、収縮。
地面へと吸い込まれた]

(183) 2008/02/17(Sun) 06:44:04

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 06:44:18

教師 オトフリート

[影を通り辿り着くのはやはり自室で。
ブリジットはそのまま床にへたり込んでいる]

こんなことならメディカルスペースに繋いでおくんだったわ。
ま、仕方ないわね。

[ふぅ、と息を吐くと再び影を纏ってオトフリートの姿へとなり。
ブリジットを抱えてメディカルスペースへと。
心ここに在らずの様相のブリジットの手当てを済ませると、彼女の部屋へと運ぶ]

今はお休みなさい。
心も、身体も、疲れ切っていますからね。
……これからまだまだ働いて頂かねばなりませんし、ね。

[ふ、と笑みを見せてブリジットをベッドに寝かせ、休ませる。
それでは、と深くお辞儀をするとブリジットの部屋を辞した]

(184) 2008/02/17(Sun) 06:53:14

ランプ屋 イレーネ

私は、泣かない――。

[信じ抜けば、裏切りなんて感じる事はないから。
 信じ抜けばどんな結末をも許せるはずだから]

ん――眠く、なってきちゃった。

[下で、とか迎え、とか。
 意味が呑み込めず不思議そうにしていたが。
 羽を一枚貰えば両手で大事そうに包み込み。
 代わりに『お守り』と、件の短剣を彼の手に預けただろうか。
 すっぽりと掌に収まるくらいの藍色の鞘は夜空の色。

 熱の抜け切らない体を預けて、何の負もなく瞼を閉じる。
 その様子はとてもとても*安らかだった*]

(185) 2008/02/17(Sun) 06:53:17

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 06:59:04

教師 オトフリート

[ブリジットの部屋を出て、自室へと戻る]

これで二人、脱落。
波紋は広がり、坂を転がる石は勢いを増す。

『遊戯』はまだまだ続く。
主様が満足ゆくまで…。

[明かりの無い、闇の中でほくそ笑む。
呟きは虚空へと*消えた*]

(186) 2008/02/17(Sun) 07:09:51

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 07:11:24

【独】 教師 オトフリート

/*
ホントは自分しか影移動出来ない予定だったけど、演出的に連れてった方が良さそうだからちょい変更。

相手の同意がある場合だけ使えることにしよう。
今回はブリジットに拒絶の意志が無かったから使えたってことで。
*/

(-69) 2008/02/17(Sun) 07:16:43

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 07:36:10

小説家 ブリジット、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 08:24:25

小説家 ブリジット

[意識は朧に霞む。
 広がる銀に、きれいと呟きを零したけれど、
 後は紅に促されるがままに、連れられて、手当てを受けて、ベッドに横たわった。
 一度だけ――「まだまだ働く」という台詞には、厭うかのように、首が左右に揺れたが、それはほんの僅かなもの。]

(187) 2008/02/17(Sun) 08:34:02

小説家 ブリジット

[虚ろな緑は瞼の裏に隠される。
 訪れるのは、闇。
 白い毛布を握り、きゅと引き寄せる。
 *部屋は暖かいはずなのに、寒かった。*]

(188) 2008/02/17(Sun) 08:36:41

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 09:23:33

少女 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。


【独】 少女 ベアトリーチェ

うわ………いつ 寝たんだ

(-70) 2008/02/17(Sun) 09:27:25

少女 ベアトリーチェは、ランプ屋 イレーネ を投票先に選びました。


【独】 少女 ベアトリーチェ

投票はいれーねでいいをだよなあ?

(-71) 2008/02/17(Sun) 09:28:32

少女 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2008/02/17(Sun) 09:29:17

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生存者 (2)

アーベル
308回 残3633pt
ユリアン
47回 残12183pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ティル(4d)
277回 残4111pt
ナターリエ(5d)
58回 残11704pt

処刑者 (6)

ユーディット(3d)
245回 残6894pt
イレーネ(4d)
182回 残7775pt
ブリジット(5d)
394回 残1446pt
オトフリート(6d)
340回 残3678pt
ベアトリーチェ(7d)
124回 残9959pt
エーリッヒ(8d)
187回 残7201pt

突然死者 (0)

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