[足に感覚がないせいか歩く事がままならなくて、息を呑む。許せない人物がいる。そいつに会うまでは――生きたい。]…[常緑と新緑がかち合う。似ていると言ったのは私だったか、と思う。けれど彼女の方が――ずっと、ずっと強い。]これを。[ブリジットに手を伸ばし、預けられたもの>>92を手渡そうとするだろう。それが何なのか私には解らないけれど、と視線は訴える。]