―屋上―[ベアトリーチェの怯えた声がする。]少なくとも…友好的な声では、なくて よ[は、と小さく息を吐く。]ノーラ、貴方は此処に、ッ…、――?[手を引かれて歩みを止める。>>732眼を少し丸くして、手を見、それからハインリヒの顔を見上げた]