情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
そう、かしら……?
[そっと、尋ねる]
わたしはそうは思えないわ。
ねぇ、コーネリアスさん。
一面だけで物事を捉えてはいけないわ。
アーヴァインさんが死んだ時、かなしむ人は多かったと思う。
それが表に出せなかっただけだわ
―一階・厨房―
[ 灰皿を片手に厨房へと入ろうとすれば緑のお下げ髪の少女の姿。僅かに表情が暗い様に見えたのは気の所為だろうか。]
今晩和。
[ 然れども普段と変わらぬ声――先日武器庫で顔を合わせた時のように――で、]
済みません、少々使わせて頂きますね。
[少女の挙動を見ていたのかいないのか、解らぬ様子で中へと入る。]
[手の中に、硬い感触を得た途端、膨れ上がった感情に名を付けるのは難しくて。ただ、考えるよりも先に身体が動いて。]
………ぅわぁーーーーっ!
[何処にいるのか、確信などなかったけれど。
あの部屋にいなかったから――広間を目指して、駆け出した。]
…………!…………!……!!
[叫んで駆け出して行く][少年に咄嗟に反応できず]
[声を掛けようとする仕草][しかし]
[言葉は出ず][喘ぎが喉を]
[
僕は、姉の敵をうち、姉の眠るここで死ねればそれで良かった。
…そのためにあんな三文芝居までね。
[くつり…獣はわらう。]
――ッ
…ああ、……こんばんは。
[弾かれたように顔を上げて、青年の姿を見ればいつもの如く会釈を。
声は聞かれただろうか?
鍋をかけていた火を止める。南瓜の甘い香りが仄かに香った]
−→広間−
[――飛び込んだ、その場所に”あいつ”はいた。
お姉さんは死んだのに、生きて。にやっと笑みさえ浮かべて。]
……なんで! なんであんたがっ!
[感情のままに、叫んで。身体ごと、ぶつかっていく。]
[ルーサーの言葉に、少女は――]
どうして…?
どうして大人は…皆…生き急いてしまうの?
――父のように…母のように…。
[そう呟くと、少女は天を仰ぎ――]
あぁ神様。
私は――
神父様と一緒に生きて……
この屋敷から出たいのに。それすら――
願ってはいけないことなのでしょうか…。
[涙を拭わずに――]
[そっと呟いた]
わたしは、殺すわ。
[少し、困ったような顔をして]
……望まれれば。
そうでなかったら、もしも人狼だとしても――そばにいる。
ええ、行きましょうか。ナサニエルさん。
あのメンバーの中に人狼が何人いるのかと考えるとぞっとしないけれど、ね。
[大仰に肩を竦めながら。]
私も、それは同じなのですよ。
生きて、貴方と共にいたい。
……けれど、罪深き私には。過ぎた願いなのでしょうね。
[意味深に笑ってから、ウェンディを連れて広間へ。]
[ 驚いた様子のネリーに瞬くも、青年の顔に浮かぶのは柔らかな微笑。会釈を返せば鼻腔を擽る香りに僅か目を細め、]
好い香りですね。何時も有難う御座います。
[然う声を掛けて、少女の横を通り過ぎれば灰皿の中身を塵袋の中に捨てる。]
[そう。
私が犯した罪はあまりに重い。
あの男の死を願うあまりに、多くの犠牲を求めた。
『一度殺された』恨みを晴らす為に、ただそれだけの為に。
いたいけな少女を、泣かせてしまった。]
学生 メイは、冒険家 ナサニエル を投票先に選びました。
-肖像画前-
[蝋燭の光ではなく、太陽の光のもとで見る肖像画は無惨に額を打ち抜かれている。
歪んだ笑顔を汚す、僅かな血痕。
人狼の血も、赤いのだ。
ヘンリエッタは眩しげに目を細めると、扉を開けて外に出た。]
もし彼が人狼だったら。
本人が望むのなら、殺したわ。
他の誰にさせるより、わたしが殺したかった。
……望まないのなら。
証拠はすべて、捨てるわ。
わたしが死んでも、彼には何の疑惑も残らないようにして。
ふふ、おかしいわね。誰も好きになんて、なるはずなかったのに……初恋でもしてるみたい。
―→広間―
[広間に戻り漸く一息と思った矢先
叫び声
振り返る、きらりと光る何か、飛び込んで]
……つっ……!…
[何かが当たる感触、それは体まで届かずに]
……トビー…何で、お前が……
[それでも衝撃はかなりの物で、息が詰まる]
[意味深に微笑むルーサーの姿に、少女は袖口で涙を拭って――]
そんなことは無いです。
生きて罪を償うことも…出来ましょう――
そのことは、神父様?あなたが一番知っておいででは有りませんか…?
[さらり――]
[金の髪を揺らせば]
[ふわり――]
[スカートの裾は翻り]
[少女はルーサーの手をしっかり握り締めて]
――ナサニエルの部屋→広間へ――
書生 ハーヴェイは、牧童 トビー を投票先に選びました。
書生 ハーヴェイは、牧師 ルーサー を能力(襲う)の対象に選びました。
他の人を食べてでも生き延びたいと願っているなら、殺さない。
本当は誰も食べたくないのだと思ってすがるのなら、殺すわ。
いいえ。お仕事ですから。
皆様のお口に合っていると良いのですけれど。
[相手に返すのはやはり微笑み。
食器は既に広間に並べてあるから、鍋をそのまま広間に持って行こうと扉の傍へ。
武器庫のことに触れぬのは若干気にかかっていたけれど、やはり自分では触れない]
―広間―
……っ?!
何をしているのです、トビー君。
彼に何の罪があると言うのですか?!
[遅れて広間に到着、目にしたものはその惨状。]
お嬢様 ヘンリエッタは、牧童 トビー を投票先に選びました。
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエル を投票先に選びました。
……仇は討つわ。
[たとえどうなっても。]
それまでは、わたしは死なないわ。
……本当に、どうしてこんな風に思うのかしら。わたしはそうしてはいけないのに……
[ 扉へと向かう少女の表情は見えず、器を手に流し台に立つ青年の表情も叉見えない。蛇口を捻れば冷たい水が音を立てて流れ出る。]
……其れは誰かを護る為のものですか?
[ パシャリという水音に、其れとも、と続いた声は隠れるか。]
─…→広間─
[走って行った、影を、追いかける]
『やだやだやだ』
[頭の中を巡るのは、この言葉だけで]
『ダメだよ、キミは……そんな事したら……』
[なら、誰ならいいのかと聞かれたなら、返事に窮するだろうけど、でも。
そう思わずにはいられなくて]
[自身に怪我はない、だけど理由が分からない]
どうして俺を狙う?
俺がローズを守れなかった事への怒りなら、それは筋違いって物だろう?
それとも、俺が生きていると困るのか?
お前を、疑っているから…。
[目の前の姿に淡々と]
[ 何故其の様な科白を口走ろうとしたのか。
「人間にも絆はあるのか。
それが少し知りたくなりました。」
然う謂った同族の聲が不意に思い出された。]
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
ナサニエルさんは人狼ではありません。間違いなく人間です。
落ち着きなさい、トビー君!
[つかつかとトビーに近付きナイフを取り上げ、平手打ちを。]
/中/
これは……なさとびでらんだむ決戦かな(' ' )
襲撃はどこにくるんだろうか。
少なくとも、守護、まだ生きてるよね??
あ、もしかして(何。
……つながりが、強いのね。
[そっと見て、小さく笑う]
人間はエゴばかりなのだわ、きっと。
殺して欲しいといわれたら、殺したくなってしまう……
そうすれば、自分のものになるもの……
それがおしまいだと思っていても
ー玄関前/外ー
[外の日射しを受けて、辺りを見れば、焼け落ちた橋が目に入る。
人狼はいなくなったのだから、どうにかして外と連絡をとればここを出ることはできるだろう。
このまま出られなければいいと、心の隅で思ったのはお下げの少女の所為。
少しだけ泣きそうになりながら、ヘンリエッタは玄関前の階段に視線を落とすと、注意深く降りようとした。
その視線が、階段に点々と残る赤いものを見つける。
それはどう見ても、血痕で。
追って今出た館を振り返れば、玄関の先が何か騒がしいことに気づいた。]
好きな奴を守れなかった、それは罪。か…?
守るといって守れなかった俺は……
お前に憎まれても仕方がないのかも知れないな。
[自嘲。
トビーを見つめたまま、手は無意識に隠したそれを探る
自分を守る為に]
[何が起きているのか、理解できない。
いや、したくないと言うべきか。
ただ。
わかるのは]
……やめてよ……こんなの、なんか、おかしいよ……。
[ただ、それだけで。
扉の側に、ずるりと座り込む]
[――ぴたり。
扉の直前に足は揃い止まるけれど、彼女は振り返りはしない]
……いいえ。
奴等を――人狼を排除するためのもの、です。
[…そう、足に隠したほうの“それ”は。
まだ残っているかもしれないと告げられた、奴等に向けるための。
地面に目を落とし、低く低く呟いて。
そのまま広間へと、足早に歩いて行く]
あんたが、生きているからだ!
『ローズマリーさんは、死んだのに』
あんなに傍にいたのに、なんで!?
『あんたが襲ったんじゃないのか!?』
あんたが、 しなせたんだ…っ!
『襲ったにしろ、守れなかったにしろ――あんたのせいだ』
[そういえば。
あの時聞いた「其れなら、俺も化けて出てこられるかもしれませんね。」という台詞。
少しだけ、引っかかる。]
-玄関/館内-
[ヘンリエッタは、恐る恐る室内に足を踏み入れた。
先ほどは光の関係で気づかなかったのだろう。血痕は点々と奥へ続いている。
コーネリアスの物ではない。
彼は、館を出ること無く死んだ。
では、誰が?]
[振り上げられた拳を避ける事無く
ただ、彼の様子を伺う
じっと、見つめて]
俺を憎んでも終わらないぞ…?
俺は人狼じゃない。
ローズが証明してくれた。
[それでも、今は彼の動きを探って]
……然うですか。
[ 答える言葉に感情の色は見えない。]
俺は口ばかりで、何方を選ぶ事も出来ない臆病者ですから。
武器を手に取る其の勇気すらない。
[ 広間から聞こえて来た声に流水を止め顔を上げれば、黒曜石の双瞳で少女が出て行くのを見送る青年に浮かぶのは苦笑か。然し視線は直ぐに僅か横に逸らされ扉の向こうに、意識は広間の方へと向けられた。]
何の騒ぎだ?
[ 訝しげな響きを持った呟き。濡れた灰皿は其の場に置いて、厨房を出る。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新