人狼物語 ─幻夢─


4 赤き雨降る崖の上で

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【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[白い狼の姿へと変じると、返り血を浴びた服を暖炉へと放り込んだ。
木綿の薄手の服だったから、僅かな時間で跡形も無く燃え尽きるだろう。

千切りとった腕と、足と、眼球を、天井裏へ隠すように運び込む。]

(*101) 2007/02/10(Sat) 22:32:52

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

…形見分けに差し上げるというのも、一興でしょうかね。

[喉の奥でくつりと、獣は哂う。

部屋の主が晩餐会のために出てゆくのを待ち、情婦の寝乱れた寝台にはその身体を愛撫した手を、
その目が実子と認めたらしい隠し子の少女の部屋には、ビー玉のような眼球を置いてやるのも良いかもと考える。]

(*102) 2007/02/10(Sat) 22:37:57

書生 ハーヴェイ

落ち着く為に、か。
……俺の読書と、同じ様なものかな。

[ 此方も小さく呟けばチラと鍵盤を見るも直ぐに視線を僅かに上げ、続いたメイの言葉には心外そうな表情になる。]

個人的には大分上級の褒辞だったんだが。

[ 当人は至って真面目な様子。]

……と、だったら邪魔したか?

(475) 2007/02/10(Sat) 22:38:51

冒険家 ナサニエル

―広間―
[ソファで眠る男は目覚める気配も無く、時折魘されるように呻いて。
額の汗が流れ落ちるのを見、タオルを取に行くとその汗を拭って]

やっぱ、部屋に連れて行ったほうが良いかな…。

[ここで眠るよりは遥かに良い筈で、だけど一人にするのも不安が残り]

誰かの目が届いている方が良い、か?

[広間は今静かで、それ故に男の呻く声は耳について。
男に掛けた毛布を掛けなおし、再び元の椅子に]

しかし…ここに来てから変わった事ばかり続くな。

[ぽつり、独り言。
特に目的も無く一所に留まった事は無く、だから]

これ以上何もないと良いんだけど、ね。

(476) 2007/02/10(Sat) 22:42:45

学生 メイ

んー……そうかもね。

[同じ様な、という言葉に、僅かな思案の後に頷いて。
心外そうな様子に、はあ、とため息を一つ]

まあ、いいけどね、その方がらしい気がするし……。
ありがと、素直に受け取っとく。

[にこ、と笑いながら言って。
邪魔、という言葉には、首を左右に振り]

そんな事ないよ、そろそろ切り上げようと思ってたし。
ピアノ弾くのに夢中になってご飯食べ損ねたら、勿体無いもん。

(477) 2007/02/10(Sat) 22:44:27

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[とまれ、今はこの返り血を洗い流そうと、通風孔を通って屋根の上に出る。

雨は未だ、強く降りしきっている。

白に近い銀色の毛並みに、玉のように転がる雨粒。]

(*103) 2007/02/10(Sat) 22:46:14

冒険家 ナサニエル、殆ど無意識に自分の脇腹を撫でている。

2007/02/10(Sat) 22:46:38

酒場の看板娘 ローズマリー

―自室―

[わたしはゆっくり身を起こす。からだの疲れはあまりないけれど、結局、きちんと眠れていない。
 話した人のことを考えれば、心の中がほんのり暖かくなる。いまはそれで十分。]

……望んでは駄目よ。分かっているわ。
わたしは、なにも望んでは――

(478) 2007/02/10(Sat) 22:46:58

酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエル を能力(占う)の対象に選びました。


酒場の看板娘 ローズマリー、化粧を整える。鏡の前で微笑みをつくった

2007/02/10(Sat) 22:51:32

書生 ハーヴェイ

らしいって、其れこそ褒められているのか如何か解らないんだが。

[ 片手を腰に当てつつ小さく唸るも、笑みを向けられれば好いかと気を取り直す。]

……ああ、そうだ。
今夜は晩餐会だそうだ、アーヴァインさんも一緒に食べると。
だから、今日は特別御馳走かもしれないな。

[ 使用人の拘りか主の云い付けか、普段から其れなりに豪勢な食事を思い返せば彼れ以上の馳走はあるのかと思いながらも、部屋の扉に向けて歩みを進める。雨は未だ止まずとも、其の音は現在は些か遠い。]

(479) 2007/02/10(Sat) 22:52:01

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[時折雷鳴が轟き、雲は厚く、月も見えない。

咥えて持ち出した彼の足を時計塔へと運び、
大時計の針に引っ掛ける。

針が動けば、いずれ真下の玄関前へと落下するはず。]

(*104) 2007/02/10(Sat) 22:54:45

【独】 冒険家 ナサニエル

[男の様子を眺めながら、幾つもの思いを廻らせる]

明らかに複数の者に攻撃を受けた跡。
正気を失くし怯える男。
自分が殺されるという意識と、それを覚悟したような態度

[あぁ、昨日のあの言葉はそういう意味だったのかもしれない、と]

お前と、いきたかった……か。
仲間が、居たんだな……。

[恐らくは逸れたか、それとも…嫌な思いが浮かび慌てて否定するように頭を振る。
…けもの、と言う言葉はやはり彼の魔物を思い出させて。

溜息。

隠したナイフを確認するように、探って]

(-108) 2007/02/10(Sat) 22:58:01

酒場の看板娘 ローズマリー

ん、大丈夫。

[疲れたまま動くのにはなれている。わたしはそっと部屋から出た。
 ふと、昨日の泣き声を思い出す。]

……大丈夫かしら。一人で苦しんで

[一人で――
 誰一人として、そんなふうに悲しむ、悲しいひとがいなければよいのに。
 浮かんだ影はしまいこんで。]

そうだわ、晩餐会だったかしら。アーヴァインさん、はしゃいでいらしたわね。

[頭をきりかえようと呟いた]


―自室→広間―

(480) 2007/02/10(Sat) 22:59:19

学生 メイ

十分に褒めてるつもりだけどー?

[軽い口調で言いつつ、鍵盤の蓋を閉めて]

晩餐会かあ……なら、相当こだわりそうだね。

[主も同席、する、という話にこんな呟きをもらしつつ。
ふと、窓の方を見やってから、自分も扉の方へ]

……それにしても雨。
止みそうな感じ、しないね。

(481) 2007/02/10(Sat) 23:00:41

見習いメイド ネリー

[晩餐会の時間は刻々と近付いていた。並べられた皿にスープを取り分け、運ばれて来た料理を並べる。
その香りは部屋の外まで届くだろうか。


ふと、蒼い髪の男性が脇腹を撫でているのが視界に入る。
何となく気になって、そちらを見た]

(482) 2007/02/10(Sat) 23:01:56

【赤】 書生 ハーヴェイ

[ アーヴァイン。
 其の名に僅かに意識が逸れるも、

 其れも、ほんの一瞬の事。]

(*105) 2007/02/10(Sat) 23:01:57

酒場の看板娘 ローズマリー、そっと広間の扉をあける

2007/02/10(Sat) 23:02:44

【独】 冒険家 ナサニエル

[もし、今ここに、その、人狼が現れたら…?

ここに居る大半が女と子供。
そして怪我人と]

……俺に、何が出来る?

守る為に、何が……?


殺すしか、ない、のか?


あの時のように……。

(-109) 2007/02/10(Sat) 23:03:19

冒険家 ナサニエル、見習いメイド ネリーの視線に気付き、自分の手の行方に気付いてその手を離して。

2007/02/10(Sat) 23:05:14

お嬢様 ヘンリエッタ

-ヘンリエッタ私室・早朝-

[前日、眠り過ぎたせいだろうか。ヘンリエッタが目を覚ましたのは、まだ薄暗い早朝だった。
 まだ肌寒いのを言い訳に、もう一度眠ろうとするが、上手く行かない。

 仕方なく、雲に遮られ頼りにならない朝日のもと、起き上がる。
 昨日の夜のような雷鳴はないものの、まだ雨音は続いていた。]

 今日も雨か。

[雨は好きじゃない。湿気で髪の毛がもつれるし、雨漏りで家の中は落ち着かない。

 何より、雨の日はあいつが家にいる。

 思い出して、彼女は顔をしかめた。]

 もう、関係ないもんね。

(483) 2007/02/10(Sat) 23:05:23

冒険家 ナサニエル、酒場の看板娘 ローズマリーが入ってきた事に気付くと手を振って『こんばんは』

2007/02/10(Sat) 23:06:08

見習いメイド ネリー、扉のほうを見て、…ほんの少しの間の後、会釈する。

2007/02/10(Sat) 23:06:28

書生 ハーヴェイ

其れはどうも。

[ 矢張り軽い口調で返せば同じ様に窓の方を見遣る。空を覆う厚い灰色の雲に月は隠され、強く降り頻る雨の中には雷鳴すらも轟くか。]

……そうだな。厭な感じだ。

[ 小さく返して扉を開き、緋色の絨毯の敷かれた廊下へと踏み出せば一歩一歩と広間へ向かっていく。]

(484) 2007/02/10(Sat) 23:08:10

酒場の看板娘 ローズマリー

こんばんは

[わたしは中に入って二人に挨拶する。]

今日は晩餐会なのでしょう?
楽しみね。

……でもその人。怪我、だいじょうぶ?

[眠る青年を見る。
 苦しそうだった。]

(485) 2007/02/10(Sat) 23:09:57

冒険家 ナサニエル

[料理の匂いに気付いてふと顔を上げる。
そろそろ晩餐会とやらが始まる時間だろうか?
ネリーの働く姿にぎこちなさはあるものの、それはきっと此処に慣れていないせいなのだろう]

…そろそろ、時間?
皆揃うのかな…

[そういえば今日はまだ姿を見ていない人が居るな、とふと思い。
しかし主主催の、となれば顔を見せるだろう、と]

(486) 2007/02/10(Sat) 23:11:20

酒場の看板娘 ローズマリー、見習いメイド ネリーのわずかな間に、少し淋しそうに目を伏せる。

2007/02/10(Sat) 23:11:42

お嬢様 ヘンリエッタ

[嫌な記憶を振り払うように首を降って、寝台を降りる。
 昨日と同じ服に袖を通し、朝ご飯を求めて少女は部屋を出た。]

 そう言えば、一応日中にここを見るのって初めてだ……。

[明り無しでも一応は明るい廊下を、物珍しげに見回した。

 ここを訪れたのは日中ではあったが、アーヴァインへの面会を待つ間に日は暮れてしまっていた。昨日は起きた時には日が暮れかけていた。]

 晴れていたら、きっともっと楽しいのになぁ。

[ひとり呟いて、左右を見回しながらゆっくりと廊下を歩き始めた。]

(487) 2007/02/10(Sat) 23:11:51

学生 メイ

うん……なんか、やな感じする、ね。

[耳に届く雨音と雷鳴に、小さく呟く。
右手は無意識に、左の胸に添えられ]

でも、何にもないよね。
きっと、考えすぎ。

[歩きつつ、紡ぐ言葉は独り言めいて]

(488) 2007/02/10(Sat) 23:13:56

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[屋根裏へと戻り、身体を振って雫を飛ばすと、天井の裏から下の様子を探る。

甘い女の匂いが漂う部屋には誰も居らず、天井板をずらすと、そのベッドへと腕を投げ込んだ。

おそらく昨夜も、そうしてそこにあったのだろう。]

(*106) 2007/02/10(Sat) 23:14:18

【独】 書生 ハーヴェイ

[ 風雨も雷鳴も、別段苦手でも何でも無かった。母の仕事の関係上、殆ど毎晩独りで――稀には近所の農家と共に――過ごしていたけれど、怖いと思った事は一度も無かった。寧ろ、昼の太陽よりも夜の月の方が好ましい程だった。
 今にして思えば、其れは人狼の血が流れているが故だったのだろうか。]

(-110) 2007/02/10(Sat) 23:14:24

冒険家 ナサニエル

[眠る男を気遣う姿に、気遣うように其方を見た後で]

ん…ちょっと、ね。
熱が高くて…
さっき少し目を覚ましたんだけど。

[その男が自分に何を言ったかまでは告げずに、客観的事実のみを伝える]

(489) 2007/02/10(Sat) 23:15:05

双子 ウェンディ

――浴室――
[ほんのりと頬を染めれば、濡れた金の糸髪を慣れた手つきで小さく纏め。少女は服を羽織り客室へと戻る。]

――浴室→客室へ――
[部屋に入ると衣服を脱ぎ捨て、持参した鞄から薬品を取り出し丁寧に背中の傷へと刷り込む]

主は僕の羊飼い 僕はひもじいことがない
主は僕を緑の牧草の上に横たわらせ
静かな水のほとりに導いてくれる

たとえ死の影の谷を歩くことがあっても
僕は災いを恐れない
あなたがともにいてくれるから
あなたがなぐさめてくれるから

命の限りいつもめぐみと慈悲が僕を救ってくれる
何時までも主の家に住まおう いつまでも…

[薄紅色の唇からは、自然と教会音楽が零れ落ちる。
それは神に縋る想いからか。それとも――自らの不幸を嘲笑う為か――]

(490) 2007/02/10(Sat) 23:18:18

【独】 牧師 ルーサー

[教会の自室。

ゆらゆらと揺らめくランタンの火を頼りに、私は先日解決した……
いや、『終わらせた』事件の報告書を書いている最中だった。

ドアをノックする音がする。
ああ、いつもの差し入れか。
私は気のない返事を一つすると、部屋の鍵を開けて招き入れた。

彼は、湯気の漂ったマグカップを持って入ってきた。
ああ、いつものホットミルクだ。
私は一息付く為にペンを置いた。

「ありがとう。いただくよ」
にこりと笑ってマグカップを受け取り、喉に流し込む。
彼の作ったホットミルクはとてもおいしい。
今度、作り方を教わる事にしよう。]

(-111) 2007/02/10(Sat) 23:18:50

【独】 牧師 ルーサー

[「ところで神父様」
「なんだい?」
「そのホットミルク、おいしいですか?」

「ん、おいしいよ。いつも通り、火加減もいい感じだしなによりほんのり甘い」

「ああ、そうですか。……本当に?」

「…………?!」
マグカップが手から滑り落ちる。
そのまま、私の意識も―――――]

(-112) 2007/02/10(Sat) 23:19:12

【赤】 書生 ハーヴェイ

「何もないよね。」

[ 独り言のように紡がれた言葉に、僅かに動きが止まる。何も無い筈は無かった。青年は知っていた。彼の男が、冗談では無く本気でやるであろうという事を。
 或いは、もう――。]

……聴こえる、か?

[ 無意識に遮断していた意識を繋ぐかの如く聲を紡ぐ。]

(*107) 2007/02/10(Sat) 23:19:14

【独】 冒険家 ナサニエル

[ネリーが此方を見るのに気付いて、自分の状態を確認して、変に気取られぬようにその手を離して]

……気付いてない、よな…。

[それでも、無意識にそれを頼るとは、と心の中で自嘲]

大丈夫、きっとこれは必要ない。

……あってたまるかよ。

[内心穏やかでは無いということを自覚して、小さく溜息を]

(-113) 2007/02/10(Sat) 23:20:54

見習いメイド ネリー

[女性の言葉に、横たわる男性のほうを見る。
――あの声が蘇る]

そう、ですね…
だいぶ、辛そうにしていらっしゃいましたが。

[逸らした視線を手元の作業に移しながら、応える。女性が目を伏せるのには気付かなかった]

(491) 2007/02/10(Sat) 23:22:29

書生 ハーヴェイ

[ 思考に耽っていたらしく反応が僅か遅れ、メイの方を見遣れば僅か首を傾げる。]

……うん?

[ 其れでも紡がれた言葉は聞いていたのか、逡巡の後、]

……考え過ぎだろう、考え過ぎ。

[事も無げに云うも、其の様子は少々ぎこちなかったろうか。緩やかだった速度を俄かに速めて廊下を歩み、広間の扉の前まで辿り着く。]

(492) 2007/02/10(Sat) 23:22:37

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

…あらかた、終わりましたよ。

ま、いろいろと余興を考えてみたのですがね。
…楽しんでもらえると良いのですが。

[くすくすと、喉の奥で笑う。]

…それにしてもまぁ…あれだけ本格的に料理したのは久しぶりです。…素材はちょっと硬かったですがね。

[言葉だけを聞けば、シチューを煮たのかと思うくらいに自然な声色。]

(*108) 2007/02/10(Sat) 23:23:22

お嬢様 ヘンリエッタ

-ロビー・早朝-
[館の静けさに、思わず足音をしのばせて歩く。
 広間ではまだ食事の準備が整ってはいなかった。
 館の客人達はまだ皆眠っているのだろうが、使用人達は起きているだろう。
 何か食べるものを貰えないかと、ヘンリエッタは使用人室を探し、歩いていた。

 使用人の少女に聞いた通り、一階の玄関近くをうろうろする。
 それらしき扉を求め見回した視線が、一枚の肖像画を見留めた。]

(493) 2007/02/10(Sat) 23:23:40

酒場の看板娘 ローズマリー

熱があるの……
怪我からきているのかしら?

目をさましたのなら、栄養のある、食べやすい食べ物を食べてもらわないと。
何もしないとなおる力にならないわ。


[ナサニエルとネリーの言葉に、近付いて彼を見る。
 苦しそうな様子が痛くて、そっと頭を撫でていた。]

(494) 2007/02/10(Sat) 23:25:12

【赤】 書生 ハーヴェイ

……。

[ 終わった。其の言葉の意味するところは単純かつ明快だった。]

嘸かし、好い趣味をした余興なんだろうな。

[ 紡ぐ聲は皮肉めいてはいたが、知りながら如何でも好いのだと止めなかった自分に其れを云う権利等無いだろう。そして、料理をしたと聴けば其れを想像して浮かぶ感情は嫌悪の念だけだとは云えなかった。]

(*109) 2007/02/10(Sat) 23:29:00

学生 メイ

そう、だね……うん。
考えすぎだね、きっと。

[肯定の言葉に、いくらか安堵を感じて、一つ息を吐く。
それでも、不安が完全に消えた訳ではなく。
僅かに足を速めたハーヴェイに合わせるように自分も歩みを早め、広間へとたどり着いた]

(495) 2007/02/10(Sat) 23:29:06

牧師 ルーサー

―自室―

………っ?!

[目が覚めた。寝汗が酷い。
またあの夢だ。喉の奥には、あの時飲んだホットミルクの味。]

……馬鹿馬鹿しい。今更何を恐れる必要がある。

[汗を拭い、身支度を整えてから私は広間へと向かった。]

(496) 2007/02/10(Sat) 23:29:28

牧師 ルーサー

―自室→広間―

(497) 2007/02/10(Sat) 23:30:28

【独】 学生 メイ

考えすぎ、考えすぎ。

ちょっと天気が悪いから。
少し心配事があるから。

気持ちが、重くなってるだけ。

[心の奥で繰り返す。
言い聞かせるように。
不安を押さえ込むように]

……なんにも起きない……変わらないよ、ね?

(-114) 2007/02/10(Sat) 23:30:58

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[赤毛の少女の部屋にも、気配らしきものは感じず。
尤も、居たとしてもその微かな音には気づかなかっただろう。

ころりと、ビー玉のように転がり込む眼球は、鏡台の上へと落ち、鏡をじっと見つめていた。]

(*110) 2007/02/10(Sat) 23:31:26

双子 ウェンディ

――客室――
[薬を塗り終わると、持参した鞄から服を取り出し着替えをする。くたびれた感が漂うも、元はそれなりに良い布地だったのだろう。小さく畳まれていても型崩れはなく、服は少女の体にしっくりと馴染む。]

ご飯…食べに行かなきゃ…。今日は晩餐会だって…係の人が言ってたし…。

[体を温めても頭痛は引きはせず。僅かにこめかみを指で押しながら髪を乾かすと、少女は静かに部屋を後にした。]

――客室→広間へ――

(498) 2007/02/10(Sat) 23:31:58

冒険家 ナサニエル

…そうだね…食べてくれると良いんだけど。

[そっと男の頭を撫でる姿にふと聖母が浮かぶ。
男はやはり意識が無いのか触れられても身じろぎもせずに]

やっぱり、優しいんだね。君は。

(499) 2007/02/10(Sat) 23:32:38

お嬢様 ヘンリエッタ

[銀の髪の美しい女の人。どことなく、見覚えのあるような気がしたが、それが誰に似ているのか思い出せない。

 ただ、優しそうな笑みを浮かべた絵姿に、魅了されたようにしばし立ち尽くした。]

 本物の絵があるなんて、やっぱりお金持ちなんだ……。

[美しい衣装に身を包んだ美しい女性。彼女が実在するとしたら、きっと幸せな女性なのだろう。
 いつもぼろを纏って、不幸を嘆いてばかりいた自分の母親とは大違いだ。

 人物に見とれていた視線はゆっくりと逸らされ、肖像画の額に飾り文字で記された名に気づく。
 額の無い少女には、それが何を意味しているのはわからなかったけれど。]

(500) 2007/02/10(Sat) 23:32:52

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[ひそかに自室に戻ると、人の姿へと変わる。
いや、化けると言った方が適切なのかも知れず。

クロゼットを開いて身支度を整える。]

(*111) 2007/02/10(Sat) 23:33:02

書生 ハーヴェイ

[ 未だ人は其程集まってはおらず、広間の中は昨晩に比べれば静かなものだった。皆に会釈を軽くすれば中へと入り、眠る男の方へと視線を遣ればローズマリーが頭を撫でているのが見えた。]

今晩和。……今から皆さん、集まり始める頃でしょうかね。

(501) 2007/02/10(Sat) 23:33:34

吟遊詩人 コーネリアス

−自室−

[晩餐会をやるという話を聞いて、流石にルーズな部屋着のままで行くわけにもと思い、クロゼットから紺のチュニックシャツを出して身につける。
鏡を見ながら、身だしなみを整え。]

(502) 2007/02/10(Sat) 23:35:08

冒険家 ナサニエル、書生 ハーヴェイに気付いて、軽く会釈を。

2007/02/10(Sat) 23:35:26

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

[鏡に映る瞳は、水平線近くの赤い月。]

…おっと、いけない。

[柔和な表情を作って瞬けば、青灰色へと落ち着く双眸。]

(*112) 2007/02/10(Sat) 23:36:38

吟遊詩人 コーネリアス、今日は呑まないぞと心に誓いつつ居間へ。

2007/02/10(Sat) 23:37:15

学生 メイ

─広間─

[たどり着いた広間は、まだどこか静かで。
眠る男性と、それを撫でる女性という、不思議な構図に一つ、瞬いてから。
こんばんは、と場にいる面々に挨拶を]

(503) 2007/02/10(Sat) 23:37:22

見習いメイド ネリー、広間に新たに現れた姿に、小さく会釈をした。

2007/02/10(Sat) 23:39:03

牧師 ルーサー

―広間―

おや皆様お揃いで。
少々遅れてしまいましたか?

[普段と同じ服装で、いつも通りの笑みを浮かべながら会釈する。
聖書もいつも通りその手の中に。]

普段と同じ服装ですが、これが正装ですのでご容赦を。

[そう言って、悪戯っぽく笑った。]

(504) 2007/02/10(Sat) 23:39:26

酒場の看板娘 ローズマリー

優しくなんて、ないわ。

[そっと触れる手はそのままにして。
 ナサニエルの言葉に首を横に振った。

 部屋の扉が開く音。]


こんばんは。きっと今から人で賑わうわ

(505) 2007/02/10(Sat) 23:39:42

冒険家 ナサニエル

[次々に集まる人々に挨拶をして。
もうすぐ始まるかと姿勢を正し、出来る限り非礼のないようにと。
こういう改まった席には慣れていないから]

(506) 2007/02/10(Sat) 23:40:55

吟遊詩人 コーネリアス

−広間−

[ちょうど人々が集まってくるところで。
軽く挨拶をすると、室内へと入る。]

…おや。

[眠るあの怪我人の姿を訝しげに。]

ここよりも部屋の方が静かに休めるでしょうに…。

(507) 2007/02/10(Sat) 23:41:44

見習いメイド ネリー

[ローズマリーとナサニエルの会話を聞くともなしに聴きながら、ふと見上げた先には大きな絵画。
――“最後の晩餐”]

…不吉。

[声が僅かに洩れた。
眉を寄せ、けれどきっと考え過ぎだと、…思う]

(508) 2007/02/10(Sat) 23:43:20

お嬢様 ヘンリエッタ

[いくつかの道草の後に、首尾良く使用人室を見つけだし早めの朝ご飯に預かると、少女は館の探険をはじめた。

 今日は、夜の晩餐会とやらに出席さえすれば、他は何をしていても良いらしい。
 館の客人達もそれぞれ、好き勝手に動いているようだ。]

 たくさんお客を呼んで、自由にさせておくって言うのも変わってるんじゃないかと思うけど……。

[そう言うと、朝ご飯を出してくれた年輩の使用人は、うちの御主人ですからと当たり前のように笑って答えていた。

 変わっているのは麓の村の噂でも聞いたし、自分をここに置いてくれたことでも何となく察してはいるが、館の主がどう言った性格なのか、少女にはどうもつかめない。
 もう少し、彼のことを知りたいと思った。
 けれど彼と話すことは恐ろしいような気がして、少女は何も言わず館を探索することにしたのだ。]

(509) 2007/02/10(Sat) 23:43:22

双子 ウェンディ

――広間――
[ドアを開けば、先程までの不調は一切見せず。
薄紅色の唇をきゅっとあげ、中に居る人達に挨拶をする。]

[ゆっくりと視線を泳がせると、怪我をしたという青年の横たわる姿が目に入り、少女の瞳に僅かながらも心配の色が滲む]

こんばんは…。そちらの方は…まだ宜しくないのでしょうか…

[青年を優しくなでる女性を見つめながら、誰に問い掛ける訳でもなく、呟きは唇を滑り落ち――]

(510) 2007/02/10(Sat) 23:43:54

書生 ハーヴェイ

[ ハーヴェイの呟きを聞いたが如くに、徐々に広間には人が集い始める。彼の後から現れた人々には会釈をし椅子に腰掛ければ、ルーサーの言葉にやや苦笑する。]

態々正装して来るのなんて、アーヴァインさんくらいじゃないですか?

[ 食事の準備も疾うに出来ているのだろう、此処に来る迄の間にも厨房からは好い香りが漂っていた。生憎と、館の主は未だ現れる素振りも見せなかったが。]

……主役は遅れて遣って来る、でしたか。

[ 椅子に座れば手を組んで顎を乗せ、入り口の方を見遣りつ誰にともなく云う。]

(511) 2007/02/10(Sat) 23:43:55

牧師 ルーサー

[眠る怪我人にちらりと視線を向ける。]

容態は、安定しているのですかね?
結局、まだお医者さんには診せていないと使用人さんから聞いたのですが。

(512) 2007/02/10(Sat) 23:44:33

【独】 書生 ハーヴェイ

[ 我ながら、白々しいと思う。
 もう、彼の館の主が生きて此処に来る事は無いと、知っているのに。]

(-115) 2007/02/10(Sat) 23:44:36

酒場の看板娘 ローズマリー、見習いメイド ネリーの呟きに、その絵をみた

2007/02/10(Sat) 23:45:19

冒険家 ナサニエル

[優しくないというローズにはそれ以上何も言えず。
恐らく昨日の自分の答えのように同じ所を廻るだけだろうから

次いで広間に現れたコーネリアスの言葉に]

ちょっと熱が高すぎて、うっかり動かせないんだ。
一人にしておくのも不安だし、ね。

もし何かあったときに、すぐに対応できた方が良いだろう?

[ましてこれから会食の時。
そこまで人目は届かないだろう、と]

(513) 2007/02/10(Sat) 23:47:07

お嬢様 ヘンリエッタ、広間に滑り込んだ。

2007/02/10(Sat) 23:47:39

【赤】 書生 ハーヴェイ

[ 僅かに視線を上げ銀髪の男を見遣る。
 其の様相は、平時と全く変わりが無いように見えた。]

(*113) 2007/02/10(Sat) 23:47:50

牧師 ルーサー

[ネリーの呟きを聞いてから“最後の晩餐”の絵を見て]

あはは、何を怖がっているのですか。
私達招待客は11人、館の主人を入れても12人。
“最後の晩餐”には、数が足りませんよ。
あの絵は全員で13人描かれているでしょう?

[からからと笑い飛ばした。]

(514) 2007/02/10(Sat) 23:49:09

学生 メイ

[続々と集まってくる客たちに、挨拶をしつつ、自分も席へと向かう。

何もない……そう、思っていても、不安があって]

……大丈夫……考えすぎなんだから。

[また、自分に言い聞かせるように呟いた時、ふと、耳に届いた短い声]

……不吉……って?

[声の主──ネリーの方を見つつ、小さく問う。
不安を宿した瞳の色彩は、淡い紫だが、本人はそれと気づくこともなく]

(515) 2007/02/10(Sat) 23:49:14

書生 ハーヴェイ

使用人の御一人が、麓に医者を呼びには行かれたのですが……。

[ 入って来る人々を見ていたがルーサーの言葉に窓の方へと視線を遣る。薄いカーテンに遮られてはいたが、未だに雨が降っているのは簡単に見て取れる。]

……此の雨ですからね。

(516) 2007/02/10(Sat) 23:49:31

冒険家 ナサニエル

[ルーサーの声には少し悩むように]

安定している…とは言えないかな…。
昨日ほどじゃないけど。
まだ医者が来ていないからね。
この雨じゃ明日になるんじゃないかって。

(517) 2007/02/10(Sat) 23:49:47

お嬢様 ヘンリエッタ

-広間-

[橋の向こうから、館の全貌が見えた時にも知ってはいた、館の広大さをヘンリエッタは実際歩いてみて、身を持って理解した。
 広さもさることながら、その充実した室内に、つい時間を忘れ道を忘れ、広間に戻った時には室内はずいぶんと賑やかになっていた。]

 こんばんは。

[館の主がまだ姿をみせていないことにほっとしながら、ヘンリエッタは軽く頭を下げた。]

(518) 2007/02/10(Sat) 23:50:06

吟遊詩人 コーネリアス

…おや、熱が。

[その男の所へ行き、身を屈めると汗まみれの額を撫でてやる。]

早く良くなれば良いのですが…。

(519) 2007/02/10(Sat) 23:50:23

お嬢様 ヘンリエッタ、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。

2007/02/10(Sat) 23:50:40

冒険家 ナサニエル、見習いメイド ネリーの呟きを聞きとめて…「不吉?」とその絵を見遣る。

2007/02/10(Sat) 23:51:07

お嬢様 ヘンリエッタ、メモを貼った。

2007/02/10(Sat) 23:51:16

【赤】 吟遊詩人 コーネリアス

…手負いでは、味が落ちますし。

[そんなことをさらりと囁いてみる。]

(*114) 2007/02/10(Sat) 23:51:21

書生 ハーヴェイ

……使用人の女性も入れれば、十三人ですけどね。

[ ルーサーの勘定に、思わずポソリと呟くも、]

まあ、其れでは些か強引過ぎるとは思いますが。
本来は御二人居るわけですしね。

[絵へと視線を戻してからそう付け加えた。]

(520) 2007/02/10(Sat) 23:51:33

【赤】 書生 ハーヴェイ

[ 視線は絵へと向けられた儘、同族を見る事は無い。]

……然様で。

(*115) 2007/02/10(Sat) 23:52:16

お嬢様 ヘンリエッタ、壁の絵に目をやった。

2007/02/10(Sat) 23:53:28

牧師 ルーサー

こんばんは、ヘンリエッタさん。
少し来るのが遅かったですね。
どこかで迷子にでもなってました?

[くすくすと笑っている。]

(521) 2007/02/10(Sat) 23:53:49

吟遊詩人 コーネリアス

…二人?

[神の御子とも呼ばれた師を、弟子が銀貨30枚で裏切った話というのは覚えてはいたが。]

(522) 2007/02/10(Sat) 23:55:15

お嬢様 ヘンリエッタ

[とりあえず、席に着こうとして、どこに座れば良いのかわからず辺りを見回す。
 場の者たちの視線を追って、壁にかけられた絵画に気づいた。]

(523) 2007/02/10(Sat) 23:55:20

【独】 冒険家 ナサニエル

[ネリーの不吉、と言う言葉に先ほどの危惧が蘇る]

……大丈夫、大丈夫だ。
悪い事など起きるもんか。

[そう言いつつもまた腕は無意識に服の下のナイフを探って]

(-116) 2007/02/10(Sat) 23:55:22

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2007/02/10(Sat) 23:56:27

見習いメイド ネリー

ぇ?

[呟いた声は意外に大きかったらしい。周りの反応にはっとして]

あ…いえ。
そう、ですよね。

[牧師の言葉に安堵した、というように笑みを作った]

申し訳ございません。
お気になさらないでくださいまし。

[周りを見渡し、視線は手許に戻る]

(524) 2007/02/10(Sat) 23:56:45

冒険家 ナサニエル

……あんま怖い事言うなよー。
折角の食事の前なんだからさ。

俺、こういう席って慣れてないんだよね。
普通に食ってて良いんだよな?

[半ば冗談めかして呟いて]

(525) 2007/02/10(Sat) 23:57:18

牧師 ルーサー

そうですか。
……明日まで。大丈夫なんでしょうか、彼。

[未だ眠り続ける青年の顔を見やる。]

(526) 2007/02/10(Sat) 23:57:32

お嬢様 ヘンリエッタ

[牧師に図星を指され、少女の頬が朱に染まる。]

 子供じゃあるまいし、迷子になんてならないわ。
 ちょっと、この館が広過ぎたのよ。

[反射的に否定したのは、牧師の笑いをからかいと捉えたからだろうか。
 しかし、その笑顔は不快ではなかった。]

(527) 2007/02/10(Sat) 23:58:21

牧師 ルーサー

ハーヴェイ君。
年下の女の子を苛めるような言動はよろしくありませんね。
それに、使用人の数まで含めるのは反則ですよ?

[ふふ、と笑う。]

(528) 2007/02/10(Sat) 23:58:46

学生 メイ

……なんでもない、か。

そうだよね、何でも……。

[周囲の言葉に、小さく呟いて。
一つ、ため息]

(529) 2007/02/10(Sat) 23:59:14

書生 ハーヴェイ

好いんじゃないですか?

[ ナサニエルの言葉に軽く笑って、壁に掛けられた時計を見遣る。其の針はもう直ぐに、真上を指そうとしていた。]

(530) 2007/02/10(Sat) 23:59:32

冒険家 ナサニエル

多分。
怪我自体は大した事はないと思う。
自分で階段を下りたみたいだから。

[発熱は心因性のものも含んでいるのだろうとは心の中の呟き]

(531) 2007/02/10(Sat) 23:59:35

書生 ハーヴェイ、牧師 ルーサーに肩を竦めて、済みませんと謝罪の言葉。

2007/02/10(Sat) 23:59:51

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0回 残13500pt
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318回 残4975pt
ルーサー(4d)
62回 残12107pt
ネリー(6d)
61回 残11989pt

処刑者 (5)

コーネリアス(3d)
147回 残9749pt
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109回 残9968pt
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153回 残8741pt
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