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……気を回しすぎだ。
俺の方が程度が軽いんだから、もう少し自分を労れ。
[数値は知らない。
けれど、動きから推測できる状況に、声はやや険しさを帯びるものの。
唐突な言葉には、瞬き一つ]
……閉じて……どうするって?
[戸惑いながら、それでも目を閉じたのは感じた疲労を誤魔化す意味合いもあったけれど。
語られる言葉が想起するものに。
自然、笑みが浮かんだ]
───。
[針の筵か、四面楚歌か]
[眉間の皺]
[溜息]
ブリスが口うつししてくれるなら───考える。
[最大限の譲歩]
[きっとこれで飲まなくてすむと信じて」]
[何か、しないといけないことがあった。
けれど、新しい情報に、その思いは上書きされる]
…………
[ピアノの前で、石と化した女性。
唯一鮮やかな、その洋服には見覚えがあった]
[黙って、黙祷をささげる。十字を切った。
人為的な、原因なのだという。
誰が、どんな想いで。
被害者の無念を、加害者の苦悩を、想像すると眩暈がする]
……だい、じょぶ、です、か?
[ここにいると、その想念に、当てられそうだ。
へたり込んでいるゲルダの隣に自分も座って、たずねた。
反応は、あっただろうか。
もし彼女がへたりこんだままなら、そっと彼女の手を取る。
その冷たさに、自分の上着を脱いで、ゲルダの肩にそっとかけて。そうして、彼女の隣で、時にはそっと彼女の肩や背中をなだめるように触れながら自分も黙って座り込んでいた]
[杖の先]
[くすぐったい]
でもね───時間は、有限なんだ。
[少女にもそのうちわかるのかもしれない]
[残された時間は、短い]
[自分も、少女も]
[こちらの予測を無視して進行する石の病]
───。
[固まった少女]
[予想通り]
あたし、自分よりもあなたの方が大切だから。
[呆れられるだろうと思いつつ、嘘はつけない。
怪訝そうだったライヒアルトの顔が緩むのを見て、思惑が図に当たった事を知った。ほっとすると同時に悪戯心が湧いた。]
見えたみたいね。クス、ふふ。ねえ、最初。あたしにキスされると思ったでしょ。えっち。
[まだ目を閉じたままのライヒアルトを悪戯っぽい顔で見上げた。]
ペルセウス。
…素敵ね。
[きっと夜空には星が見えるのだろう。
キーボードを叩くけれど同じく薬の情報が映し出されるのみ。]
もう少し…詳しい人の方がいいわ。
[肩を落としてダーヴィッドを見上げれば髪がふわと舞い、首輪の数値が見えるかもしれない。いつの間にか彼を追い越していたそれ。]
…別の場所に行きたいわ。
ダーヴィッド…一緒に来て貰える?
1人だと、その――ね。
[蛇が、と視線で訴えた。]
口移しなんて、アーベルさんに目隠ししてもらってブリジットさんだと偽って誰かがすればいいのよ。
[さらりと口にする]
エーリッヒさんがするのは、ちょっと、嫌だな。
[思い出したのは糸の先の大切な人のこと]
でもお医者様ならそういうのもするのよね。慣れてるかもしれないんだ。
─2階→3階階段─
[どくん。それは唐突に前触れもなく訪れた。
突如襲う激痛に、階段を上っていた私はその場に蹲る。
かろうじて機能していた腎臓がメドゥーサの影響で石化。ほぼ完全に機能を停止したことを悟るも、既に手遅れ。
震える手でインシュリンのケースに手を伸ばすも、取り落としてしまい、こんこんと階段を転げ落ちていく。
激痛に顔を歪めながら這い降りて、ケースに手を伸ばし……そこで自分を見下ろす存在に気がつく。
朦朧とする意識では、それが誰であるか。そも人であるか獣であるかの区別もつかず。
某と見上げる私の首に伸びる何か。]
[…………そうして私の意識は、ブラックアウトした。]
それは───譲っちゃいけない、気がする。
[何より性別が違う]
[流石にそれは詐欺だ]
───だから、飲みたくないんだって。
[ゆっくりと息を吐き出す]
[飲みたくないからこその条件提示だ]
[そう簡単にクリアされてたまるか]
>>321
そうだな。詳しい人間を呼ぼう。
ん?いや、同行するのは構わないが……。
……ノーラ?
[そして、こちらを見上げた際、見える数値……。
それにしばし黙り込む……。]
……君も戻ったほうがいい。蛇も嫌なんだろ?
[顔を顰める。]
100歩も譲らなきゃならん位置なのか、俺は。
[ハインリヒへのぼやき。
咳き込むと、また何処かが軋む音がした。
注意深く体内に耳を傾けてみるのだけれども、
何処から音が鳴っているのかわからない。]
―――…お前は。
時間が有限だってわかってるなら、
こんな小さなことでごねずに…
諦めず――…生きようと、しろよ。
その為の薬で…、その為に俺は…
[チリ、と脳裏に何か掠めたような気がして。
アーベルへの声は悲哀を堪えるようなものになった。
――――…ルの時も。今と同じように。
……何時?…………思い出せない。]
[噴出して、咳きこんだハインリヒに、
ひょいっと片方の眉をあげた。
よもや、それでパーセンテージが進んだとは思わずに。]
……時間が有限というのは、分かるけどね。
[だから――僕は、あの人に触れた。
ふっと、アーベルの言葉に、すとんと降りる答え。]
ま、僕は初めてでもないし。
医療行為のMouth To Mouseだと思えば、なんとも。
[けれど、あの人に想う気持ちと、今のアーベルへの行為は、
また別問題でもあるので、望まれば躊躇いなく口移しは出来る。
苦笑を浮かべて、ベアトリーチェの頭を撫でた。]
……嬉しいんだか、嬉しくないんだか、わからん事を。
[は、と零れ落ちるのはため息。
続いた、悪戯めいた言葉に、更にそれは重なって]
……お前、俺をなんだと思ってる。
それに、だな。
[ゆっくり、目を開いて。
言葉は、不自然に途切れさせながら。
霞む視界にいろを捉え、手を伸ばす。
抗われぬなら、腕の内に捕らえようと]
時間が…ないのよ、ダーヴィッド。
[数値を見たなら解るはずだと彼を見て必死な顔。
松葉杖をつけば先ほどより迷惑をかけず歩ける。]
この奥…屋上と繋がる扉があるはずなの。
それが見つかっていないのなら
――この先、このフロアにはまだ何かあるという事。
さっき…蛇をまた見たわ。
嫌いよ。大嫌い…、でも――
誰かの死を見るより、ましだわ。
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