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─二階・廊下─
……その態度が、意地でなくてなんだと……。
[ナターリエの言葉>>393に、更に低い声で突っ込む。
気質云々の話は、それ以上は触れずに流す。
突っ込んで話したい話題でもなかったから]
取りあえず、そのまま少し休め。
[淡々と言って。
向き直るのは、女性の方>>395]
……ああ、ゲルダ、か。
とにかく、あの子の様子がおかしかったから。
今、ついてるような状態だ。
ゲルダ?君は一体なにが視えて……。
[紺碧の眸は、ゲルダの緑の眸をまっすぐ捕らえて…。
いや、そこには今は自分しか映ってないのだけど。]
……いや、視なくていい。
[石像に眸が向かないよう、ゲルダの頭に手を添えた。]
[令嬢の反応に、唯かわいらしい反応だなとだけ思って。
起きている人が自分だけになったなら、医務室の水場に足を向ける。そこにあった鏡で、自分のバンドの数値を確かめると、眉を顰めた。
――数値は自分の年齢と同じ、Lv.3に突入していた。]
……青い空を飛べなくても、
それならかわりに、最期までもがいて泳ごう。
[自分に言い聞かすように呟いて、指先を肩甲骨に這わす。
その仕草でさえ、痛みを伴うことに、苦笑が漏れた。]
おや、ベアトリーチェさんはお目覚めかな?
寝てる間に、医務室に運ばせてもらったんだ。
ごめんね。
[背後で少女の声が聞こえて、取り繕ったように、
穏やかな声音で状況を説明する。
探すような仕草に、近寄ってその手を取った。]
[問われ、こくんとうなづく。]
うん、…とても、絶望してるの。
[何故わかるのかはわからないけど、そうなのだとしか言えなくて。
散らばってしまった花を、しゃがみ込んで拾い集める。]
…1人で動くのは危険よ。
固まった方が安全ではあるわ。
[ハインリヒが扉に視線を向けているのを見、呟く。
手を振られれば微かに首を傾けて返事とする。
傾けた時に肩から黒髪がはらりと水色の上を滑り落ちただろう。]
意地じゃなくて自棄。
[ぼそっと呟き、そのまま休めと言われれば、言われるまでもなく、動けそうもなくて。]
あなたに言われたからじゃないけど、そうする。
[そのまま首だけめぐらせて廊下の先を見れば名前を知らない男女。]
御機嫌よう。こんな格好で失礼。あたしはナターリエ。よろしく。
[表情だけは優雅に微笑んだ。]
─二階・廊下─
……お、また一人。
[上がってくる男の姿>>399に、小さくぽつり]
もしかしたら、動かすのに使える道具もあるかも知れん。
まだ見ていない所を見るのもありだろ。
[イレーネの言葉>>407には、真顔で同意]
[触れる手にちいさく頷いて、涙をこらえるように胸元へ頬を寄せた。]
…ごめん、元気出るまでちょっとだけ。
[記憶の中の父の姿は、赤毛の彼と同じくらいの年頃だったと、思い出す。]
ああ…お花の兄さんもここにいたか。
[ノーラの奥にいるライヒアルトも見て。
イレーネが小さく頭を下げる様子には、こちらも会釈を返した。]
――…鎮痛剤、見つけたから配布する。
できるだけ受け取ってくれ。
自分の為と――…自分の傍に居る、誰かの為に。
[手に持った包装パックを掲げて]
あと、使う時は過度の期待を持たぬこと。
これが利用方法だ。
[奥へ向かうノーラにも渡したかったが…
まずはその場の3人へと一錠ずつ投げて渡す。
あえて投げるのは、受け取り拒否を拒否する為でもあった。]
空…泳ぐ?
[エーリッヒの声で聞こえた言葉は、目覚めの頭には良く残らない。
探していた手を握り返してくる大きな手に、微笑んだ]
ううん。あんなところで眠っていたのが悪いんだもの。
あ――。氷、探して持っていくんだったのに。
[眠る前の用事を思い出して、肩を落とす]
[イレーネから部屋の説明を聞けば、ありがとう、と告げてカーディガンを羽織った彼女へ視線を向けた。]
…似合ってるわ。
[どの扉に何があるかを頭の中で確認してから、奥の左手にある部屋へと向かった。]
うん、とにかく、君はこの部屋から出るといい。
>>411
[ゲルダの頭を胸に抱いて、ただ頭を撫でる。
そう、まるで、小さな子を慰める父か兄のように…。]
>>405
[そして、落ち着いたのち、散った花を拾いはじめる女性を眺めながら、さっき老人に訊いたクスリの件を思い出した。
そう、このただの石にしか見えない石像の記憶が、スリープ後に見えてるなんてことが在るのなら…。それは…。]
─二階・廊下─
[女──ノーラの名乗り>>408に、天鵞絨を一つ瞬き]
……ライヒアルト=ファルベという。
『園芸家』、だ。
[やっぱりそこは付け加えながら名乗りを返し。
ノーラが奥へと向かうなら、邪魔にならぬよに場所を変えて]
……自棄は禁物だぞ。
どんなに上手く行っていても、それで台無しになる事は、多い。
[ナターリエの呟き>>409には、小声で更なる突っ込みを重ねた]
>>418
[ドアの音、見覚えのある黒褐色の髪。]
ノーラ!!
[急いで呼び止める。]
ノーラ……来てくれ。ゲルダを下に連れてってほしいんだ。
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