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[彼女の握力を、感じる。
先だって、指きりの形が戻らないのを見た記憶。
照らし合わせて、少しいびつながら、笑顔になった]
ん
[良かった、と目を細める。
つないだ手を、空いた手でそっと撫でてから立ち上がった]
む むり、無理、は、だめです、よ。
ほっぺ、約束、おぼえ、て、ます。
[声音と握力から、多分大丈夫だろうと思いながら念を押す。
そして、彼女が望む場所へとともに向かおうと]
ノーラ
どうして、そんなに?
[素直に戸惑う言葉…だけど、
彼女の言葉に押されて、そのまま階段上へ……。
言われた通りにカードキーを差し込むと…
カチリと、開錠した音が……]
───薬は、いらないったら。
[何度も繰り返す]
欲しく、ない。
[何でそんなに飲ませようとするのか]
[理解できない]
鎮痛剤なんか、いらない。
[痛くても耐えられるんだから]
[だから]
[離れても、しばらくはぼうっとライヒアルトを見ていた。]
……あ、うん。温かいね。好きよ、ライヒ。
[微笑んだ目尻に涙が浮かんだ。]
[糸が遠く離れる感覚、けれどそれが切れる感覚はしない。
少女の体が僅かに重くなった気がして心配した。]
ベアトリーチェ…
[少女の事も心配して、慣れない松葉杖で階段を昇りながらだったが一度だけ振りかえった。]
え?
[どうしてそんなに。
解らない、ただ、いつもみたいにじっとしてられなくて。]
…生きたいから。かしら。
[階段を上りきれば扉があり、カードの差し込み口が見えた。
カチリ、音とともに扉は開かれて隙間から――風が吹いた。]
[あるがままに――
自分と同じ生き方だと思った]
結局は好きなようにすればいいと思いますです。
僕は人に説教できるほど偉くないです、ここでも好き勝手やってますです、から。
ただ、アーベルの生き方だと周りが邪魔するでしょうから、がんばってくださいです。
[自分も同じように生きてきた。
だから止める権利など無かった。
だから、思いとどまるようにあえて応援してみた]
[ 嗚呼。
見殺しに、 なんて 聞いた所為か
眩暈がする 気が した。
波立つ。ざわつく。
何の所為なのか分からないままだ。]
―― ……
[唇を引き結んで
ふいとアーベルとハインリヒから顔を逸らすと
亜麻色の髪を翻しそのまま6の部屋から出て行った。]
うん、無理しないよ。
だって、わたしがいなくなったら、
[俯き、止まる言葉。]
みんな、病気よりも先に飢え死にしちゃいそうだもの。
[クスクスと冗談まじりに笑う。
けれど、それは本音でもあって。
食糧の仕分けと小分けを急いだのは、動けなくなる前にすこしでも役に立ちたかったから。]
みんなは、二階?
[手を繋いで、肩を並べて歩く。]
───だか、ら
[固]
[おかしい]
[まだ右のいくつかは大丈夫なはずだった]
[自分に何が起こっているのか]
[把握したく、ない]
[遠ざかっていく足音]
[溜息]
───最悪、だ。
[小さな呻き]
あー、タイミング悪いです?
[ハインリヒの行動を見た瞬間に眼を逸らした。
逸らした方向からゲルダが現れるのを見て額に手のひらを当てた]
アーベルは予想以上に大変でしたです。
頑張れです。
[眼を逸らしながら再び応援の言葉を投げかけた]
[意識がベアトリーチェに向いた直後。
ハインリヒがアーベルに接吻けた。]
あ〜……。
[唇を引き結んで、去って行くブリジットに向けて困り顔。]
ツヴァイさん、フォロー頼みます、よ。本当に。
それとも、何も分かってないなら、僕が行くべきですか。
[追うべきか否か。
迷うように扉の方を見れば、ゲルダの驚いた顔が見れるだろうか。]
……そ、れ。あります、ね。
[一瞬、言葉が止まったから。不安そうに彼女を見て。
ついで、出る明るい口調に、自分もつられたように、笑う]
でも、へき、です。
しぐな さん、なお 治 治り、ます
[根拠のない、断言。
繰り返せば繰り返すだけ、実現しないだろうかと。
そうして、2Fの6の部屋まで降りていく]
[そこで、展開される、光景は。
人口呼吸に見えて、動揺した。
動かない、青年。心配そうに眉をひそめる]
だじょ、で、す、か?
……奇遇だな。
[さっさと薬を流し込むと、アーベルに同意して]
強情張ったらそういうもんだっていう、
いい人生経験になったろうよ。
[ケホ、小さな咳を零して口元を拭う。
足音が遠ざかるので振り返ると、ゲルダの姿。]
>>368
生きたい……か。
[それまでの見てた彼女からは想像がつかなかった言葉……。]
今、君は、とても生きたいんだね。
[そして、屋上に出る。
そこには、ライヒアルトとシスターの姿が見えただろうか。]
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