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あたし、死にたくないから。無理はしない。……心配しないで。
[険しい目には気付かず、さらりと言った。]
ここがこんな廃墟みたいじゃ無ければ、あれが研究員かもなんて思わないよ。
[ライヒアルトの背中を追いかけて部屋へ入り。
ふと思いついて人の悪い笑みを浮かべた。
ぱたんと扉を閉め、扉にもたれかかる。不審に思ってライヒアルトが振り返るなら、悪戯っぽい目で見上げる。]
ね、ライヒ。二人きり、だね。
[唇を笑みの形に造って、反応を待った。]
[エーリッヒの傍は茨があまりない場所だったので背を壁に委ねながら]
星はまだ輝いているわ。
[それは見えない天井の上の存在か、それとも残された17の星か。
今そのひとつは消えそうだと見遣りながらも。]
…諦めは赤星を誘う。
それにはまだ――
[首枷――数値は13を示す。
足の重みが和らぐまで大広間で留まる事を選び]
早すぎるわ。
[どく、と細身の身体に流れる音色を*聞いた。*]
[そうして、支えるように手を差し伸べながら、
傾いだままじっと見詰める青灰簾石の眼の青年を
ちらと一瞥した]
何ですの。
[睨んだのは此方が先だが、
見返されるとは思っていなかったようだ。]
あ、それ……。すみません、一人ではしゃぎすぎました。
[見つからなかったと聞いて、眉が下がる]
え。カ……なんですって?
[何だか前後の脈絡なく出てきた単語が上手く聞き取れず、聞きなおした]
ああ、徒弟さんだったんですね。何の職人見習いを?
でも、道具は職人の生命線といいますし……。
どんなものか教えていただければ、私も探します。
うん、いこっか。
[イレーネに頷いて、階段をとんとん上がる。
上につくまでにちょっぴり息切れ。]
やっぱ…ちょっと辛いね。
[上下する胸を押さえて苦笑い。]
───別に?
[ダーヴィッドのほうをちらりと見てから]
[自分のほうを睨んでいた御嬢さんへ]
[揺れる]
[青灰簾石]
そんなに見つめられても、困っちゃうな。
[微笑む]
[からかいを含んで]
[相変わらず、ハインリヒを手伝いながら]
[軽口、一つ]
>>128
[ハインリヒの声に肩眉をあげる。]
………わかった。
[そして、ハインリヒの横に並ぶ。そして……]
一人じゃ無理だ。一度下ろせ。そして足を持て。
こっちは専門職だ。信じろ。
アーベルは真ん中を支えてくれ。
[そして、老人を一度下ろさせ、運ぶ体制を指示するだろう。]
うるせー。
そこまで年じゃねぇ。
[アーベルからの揶揄いの言葉にはむっすりと口をへの字にする。
まだまだ意地を張りたいお年頃だった。]
俺の腰の無事はお前さん達のサポートにかかってるよ…。
[だから頑張ってくれと言外に告げると、
よっと掛け声と共に老人をおぶったまま立ち上がろうとした。]
うーん、何の道具かです?
色々です、何があったか忘れました……。
飽きっぽいんで色々やりましたから。
[どうでも良い事の様に語る]
ふぁ……。
[そしてまた欠伸を一つ]
……傍目、元気そうなんだけれどね。
[おたまを押しつけられ、面喰ってる間に、
かけだしたゲルダに微苦笑。]
これで、何かと戦ってみせましょうか?
[やはり何かを悟ってるような星詠の人に、
おたまを一度振って見せて――器を受け取る。]
2階に向かうのは、もう少し後にしませんか?
[告げられた言葉の後、
そこに向かいたそうな仕草を見せたその人に、
柔らかく微笑みを向けた。
――もちろん、彼女の足の様子に気がついていたからで]
そうですね、諦めるのはまだ早いですよ。
[先程の自分と同じように、壁に背を預けるノーラに微笑んで。
彼女が運んでくれた食事に口をつけた**]
[声をかけた先には気配はなかった。ただ、料理が盛られたらしい器がある事に気づく]
シチュー? 氷が先かな。
[お腹が抗議の声を上げる。まだ平気、と呟いて氷を探した]
調理場なら、あんまり触らないほうが、いいよね。危ないもの。
[左腕に、傷がある。服で見えないけれど。もっと小さかった頃に、台所に侵入してついた傷だった。
ギュンターから聞いた短い答えを思い出す]
研究者って。それじゃ確実に治るのか判らないわ。
みんなに、石になんてなってほしくないのに。
……好んで死にたい、と思うやつなど。
…………全くいない、とまでは、言わんが、そうはおらんだろ。
[言葉の間には、不自然な間が開くが、気づかれるかどうか。
は、と一つ息を吐き、何かを振り払うよに首を振ってから、研究員に関する部分には確かに、と短く同意した]
……いばらは、ここでも繁茂している……か。
[部屋に入ると、やはり目に付くのは壁の緑。
その下の壁面の色は、緑と重なり主張を強くする赤らしい。
さて、何があるか、と動こうとした矢先の、声]
……は?
確かに、そうだが……それが、どうかした、か?
[振り返りながら、問う。
向けられる笑み。天鵞絨は、僅かに細められ]
―二階/階段―
大丈夫?
[残りは気をつけて上がった。
辛いというのに首を傾げて問いかける]
無理はしない方がよいかも。
苦しいのは、嫌だもの。
[共に此処から目覚める事が出来た者達が]
[上階で行っている事を知らぬ蒼]
[開いてしまった 居場所]
っふ、
[くすり笑いが漏れた]
ふふふ…
[自虐的な音が小さく続く]
[掴もうとした未来は何処へすり抜けたのだろうか]
───ごめんね?
[ハインリヒの反論]
[微かに笑う]
真中?
[ダーヴィッドの説明]
[部位を教えてくれればいいのに]
[肩をすくめた]
───笑えばいいのに。
[強い調子の御嬢さん]
[肩をすくめた]
そのほうが、可愛いよ。
[きっと]
そうですか。
[あっけらかんと言う彼。
その内面は、よく分からなかった。
一度、かばんを撫でる]
なにはとまれ、どうもありがとうございます。
助かりました。
[ぺこりと一礼して、そのバッグを一度自分のカプセルにおいてこようと冷凍睡眠装置安置所に向かう。その足取りは、軽かったけれど奇妙に右へ右へと緩やかな弧を描いていて]
ところで手伝いは必要です?
それとも必要ではありませんか?
必要なら手伝ってあげてもいいですよ?
[上から目線で手伝いを提案する]
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