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[気付けば蛇に囲まれていた。
自分はただの職人見習い。
そして武器も十分じゃない。
当然の結果だった]
ちょっと厳しいです、でも今更です??
うーんなんか対策無いです?
そうだっですっ!!
うーん、でも……。
[策を思いつくも出来れば実行したくないものだった。
その戸惑いが致命的な隙を生んだ]
し、しまったですっ!!
[両手両足に蛇が絡みついた。
手の中の刀を持ち続けることは適わず地面に落とす。
刀が地面にぶつかると甲高い音があたりに響いた]
───なんで、そんなに
[治したがるのかがわからない]
[自分が治りたいのではなく]
[虚ろな右の眼]
[見上げて]
[首を傾げた]
[その理由を尋ねるかのよう]
[咳が聞こえた]
おとーさんも、歳なんだから
[軽い声]
俺の面倒より、先に───自分の面倒見なよ。
[そんなに薬というなら]
[まず自分が使えばいいと]
[ハインリヒの声が飛んで来る]
大丈夫だよ、ツヴァイさん。
[髪を撫でようとする手の動きに、髪が触れると気づいた]
撫でてくれるのね、先生。
友達じゃなくて、先生は、先生なの。
先生、私の名前を、覚えてない?
言えなくなったら、掌に書いて教えてって、言ったのも、忘れてしまったのかな。
[オトフリートの変わり様に、涙が落ちそうになる]
レシピさえあればだいじょぶ。
[叫んで。
目を開けると、ライヒアルトの山刀で首を断たれた蛇の姿。]
あ、ありがとうライヒ。液体窒素、は。
[床にめり込んだメイスを抜きながら。]
……ピューリトゥーイ。
[時間が無いと理解しながら、じっと耳を傾ける。
カルメンの首のバンドが緩んでいた。彼女自身が自分でバンドを引っ張っていた事が有ったと聞いた時には明らかに顔を顰め。
うつむいたままのダーヴィッドをじっと見詰めたまま、]
ダーヴィッド。
それは、救命行為に事故が重なっただけだ。
実際、オトフリートを助けた。
私なら、カルメンがオトフリートの首を絞めなくても。
ピューリトゥーイだと判断した時点で、
彼女のバンドに手を掛けただろう。
脱出用のヘリは10人用程度。
空中の密室にピューリトゥーイは連れて行けない。
躊躇わず、彼女を石にする。
[ハインリヒの大きな声]
[少しだけ眇める瞳]
[滲む視界]
[焦点を合わせるように]
───首、輪?
[不思議な言葉]
[まるであかんぼうのような]
[眼鏡の人]
[その手にあるもの]
…!?
ゆり…あん?
[『しまったです』]
――ユリアン!何が…
[武器が落ちる音。]
…くっ、…
[ドアノブを開いて無数の蛇の中へ無我夢中で飛び込んだ。
これは蛇じゃない蛇じゃないと心の中で必死に訴えて]
…リーチェ、
[大丈夫…その保障がない。
今は優しく触れる仕草が何時刃に変わるかもわからない。
ピューリトゥーイ…その副作用には衝動的と書いてあった。
今度はゲルダに差し出される首輪。
ケホ…咳をして、立ち上がって]
……せんせい。
それは…誰の、首輪…なんだ?
[既に落ちた物を拾ったのか、それとも…。
新たな名が書かれていたのなら…]
……なら、いいが。
[レシピさえ、という言葉が多少不安だったが、今はそれを追及せず]
……野外採取で、この手のトラブルには慣れているが。
今の状態だと、きついな……。
[動きの鈍さと、視力低下による、反応の遅れ。
今の動きでそれが覚れて、ため息一つ。
ともあれ、山刀の刃を拭い、鞘へと収める]
物は、見つけた。
後は、専用の器があるはずだから、それも探して。
上の扉は、開け放しておかないと危険だな。
[淡々と説明する様子は無意識か、『植物学者』としてのそれ]
―3階 蛇部屋―
[武器は腰の楯しかない。
それを震える手で必死で持ち]
ユリアンから――…離れ、なさいッ!
[両手に噛み付く蛇、目がけてぶんと振り下した。
嫌な感触が手に伝わったからおそらく命中しただろう。
しかし、その勢いで奥にある石像の一部まで壊したとは知らず]
>>291
[議員の口から出る正論。
そして、それがピューリトゥーイならば、躊躇わないと。]
そうですね……。
[反論の余地はない。ただ………]
………圧倒的な事実です。
[殺したのだという……]
[その時ヘルムートはどんな顔をしただろう。]
とにかく、動きます。
[頭を振って、よろりと立ち上がる。
そして転がっていた斧を手にとった。]
[もはや悩んでる暇は無かった、目の前の石像を必至に力を振り絞って地面に叩き付けた。
石像はその重さで蛇を押しつぶし砕けた欠片で更に多くの蛇を傷つけるだろう]
ご、ごめんなさ、いですっ……。
で、も、僕一人じゃ、ないんで、すっ!!
だから、こわ、されてく、ださ、いっ!!
っ!!
げげげ、限界、で、すかっ……。
[幾多の石像を倒し続けて部屋の奥まで辿り着いた。
目の前にはまだ像が一つあった、だけど限界だった。
石像では地面にいる蛇を殺せても自身に巻きついた蛇には効果が無い。
体中に力を入れようとする。
しかし締め付けられた痛みで体は反応しない、もはや意識を保つ事すら不可能だった。
地面の蛇は片付いただろうか?
残り4匹ならなんとかしてくれるだろうか?
そんなことを考えながら意識を手放さざるを得なかった]
[ベアトリーチェの声。
首を傾げる]
べーいー
べーいーちー
べーぁ いーち
[ぽい、とそこらに首輪を投げ出した。
音にならない音が、いくつもこぼれる]
[そっと彼女の腕をとる。
大柄な男の、注射器の方へとおしやろうと]
[受け取る首輪。
その持ち主が誰なのかは、知っていた。
震える手で、ハインリヒへと手渡す。
アリス・マクレガーのために作られた首輪を。]
薬、先にもらえば良かったね。
[気遣わしげにライヒアルトを見る。]
うん、じゃあ早く探して行こう。なんだかやな予感がする。
[点が振れる。糸が細く、映る。ノーラの身に何かあったのだろうかと、心配になる]
ツヴァイさん、ノーラさんが、大変そうなの。
危ないの。大丈夫、かな。
[左手でオトフリートの腕に触れたまま、ハインリヒへ助けを求めるように]
どうしよう。
もし。
[石になったエーリッヒの姿を思い出した]
[仰向けの青年の、掠れた声。ブリジットの、声。
咳き込む男の声。
交互に視線を流す。男を、見上げた]
あー うめ
[ブリジットが首輪を手に取る。一人、何度か頷いた。
視線が扉の外を向く]
私は助かる可能性がある人員を一人でも増やす為、
一人を犠牲に出来る人間だ。
この施設に入る事を決断した時も、そうだった。
自分が生き残るべきだと、信じて。
私の手がバンドを千切ったなら良かった。
[まだ、地面に置かれていたダーヴィッドの手に、自身の手をそっと重ね。
その時、はじめて生き残った事への罪悪感、後悔、翳りをダーヴィッドに向けた労りに似た笑みに滲ませた。
とにかく動くと、ダーヴィッドが意識を切り替えた所で、手を離した。]
行こう。
財閥令嬢が奮闘しているのに、
大人の男が二人、床に転がってる訳にもいかない。
[頷くのは強い眼差し。ブリジッドに聞いた方角へ、急ぐ。]
…ケホ、
[オトフリートの仕草、ベアトリーチェの声。
苦しげに眉を寄せる。
絶対的に数が足りなかった、もう1人自分が必要だ。]
……マリア…、
[知らない名前だった。
目覚めなかった者の名前だろうか、それより]
…ノーラが危ないのか?リーチェ…
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