人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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令嬢 ブリジット

―3階―

――うん、……

[悪いけれど、の言葉には頚を横に振って。>>76
泣き濡れたまま、ごめんなさい――と
きれぎれに、小さく聞こえただろう。

迷惑をかけたこと。
泣いたこと。

色々な思いが綯い交ぜになっていた。]

(82) 2009/10/06(Tue) 03:29:56

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 03:33:15

研究員 ハインリヒ

――…こら、そこはおじさんじゃないと
フォローをいれるところだろうが。

[冗談めかして笑ってから
切れ切れに聴こえる謝罪の声には目を瞬かせて]

…気にすることじゃあない。こちらこそ…

[続けようとして、首を傾ぐ。
言おうとした言葉は何だったのか…靄がかかって。
―――…思い出せない、まただ。一つ咳が出た。]

…行こう。治るかもしれない…。
お前も…アーベルも、…皆。

[今度はブリジットに手を差し伸べる。
撫ぜる――…それ以外に幾度か伸ばされようとしていた手。
その衝動の正体は、まだ自分でも判別つかぬまま。

その先に、悲しい知らせが待っていることもまだ知らぬままに。**]

(83) 2009/10/06(Tue) 03:41:41

研究員 ハインリヒ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 03:42:33

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 05:11:45

政治家 ヘルムート

[ノーラとベアトリーチェを邪魔しないように、ゲルダの腕をそっと引いた。
 >>81エーリッヒに向けた言葉は、ヘルムートの何時ものよく通る声ではなく、低く静かだったが。ゲルダの眼を見詰めながら言った声は、更に低く、抑えられた分熱の籠る、囁きに近い声だった。]


私は、誰も「見」殺しにしない。

[ゲルダの手を取り、サーベルの鞘に触れさせる手「ピューリトゥーイを置いて行く」と言う言葉に重ねる暗喩。]

だから、ゲルダ。
誰かを見殺しにする想像は、君はしなくていい。


[目の見えないベアトリーチェが自分達に気付くなら、ゲルダと自分だと伝える為に、腰を落とす。ノーラはまだ涙を流しているだろうか。小さな盲目の少女を眼差す以外に、もう目蓋は落とさない。]

(84) 2009/10/06(Tue) 05:17:41

政治家 ヘルムート

[──階段を降りて来る足音が聞こえる前に、一度*沈黙する*。]

(85) 2009/10/06(Tue) 05:17:50

教員 オトフリート

―― 回想 2階6の部屋 ――

[ゲルダと一緒にここにやってきてから。
 壁に寄りかかるようにして、石になりかかった青年の周りの出来事を見ていた]

(………うるさ、い)

[彼がまだ無事でいる。それを確認してから、気が抜けて。
 顔の見えない人たちが、誰で、何を話しているのか。
 集中しているのがしんどい]

[いらいらと、指でもたれている壁を叩いている自分に気がついた。
 病人の側に、誰かが残っている。
 それだけを見ると、カルメンを探しにふらりと扉を出た]

(86) 2009/10/06(Tue) 05:36:03

教員 オトフリート

………かるめ、さ
              か ルメン、さん

[名前を呼ぶ。彼女を探す。今度は、忘れない。
 一つ、一つ、扉を開けて。
 でも、左側に並ぶ扉しか、見えない。
 とうとう二階は探し終わってしまって、一階に、下りた]

[カルメンが好きだと言った、詩の内容を、思う]

……い、え ……

[家を、出る。家。
 比ゆ表現だ。何を表す? カプセルを見る。いない。
 ぐるぐる、行ったり、来たり。
 一階の捜索をあきらめて、カルメンの居場所を見つけるのはもう大分経ってから]

(87) 2009/10/06(Tue) 05:52:18

教員 オトフリート

―― 衣裳部屋 ――

[奥の扉を開けたとき、視界の端で何かが動くのを見た。
 一人の女性……ああ、カルメンだ。
 それと、その側にいるのは、誰だろう]

………かる、めん
ごぶ ごぶじ、です、か?

[そっと、声をかけた**]

(88) 2009/10/06(Tue) 06:00:59

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 06:05:54

シスター ナターリエ

―図書室―

[>>24 ライヒアルトの困惑に苦笑を浮かべる。]

 今はダメでも、メデューサが治ったら。あなたは健康なおとこのひとでしょ。

[険しくなる天鵞絨に目を伏せる、けど。]

 うん。先を。目指す為に来た。生き残る為に。

[>>30気が利く方ではないと言われ瞬き。]

 あたしには充分すぎる。勿体無いくらい。

[続く言葉に、頷いて涙が溢れる。]

 ありがとう。忘れないから。

[奥の方へ行ったライヒアルトが戻ってくるまで少しの間泣いた。嬉し泣きだから苦しくはなかった。]

(89) 2009/10/06(Tue) 07:19:49

シスター ナターリエ

[>>52ライヒアルトが戻って来て、穏やかな言葉をかけてくれた。]

 もう少しだけ。

[ぽつぽつと昔を語る、冷凍睡眠の三年前に流産した事、それが理由で付き合ってた恋人と別れた事、
救われたくて修道院へ入った事。]

 あの後メデューサが流行って、子供が産まれててもメデューサにかかった可能性もあるって慰めてくれた人もいたけど。慰めにならなかった。

[メデューサを発症してここへ来る事に決まった時に別れた恋人が会いに来た事。]

 あたしが生き残っても子供が産めないから意味がないからここへ来る権利をくれって迫られたけど、結局、病状が進んでて、あたしの目の前で石に。

 だからあたし、亡くした子の分も彼の分も生きようと思ったけど。今は、あなたの傍にいたいから、

 生きたい。

[話してる途中にヘルムートが来たか>>72その間は黙り込んでヘルムートの話を聞いて。]

(90) 2009/10/06(Tue) 07:34:50

消防士 ダーヴィッド

―衣装部屋―
>>88
[話をしていると、誰かの気配……
 振り向くと、そこにはオトフリートの姿。]

カルメンはここです。

[彼もまた捜していたのだろう。
 呼びかけた。

 カルメンは彼の前でどんな顔をしただろう。]

(91) 2009/10/06(Tue) 07:45:25

シスター ナターリエ

[メモの事を聞けば、一瞬浮かんだ希望。でも、ゼルギウスの差し金とわかれば表情をくもらせ。ヘルムート達が去った後だろうか、口を開く。]

 あたしは生きたい。生き残りたい。ライヒと。でも、今のあたし達の状況はそのゼルギウスって人のせいかもしれないんでしょう。

[冷えた下腹。石になりかけてるか、なってしまったのは……子宮だとわかる。弱っている所から侵されるのか。

このまま病状が進めば、命に関わる。今は目だけに見えるライヒアルトだって。]

 怖いよ。ライヒに死んで欲しくない。死にたくない。でも、信じられるかわからない人に命を預けるのも、怖い。

 どうしよう。

[彼の答えを待って、彼の決断に付き合おうと考えている。決断を促そうと*ライヒアルトを見つめた*]

(92) 2009/10/06(Tue) 07:59:44

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 08:01:42

令嬢 ブリジット

……、――
[泣きぬれた眼で、瞬きを一度したあと>>83]

…、…、ばかね、…
自分で、――いうものじゃ、…
っ…なくて、よ

[どうにか、紡ぐ。
こちらこそ――で途切れた言葉。
それから咳。目元を拭って、ハインリヒを見た。]

――…ん

[小さく頷き、差し伸べられた手を、
そっと取った。柔く、握って。

――過ぎる遠い記憶の恐れは、今は影を潜め。

喪われた(奪われた)報せを聞けば
握る手に力が篭った*]

(93) 2009/10/06(Tue) 08:11:45

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 08:16:56

教員 オトフリート、消防士 ダーヴィッドの声を聞く。左だけで、笑った{2}

2009/10/06(Tue) 08:26:21

教員 オトフリート

[2人の側に近寄っていき]

……ふぉ す

[言えない。出てこない。でも、大丈夫。
 この人は、大丈夫な人だ。鈍いベールの中で判断する]

[奇妙に右に、右にと曲がりながら、カルメンの体をはさむように、ダーヴィッドの反対側、衣裳部屋の奥側へと、回る]

[膝をつくと、カルメンの髪にそっと手を伸ばした。撫でる]

[守る。止める。
 ピューリトゥーリの副作用が落ち着く薬が手に入るまで。
 守る。どうして? 教え子だから。
 だけども、具体的な方法は何も思い浮かばない]

(94) 2009/10/06(Tue) 08:37:51

教員 オトフリート

あり、が、と、

[ダーヴィッドに、言った。
 ダーヴィッドがカルメンに何かをするなら、いかなる行為でもそれが彼女のためだと信じて、一歩引いて見ている。
 誰かが入ってきて、急な事態の変化が起きるなら。
 その緊急の事態に対処が出来ず、反応はものすごく遅れるだろう**]

(95) 2009/10/06(Tue) 08:38:08

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 08:39:19

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 09:09:59

星詠み ノーラ

[背を撫ぜる小さな手。
優しい心地。温かい。
それも知らない。解らなかったこと。]

[『転んだ位で涙を見せないで。』
『1人で立てるだろう?』]

[糸すら感じられない、近い距離。
そっと小さな少女を抱きしめて]

…ありがとう。

私もベアトリーチェの為に…
…見つけるために、信じるために――視るわ。

ピューリトゥーイを見つけられれば
貴方を守れるはずだから…

(96) 2009/10/06(Tue) 09:19:55

星詠み ノーラ

そして、彼のためにも…

[ベアトリーチェの手の先、エーリッヒを見上げ
灰色になってしまった瞳を新緑は見上げる。

まだ眼尻は赤く少し腫れ涙も浮かぶけれど]


生きましょう。

[強い言葉。決意するように。]

彼も…そう望んでいるわ。

[彼の手に手を伸ばして、彼が手を差し伸べてくれたような形。少しだけ力を込めて立ち上がる。石化しながらも騎士のように。]

そうでしょう…?エーリッヒ。

(97) 2009/10/06(Tue) 09:26:06

星詠み ノーラ

[返事のない問い、杖をついて確りと立ち上がる。
気付けばゲルダやヘルムートの姿もあるだろうか。

スーツケースを一度取りに戻りその場にすぐ戻る。]

ゼルギウス――信じるな…

[再度、ぱかりと開かれた箱の中に注射器が12本。]

けれど――この箱は不吉な星に感じなかった。
ヘリにのってどこかに来いと言うのな…

[その1本、徐に手を伸ばし]

行くまでよ。

[実験するなら見つけた自分から――、
と注射器を腕に刺した。]

(98) 2009/10/06(Tue) 09:40:32

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 09:41:07

星詠み ノーラ、つきりと腕に痛みを感じた――{5}

2009/10/06(Tue) 09:41:51

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 09:42:28

消防士 ダーヴィッド、教員 オトフリートがカルメンの髪を撫でる様に眉尻を下げる。

2009/10/06(Tue) 09:47:22

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

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