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>>2167 ナタリー
うん、それはわかってるから。
[さらっといいやがりました]
>>2169 ノーラ
それには激しく同意。
そう来るのか、と。
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>>2168
嫌いじゃない、です、少し怖いです?
そして、なんでずっと僕だけひらがなです……?
>>2169 ノーラ
最終日トランスフォームは確かに噴く、激しく噴くね。
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>>2174 ナタリー
[なんで離れてるんだろうか、と思っても突っ込まないらしい]
>>2175 ノーラ
物凄い、突っ込みどころがある気がした、うん。
また後で、ですよ、と。
◆ENDRP
ライヒアルト。
夢から醒めた後は、
──必ず、現実が待っているさ。
現実は、悪夢よりも、重く、苦しく、痛みを伴うものかもしれない。
何故、私達はあの古城に置き去りにされた?
ゼルギウスシステムだけが動いていたのは何故だ?
我々の知る世界は、変質してしまっているのかもしれない。
52年と言う、長いとも短いとも言えない年月の間に。
夢から醒めた、私達に今の世界に居場所はあるのか、等。
だが、生きている。
多くのものを失っても、
生きている。
[と言って、ブリジットを見下ろし、僅かに視線を伏せた。]
◆ENDRP
[ヘルムートが、暗闇と静寂が満たす部屋を出るのは一番最後だ。
ダーヴィッドが其処に居なくとも、アーベルとカイン、他にも多くのピューリトゥーイ達が眠るその建物から立ち去り難く感じるのかもしれない。
闇の世界へ引き込まれずに済むのは、並んで歩く恋人達。すぐ近くに手を繋いで歩くベアトリーチェとノーラの姿が見えるから。すぐ前を歩くブリジットの、心許なく見える足取りを見守らなくてはと感じるから。
──生きているから。
けれども、バンドを剥いだ感触、冷たい石像に触れた感触。それらをまだ逃がしたくは無いと、掌を握りしめる。
明るい空。光に隠れて見えない星が遠くて瞬く。
52年、半世紀を過ぎても変わらない澄んだブルー、横切って飛ぶ、白い鳥の姿を見る。暗闇から出たばかりの目に、世界はただ*目映い*。]
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ヘルムートお疲れさま。総まとめって感じ。
>>2176 ライヒ
[呼ばれたら行くつもりだけど、見てるだけで本当に嬉しいらしい。]
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っと、ちょっと別件片してたら!
ヘルムートはお疲れ様ですー。
つうか、台詞拾われてるwwwwww
[くろねこは 思いっきり ごろごろ した!]
>>2181 ナタリー
[ちょっと考えた。
手招きしてみた]
◆ENDRP
[そこから人気の有る場所まで、歩き続けた。
山道沿いの透けるみどりの木々の匂いに、降り注ぐ光に、青空の色に目が眩む。うねる山道の下に広がる都市のメタリックシルバー。かつて、石化病にかかる以前の記憶を強く喚起させる銀。
52年後の世界。
変わらないのは自然の色と比べ、都市は変質しており、だが、同時にそこに生きた人のいとなみがある事を示す。反射する光の明るさと都市の熱に耐えかねて、目を閉じた時、
「貴方は
大丈夫ですか? 議員」
──声が聴こえた*気がした*。]
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>>2183 ナタリー
[勢い余ってちょっとよろめいた。
でも、しっかりキャッチ。
頭ぽむぽむとかしてる。
離れるな、と言いたいらしい]
>>2185 ヘルム
や、もう、使われ方が格好よすぎですからww
複合は、何とか終わるまでにやりたいとこですね。
幸せは……うん、大丈夫。です。
と、ここで退席タイミング。
そんなにしないで戻れる気はしつつ、また後ほどっ。
[くろねこ、したぱた*だっしゅ*]
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>>2187 ライヒ
[ちゃんと受け止められてなでられて、えへ、と笑い声をもらした。]
いってらっしゃい。あたしはさっきからENDRP書いてる。ゆるゆると。
◆ENDRP
[冷凍装置があった城での出来事は大々的なニュースになり、眠る前にお世話になっていた修道院から荷物が残っていると連絡があった。
処分してしまっても良かったのに。
送られて来た荷物を開いてみる。カバンと手紙が入っていた。
かつて同室だった修道女からの手紙には簡潔な挨拶と祝福の言葉が書かれていた。
開いたカバンの中にはいくつかの私物と衣服。
──落書きされた昔の恋人の写真と、編みかけの小さな靴下。]
◆ENDRP
[写真の落書きは捨てられた時にした。
額にハゲと、目の回りに○、頬に×、鼻の下に鼻毛、顎にヒゲが書かれていて、元の顔も判別できない有り様で。
憎んでさえいた。子供を産める別のひとの所へ行ったのに、奥さんと子供を捨てて冷凍睡眠へ逃げようとして。
「生き残れば子供なんかいくらでも作れる。
メデューサさえ治れば健康体だから。でも、おまえには無理だろう。」
だから代われと言って、でも病いに負けた人。
今はもう憎んでいない。悲しい人だと思うだけ。]
◆ENDRP
[編みかけの小さな靴下。子供が流れて編むのを止めた、悲しい思い出の品。
名前もつけられなかった。でも、選ばれて傍に来てくれた大切な命。
ぽろぽろと涙を零しながら抱きしめ、ごめんねと愛してるを繰り返した。
きっと忘れない。あの城に残して来た人たちと同じ。忘れられない。
重い記憶だけど、城の事は一人で背負わなくていいから、平気。
写真はゴミ箱へ捨て、靴下は編み上げる事にした。御守りにする為に。*忘れない為に*]
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[<<学生 リディ>>の頭にリボンつけたいなぁ。とか、
<<自衛団長 ギュンター>>の足元に落とし穴掘りたい。とか、
<<職人見習い ユリアン>>と<<音大生 イレーネ>>を密室に閉じ込めたい。とか、
<<写眞家 アーベル>>のジュースを横取りしたい。とか、
良からぬ事を考えてるけど、ライヒアルトにぎゅうされてるから我慢した。]
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……戻ってきたら。
ランダ神の鮮やかなる所業が真っ先に目に入った件について。
そして写真とか、なんだかこれから書こうとしたものの先を読まれた気分だ。
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