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[ドアに振り返る。]
ああ、ベアトリーチェだね。
[その姿を見守りながら、ドアをもっと開いて…、廊下に彼の姿を見た。]
やぁ
─ 二階6の部屋 ─
上を見て来る。
上に危険が無さそうか、
むしろ二階が危険になりそうなら、担いで行こう。
[と言って立ち上がり、アーベルを見下ろす。]
そう言えば、私は名前を知らないままだ。
[きっと、顔を彼は見ただろうか?
それを認識できただろうか?]
[素早く、その首に手をかけて、
バンドを千切り取ろうとした。]
―図書室―
少なくとも、植物図鑑とかはあるかも。……必要ないか、ライヒには。
[振動はお腹に響いて、不思議に思ったけど、ライヒアルトが気にしてないようだから口にせず。椅子に座って本ではなくライヒアルトを見る。]
ね、ライヒ。あたし、ね。
[言いかけて口ごもる。けど、黙っているのも苦痛で。]
あたし、あなたの子供が見たい。本当は、あなたが子供の時を見たいんだけど、それは物理的に無理だから。でも、あたしは。
[喉に不調はないのに、喉が詰まった気がする。それでも頑張って言葉を続ける。]
……あたしは、方舟に乗る権利、本当はないの。抽選には選ばれたんだけど。
[胸が詰まって、それ以上言葉にできなくて。*下腹をそっと撫でている*]
―3階―
…誰か!
[こつこつ、と松葉杖の音を鳴らしながら階段を下りて声を上げた。左手にはケースが握られている。
来た道を戻るように角を曲がって歩いていく。]
[本当に一瞬だけど、
リーチェがカルメンに見えた。
自分でも不思議だった。
今も不安がっているのだろうか。部屋で大人しく待ってくれているだろうか?]
>>19
ああ、ここは研究室みたいだ。
パソコンがあってね。操作してたんだよ。
今、館内のキーをアンロックできたはずなんだけど…。
―3階廊下―
ベアトリーチェ!
誰か…
[糸の導きか、命が通じたのか蛇は姿を見せず
研究室が見える通路まで辿り着けるだろう。]
だれか、…
…エーリッヒ。
ところで、リーチェはここに一人で来たのかい?
一人だと3Fは危ないから…。
[パソコンから他の情報も出せないものかと弄っている。]
………?
[ふと廊下に異変を感じる。]
─三階・図書室─
[並ぶ本を見て、瞬き一つ。
一部には娯楽書の類などもあるようだが、大半が専門書]
……ん。やはり、薬学関連のものが多いな……。
[背表紙を確かめながら呟いた所に聞こえた、言葉>>16。
天鵞絨に浮かぶのは、戸惑い]
……俺の子供、ってな。
それもそれで、多角的な観測から無理だろうが。
[病が身体に与えている影響、そこから理論をめぐらせれば、答えは明快。
更に続けられる話。
天鵞絨は、今度は険しさを帯びる]
……資格があろうとなかろうと。
ここにいるのであれば、先を目指す。
そういうものじゃない、か?
[又顔を研究室に戻し]
研究室? ロック解除できたの?
なら、ここからでも屋上までいけるのね?
それなら、あの長い階段を上る必要もないんだ。
[嬉しそうに言葉にする]
今、ノーラさんの声が聞こえたの。
呼んでるみたいだった。
ううん、エーリッヒさんと来たのよ。階段のところで、待ってるはずなの。
[廊下から聞こえる自分を呼ぶ声にもう一度廊下を見た]
ノーラさん?
私、ここにいるよ。どうしたの?
分かった。
一緒に行くか、
二手に分かれても良いが。
[ヘルムートが選んだのは、音の規模から推察してヘリポート側へ向かうルート。階段を出来得る限りの速度で駆け上がり──]
ヘリの入口に、
フロアへの扉が開いている?
[大きくサファイアブルーの両眼を見開いた。]
>>25
ああ、そのはずだ。ついでにヘリももう開くはずだ。
なんとなくだけど、いい方向に向いてきたかな?
[リーチェに向かって笑いかける。]
ノーラ?
僕には聞こえなかったけど……やっぱりあの糸ってやつか?
[そして、部屋の外に出ようとする。]
―3階 研究室付近の廊下―
エーリッヒ…
[ケースの中、12本の注射器だった。2人少ない。
よた、と片方だけの杖でベアトリーチェの前まで辿り着く。]
ヘリコプターの扉が開いて
中から注射器と手紙が…。
注射を打てば回復すると、あったわ。
[ゼルギウスから、とは今は言わないままで]
エーリッヒか、ハインリヒと相談したいのだけど…
……正直なところ、俺は気が効く方じゃないから。
望みの全て、汲み取れんかも知れんけど。
[自慢にならない上に、身も蓋もない事をさらりと言って]
……過去に囚われて、今を失うつもりも。
今に囚われて、先をなくす気も。
どちらも、ない。
それだけ、覚えておけ、な。
[短く言って、図書室の、奥の方へと歩みを進め]
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