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[剣については頷いて話を打ち切る。]
この城の中に手がかりがあればいいが。
[言って、大広間の方から聞こえる騒ぎは聞こえてはいたけど、スルーしたい気持ちでいっぱいではあったけど。]
そこらへんに落ちていたヒトを、踏んだ、っぽい。
[目を逸らして早口に言った。]
イレーネさんは、どうするの?
足が痺れてるって、休んでいく? それとも来る?
[傍にいるはずのイレーネに声をかける。>>469手を繋ぐと聞かれると空いた手を伸ばそうとして躊躇した]
一人で行けるけど……寝てる人がいたら踏んでしまいそう。
●業務連絡●
ちょっと待ち長いですので、ひとつイベントを先行します。
大広間の扉Bはロッカールームになっており、
各個人の私物がしまわれているようです。
→扉B [[fortune ]] 70以上で開錠:ロッカールーム
ランダムを各自してもらって、該当者はなんとか扉を開けましょう!一人で開けてもいいですし、該当者同士が協力してもかまいません。方法も問いません。
★開錠したのちは★
→各個人の私物ランダム[[1d6 ]]
1.無事にすべてみつかる
2.アイテムひとつだけみつかる
3.みつかるがすべて破損
4.[[who ]]のをみつけるが自分のはみつからない
5.ひとつだけみつけるが破損
6.みつからない
─玄関傍─
行ける場所は、まだありそうだし。
なんの手がかりもない、という事はないだろ。
[思い返すのは、途中で見かけた大広間の扉]
……落ちてたって。
踏んだっぽい、って。
……いや、人って落ちてるものじゃなかろう。
[それから、目を逸らしつつの言葉に。
露骨に呆れたような声を上げた]
うーん、師匠、年寄りだからって早く起きすぎ……。
年寄りは年寄りらしくおとなしくしてやがれ、です。
[ゆすられて寝ぼけながら言葉を発した。
まったく今の自分の立場を理解してない口振りに周りの人はあきれたに違いない]
あぁ、そっか…あの人が踏んじゃうくらいだもんね。
うっかりみんなで踏んだら大変だぁ。
[ちょっぴり冗談交じりに言って。]
ね、そこに転がってるヒト、まだ寝てるのー?
[そっちのほうへ大きな声で叫ぼうとする。
けど、喉から出てきた音は、思ったよりずっとかすれていて小さかった。]
…あれ?…ん、んんっ……
[喉の違和感に、咳払い。]
おっかしーなぁ…ホコリ吸い過ぎちゃったかな?
だって、落ちてたんだもの。
[頬をふくらませる。]
そりゃ、あたしも不注意だったし、悪かったと思う、けど。
[そう言って今度はくちごもり、大広間を気にしながらも動かない。]
……。
[ノックを鳴らす音を休め、ブリジットの方を見る。
引き結ばれた口元、緩く笑みが零れた。]
…そうかい。
[ブリジットが叩く手を休めたのならば、
大広間の方へと紺青を向けるだろう。]
向こうの様子、見てきてくれるとありがたいね。
何か…新発展があるかもしれない。
[それにその方が、多くの石を見なくても済む。]
なんか、体が痛いです。
寝相が悪かったですか?
[目を擦りながら起き上がる、まさか自分が踏まれていた等とは思うことはなかった。
周りに人が集まっているのを見て、ゆっくりと欠伸をした]
ふぁぁぁぁ、あ。
なんで人が集まっているのでしょう??
引きこもりの老人の心の扉でも開きましたです?
[周りの心配をよそに見当はずれの言葉を吐いた]
─玄関傍─
……それは、寝ていたというのが正確なのでは。
と、いうか、だ。
子供か、あんたは。
[頬を膨らませる様子に、僅かに呆れたような声]
……悪いと思うんなら、思ったなりにやる事もあるだろ。
いや、俺が関わる所ではなかろうが。
現状、否応なく顔を合わせる者同士、ムダにぎくしゃくとするのも意味はなかろう。
[口ごもる様子に、こんな事を言いながら。
やや大広間側に移動して、聞こえる声に耳を傾けた]
ゲルダさん、声、大丈夫?
[ゲルダの声の調子に心配そうに声をかける]
行ってみれば、きっとわかると思う。
起きてたなら、それでいいし。
[かつん、と音を鳴らして杖をつく。大広間の方へ行こうと足を踏み出した]
みんなで見に行けば、踏みそうになったら気づくよきっと。
[研究員がいるという言葉はどこか安堵出来る話だった。
エーリッヒに感謝の言葉を告げられずのまま、起きたばかりの男の首枷の数値を自らも覗き見た。]
Lv2…
[それが良いことか悪いことかの判断は出来ず、迫りくる運命からは逃れられないのかもしれないと感じてしまい左の手で右の肘辺りを掴んだ。]
−安置所−
[懐かしい話だ]
[あれほど気を使った撮影もなかった]
[でも、好い色の花だった]
さあ、どうだか。
[まったくないとは言えないだろう]
[利益。損失。どちらも有り得るもの]
[少なくとも、無作為という名の作為が存在するなら]
[該当している者もいるのかもしれない]
[そう答えたのは、ピアノ弾きが目覚める少し前]
[大広間に人の気配が増えて来る。それを感じれば僅かに顔を上げてその場に来た者の顔を確かめるように視線を向けて行くのだろう。
老人が開かずの扉の向こうに居るらしいと知っても今はどうする事も出来ない。
それなら――]
[言葉も発さず向かい側に見える扉の方へと足を向けた。
だが、ず、と足が重く一瞬だけ引きずってしまう。]
[近づいてきた女性の言葉に]
……そうみたいですね。大事なくて良かった。
[そうして、目の前の男がのんきに大あくびをした]
…ええと。おはようございます、サンチェスさん。
こんなところで倒れられて、何があったのですか?
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