情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
―扉C前―
…そうね、不思議な事。
良い星の巡りの下に
在るのかもしれないわ。
[わざと繰り返した言葉。表情は些か柔らかい。
小さな杖を持った少女、視線の先を辿るが扉と壁の間。それを見れば少女が何らかの理由で目が不自由だと気づける。
エーリッヒが扉を開けようとしている間、身を屈め、声の高さの位置を揃える。
手があいているのなら導いて、自分の躰に触れさせるだろう。]
はじめまして。
…、ノーラよ。
[少女が迷わぬよう気を付けつつ、扉が開けば中の様子も確かめに*行くだろう。*]
[手をとる温かな掌。触れた体は女性特有の柔らかさで、ノーラと名乗られると微笑んだ]
はじめまして、ノーラさん。私はベアトリーチェというの。
鍵、開くといいね。
[扉が開くまでは、そこに立っている*つもりで*]
うん。反対側にも、扉があるよ。
ツヴァイさんとブリジットさんが居るね。
[盲目の少女の言葉に肯定を返し]
空気も音もいつも一緒……
ベアトリーチェさんは難しいことを云うんだね。
[星詠の女性が少女を護るかのような動作を、
眼を細めて見詰めた。]
……確か、ギリシャ神話に関係があって、
メデューサ……討ち取ったのはペルセウス。
でも、ペルセウスではなかった気が……。
そう、楯だ。与えたのはアテナ。
[そしてパスワードを思い出しながら、
口に出すのは思慮の切片。]
―大広間―
[扉を開けようとする人達の邪魔にならないように、朽ちた鞄をBの部屋へと戻しに戻った。
リディ>>728と擦れ違えば会釈をして。ベアトリーチェ>>730には進路を妨害しないように横へ避けたりしただろう。
朽ちた鞄はそっと運ばないと砕けていってしまう。それは何かを暗示しているようで、出来るだけ砕けないように運び。そうなるまで保管していた場所に戻した]
大丈夫。うん。
楽譜は頭の中にも入ってるもの。
[小物入れだけを抱えて、大広間へと戻った。
AやCの扉から離れた場所にまだ名前を知らない人>>732が立っていた。考え事をしている様子を何となく眺める]
あ〜……なんだっけ。
アテナの持っていた楯の名前。
[かしっと金糸を掴む。
喉元まで出掛かっているのに、あと一歩がでない。]
そうそう!アイギス――Aigisだ。
[指をパチンと鳴らすことが出来たのは、
誰かの助言があったからか、自力で思い出せたからか。
どちらにしても、
そのパスワードで医務室の扉は開かれるだろう**]
遊ぶのが好きかもしれない連中だからなぁ…。
[ゲルダの語呂合わせ、にもゆっくり頷いて]
そういった感じのものかもしれない。
し・く・はっ・く。
[ぽちぽちとボタンを押してみて、響くエラー音]
…そりゃそっか。
さぶろーしろー…コレも違う…
[小さなテンキーとにらめっこ。]
[思い浮かぶ単語、緩く眉を寄せてから口元押さえる。
小さく何かを呟いて。]
……"0712"。
[一つ、作り上げた4つの数字。
どうだろうかと、ゲルダの方を見る。]
>>744
[エーリッヒが何か言ってる様子で、急に指を鳴らした風景を見て、目を見開く。
と、顔を上げた時、若い女性がこちらを窺っていることに気がついた。>>742]
………君、大丈夫?
[そう聞いたのは、顔に涙のあとがくっきり残っていたから…。]
"0721"?
[いったい何の語呂合わせだろうと首を傾げつつ、ぽちぽち…]
あれ?
あ、違ったね"0712"かぁ。
[もう一度、打ち込みなおし。]
[ぴこん、と可愛らしい音がして。]
わ!開いたよ!
[やったぁと小躍りしながら室内へ。]
えっと…
[暗い室内を見渡す。壁際に流し台とコンロ。]
キッチン…かな?
電気何処だろうー?
[壁に手をついて照明のスイッチを探した。]
>>751
[女性の視線がふと、自分の手に注がれているのを感じ、はっと手を下ろす。]
あ、…いや、
[無意識だったことで少し動揺した。今はなんともなかったのに……。
ちょっと胸の手を頭に当てて、ふうっと息をついてから]
大丈夫です。僕は……
[名前を名乗り、相手にも訊ねた。]
鍵は大丈夫そうですね。…何かここのことがわかる手がかりがあればいいのですが……。
[取り繕うように話を振り、首のバンドはさすがに隠すように…。]
ん?
ん…何、語呂合わせって言ったろう?
語呂合わせで4つの数字…
それで施設職員の好みそうな単語。
ゲマトリアの秘法という暗号形式があってね。
文字を数字に変換する暗号さ…。
アルファベットで「07」番目と「12」番目の単語…
組み合わせるとGL…"GoodLuck"、だ。
[それは研究員達の間でよく使われていた言葉。
幸運を祈る、この病に対する研究に、幸運を。
眠る前の患者達にも囁かれたものかもしれない。
ぴこん、と。正解音のような開錠の音が鳴ると
やはり…と口端を上げて笑った。**]
“Good Luck”……
[呟く。永い眠りの記憶の向こう、
誰かがそんな風に、謂っていただろうか。
それを聞いて、自分は――]
食料があれば、助かりますわね。
[強引に、思考を断ち切った。]
Good Luck…。
うん、いい言葉。
[にっこり笑って頷く。
スイッチを探り当てると煌々と明るくなる室内。]
わたしたちが大丈夫だったんだもん、きっと冷凍庫も大丈夫!
[足元に気をつけてとの言葉に頷いて、奥へと。]
[バンドには名前も記されているのかもしれない。
けれどそれは見えなかった。数字もどちらも]
イレーネ=エンゲルスです。
…みんな、起きたばかりで本調子じゃないから。
[動揺されてしまい、ちょっと首を傾げてからそう続けた]
エーリッヒさんも、あの人も、凄いですね。
あんな簡単に思いつけないわ。
[感心したようにそちらを振り向いた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新