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>>758
ええ、そうですね。
[体調についての話題として避けたくなっていた。
だが、エーリッヒやハインリヒに対してすごいと感心するイレーネに心からの同意を示しながら……]
どうも、彼らは学者畑の人間らしい。常人では思いつかないですよ、どちらも。
[開錠のきっかけになったパスとして聴こえた言葉は、とても自分ではたどりつけない。]
……貴女は学生さんですか?
[まだ、少しあどけなさの残る表情を見て、そう問うてみる。]
エーリッヒさんはお医者さんの卵だって聞きましたけど。
ギリシャ神話とかまで、知識の幅も広いですよね。
[暗号は使い慣れていれば思い出せたかもしれないが。それでも即座に記憶の引き出しから引き出せるのは尊敬に値した]
はい、音大でピアノを弾いていました。
ダーヴィッドさんは?
>>761
医者の卵ですか。
[その言葉にエーリッヒをチラリと見遣った。]
そして、イレーネさんはピアニストの卵というわけですね。みなさん、学が深いですね。
僕は勉強は全然駄目です。職業は消防士でしたよ。
[そして、ふと、彼女も自分も過去形でそれを話していることに気づく。
ただ、そのことにため息はもう出なかった。]
うん、冷凍庫は大丈夫だね。
[温野菜や肉類、魚介類なんかを見つけて。
簡単に食べられるパスタやグラタンなんかも。]
こっちは…
[冷蔵庫を開けてみて、すぐにぱたりと閉めた。]
うわー…見なきゃよかった。
[とってもうんざりした顔。]
―部屋A―
こちらは缶詰などがありましたわ。
クッキーのような保存食もあるようね。
冷凍庫は…、無事で
[うんざりした顔がちらと見えたので、冷蔵庫については聞かないことにしたようだった。]
……暫くは、なんとかなりそうですわね。
学が深いというか。
私はずっとそれしかやってこなかったから。
[小物入れを抱えた左の指先に小さな痛み。
右手で包むように押さえた]
消防士さん。
危険と隣り合わせの、立派な職業じゃないですか。
[過去形のことには気づかないまま、しばらく会話を*続けていた*]
うん、これだけあればしばらく大丈夫だと思う。
久しぶりのごはんだから…食べやすくておなかに優しいのがいいよね?
[しばらく冷凍庫とにらめっこしたあと、大きめのお鍋を洗いはじめた。]
>>765
ええ、自分の仕事に誇りをもっています。
[だけど、だから、時々、少し、無頓着になる。
命のこと。
他人のじゃない。
自分の………。]
ああ、部屋開いたようですね。どちらも。
[しばらくは他愛もない会話をしただろうか。そして、開いたドアを指差した。**]
―部屋A―
ええ、そうね。
――何を作りますの?
[鍋を用意する様子を、覗き込む。
ハインリヒもそれを見ていただろうか。
経験があるなら、手伝いもしたかもしれないが]
シチューらしきもの、かなー?
[鍋に水を張って、冷凍してあった鶏肉を煮はじめる。]
調味料、調味料〜…ん、お塩は大丈夫そう。
[アレコレ探しては一喜一憂。]
[目覚めると、ベアトリーチェはいなくなっていた。額の汗を拭う。]
………方舟。
[呟いて。床をじっと*見つめている*]
―― Dの扉前 ――
[先だって、ロッカールームが騒然とする前。
この部屋の中から声や音が聞こえた気がしていたから。
だから、自己紹介や挨拶を軽くしていた]
………よろしくお願いしますね。
[中から応えがあったかどうか。
別段、なくてもあまり気にならなかった。
ただ、自分がやりたいから、やる]
[扉の脇の壁に背中をもたれさせて、
ロッカールームがすくのを待っていた]
…………
[自然、目が小さな少女を追っていた。
10歳くらいだろうか。白杖をついて、それでも曲がることなく。
先ほども、率先して鍵を開けようとしていたのを見た]
……良かったですよ、ね。
彼女が選ばれて。本当に、良かったと思います。
[ぽつりと呟いた]
[静かに目を閉じる。
本当は長い時間がたったのだろうけれど、
自分の脳はまだはっきりと覚えている]
トビー、ニコラ、リヒャルト、アンネ、、、
[転がすように、一人一人の教え子の名前を呼んでいく]
[彼らがここに来られたなら、一体どんなだったろう]
………ごめんなさい。私は、本当に、教師失格だ
[目の奥が、つんと熱くなる]
うん、ルーとかホワイトソース無いけどグラタンで代用できそーかな?って。
[冷凍のミックスベジタブルとか、エビグラタンとかを更に鍋に加えて混ぜたり煮込んだり。]
お皿、どっかにあるかな?
見つかったら洗っといてもらえる?
[しばらくすると、キッチンからはなんだか美味しそうな香り。*]
―― 扉Cの前 ――
[そちらの方へと近づいていけば、黒髪の女性と、盲目の少女、そしてエーリッヒの姿があった]
………こんにちは。
エルツェンベルガーさん、扉は開きましたか?
[そうして、背後から3人に声をかける]
…
[エーリッヒが神話の話を呟くのなら自らも思考を巡らせる。
本は読んだことがあったけれどすぐに思い出すのは困難。]
アテナの楯…山羊の皮の…
――アイ……だめね、思いだせないわ。
[それを聞いてかどうなのかエーリッヒが答えに辿り着けば
開かれた扉の先、医薬品の匂いが漂う室内が其処にあるだろう。
もう一方の扉も開かれた音が聞こえていただろう。]
…あら。
[振り向いた先に見えた青年の姿。眠っていた男を起こそうとしていた人物だ。]
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