人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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令嬢 ブリジット

― 大広間 ―

戻りましたのね。
玄関はどうだったの――
と、聞くまでもないかしら…

[表情を見れば、一目瞭然か。
ベアトリーチェはハインリヒに任せ、
この青年をどうにかしようとしていたところに制止の声がかかる。]

……なら、…お任せするけれど。

貴方も眠るおつもり?
ミスター・エンツェンベルガー。

[そのままの体勢で見下ろした。]

(260) 2009/09/29(Tue) 14:14:27

消防士 ダーヴィッド

>>259

うん、そうだ。
ここには誰かいたということか。そして、ドア付近、鍵はかかっているけど、基本開いててもおかしくないような見てくれだ。

やっぱりあの爺さんに話を聞くのが一番みたいだが…。

[ギュンターの消えたドアを見る。]

無理かな。

(261) 2009/09/29(Tue) 14:17:32

消防士 ダーヴィッド、令嬢 ブリジットに気がつくとその手を見た。

2009/09/29(Tue) 14:19:22

令嬢 ブリジット

――…

[エーリッヒの飄々とした様子に
不調まではまだ読み取れなかった。
頸を少し動かして、ダーヴィッドを見る。]

無理?…とんでもない。
話は聞きだしますわ、なんとしても。
閉じこもるなんて、どういうつもりなの。


……まるで
何かに怯えているかのようだわ。


[――ざわり、と胸騒ぎもしたが。]

(262) 2009/09/29(Tue) 14:22:15

令嬢 ブリジット、消防士 ダーヴィッドが手を見るのに、一度不思議そうに瞬いた。

2009/09/29(Tue) 14:23:23

消防士 ダーヴィッド

失礼、エグランティエさん、さきほどの傷は大丈夫かな、とね。

>>262
[そして、その口から出てくる頼もしい言葉には苦笑い。
 ただ、怯えているようだ、の言葉には考え込む。]

怯えているとすれば何にでしょうか?
あの老人が何を言ってたか訊いてた人はいますか?
この部屋に最初に来たのは?

(263) 2009/09/29(Tue) 14:30:51

令嬢 ブリジット

……大丈夫ですわ。
棘が刺さっただけって謂ったでしょう。

[手の甲の傷もただの引っ掻き傷だと
腰に当てていた手を下ろす。苦笑いを見れば少しだけ睨む様子。]

私に分かるわけが無いでしょう。
……何となくよ。
人がいれば、人と在りたいのではなくて?
それなのに、閉じ篭るなんて余程だと思ったの。

偏屈な人ならば、その限りではないかもしれないけれど。
……最初に?

[と、記憶を辿り視線を向けた先はエーリッヒへ。]

(264) 2009/09/29(Tue) 14:38:14

医大生 エーリッヒ

― 大広間 ―

[ベアトリーチェの後姿に、少し視線を向け、
令嬢の言葉に、玄関の部分は、苦い笑いで肯定を。]

 エーリッヒでいいですよ。ブリジットさん。

[見下ろされる形になっても、ニコニコと微笑みは絶やさず。]

 えーっと、寝るわけではない、かな。
 しいて言えば、休憩です。

[会話がブリジットとダーヴィッドの間で、
指の怪我について移れば、心配そうにブリジットを見やりながら、
密かに息を吐いた。]

 え、最初ですか……。

[話を振られるも、少し反応に間が開く。
暫し思い出すかのような時間が、さらに開いた。]

(265) 2009/09/29(Tue) 14:48:51

消防士 ダーヴィッド

>>264

なるほど、人と在りたい……。

[その答えには感心のため息を漏らす。]

わかる気がします。今も、人とこう話せるから、己は保っていられるのかもしれません。
エグランティエさん、貴女はきっと人の気持ちがわかる方なんでしょう。

[そして、ブリジットの視線がエーリッヒに向かうと、同じくそちらを見る。]

エーリッヒ、君は老人の言葉を聴いたかい?

(266) 2009/09/29(Tue) 14:49:45

医大生 エーリッヒ

 挨拶と、ついさっき知り合いが石になった……と。
 仕事をしなくてはと――これは、その石像を壊すことで。

 嗚呼、そうだ。
 壊さないと良くないものが生まれると、云って居られましたね。
 完全に石にならないと、土に還らないとも。

[思い出した会話で思い当たるのは、伝染病の予防。
けれど、メデューサは既に掛かっているなら、
少なくとも眠りから醒めた人に対しては意味がなく。]

 それ以上は、何も。

[医大生として思考を巡らせながらも、
それは表に出さず、緩慢な動きで首を横に振った。]

(267) 2009/09/29(Tue) 14:57:59

消防士 ダーヴィッド、医大生 エーリッヒの話をじっときいていたが・・・。

2009/09/29(Tue) 15:06:56

消防士 ダーヴィッド

>>267

確かによくわからないな…。
だが、老人の仕事は石像を壊すこと?なのかもしれないな。

[先ほどから見て、思う。
 砕けた石はたくさん転がっているけれども。

 人型を保った石が非常に少ないことを…。]

(268) 2009/09/29(Tue) 15:10:17

令嬢 ブリジット

―大広間―
[苦笑いを見ればみなまでいわずとも知れる。>>265
ゲルダも、同じように苦笑いか、
落胆した表情かを浮かべたろうか。]

……そう?
ではエーリッヒ。

[敬称を取るもつけるも自由だとばかりに
自分の名に関しては特に謂わず。]

休憩。…そうね。悪くは無いわ。

[自分を抱くように腕を組む。
傷への視線には恐らく気付けていない。]

(269) 2009/09/29(Tue) 15:10:53

令嬢 ブリジット

[ダーヴィッドに感心されたらしきには瞬き1つ>>266]

思ったことを謂ったまでよ。
……そんなこと、初めて謂われたわ。

[逸らすような視線はエーリッヒへ向かい、
言葉に耳を傾ける。]

…壊さないと善くないものが生まれる?
まるでオカルトですわね。
…――土に還して、どうするの。

[砕けた“ひとだったもの”へ視線を移す。
血も鉄錆びの匂いも無い。
けれど、此れは確かに“死体”だ]

(270) 2009/09/29(Tue) 15:18:04

医大生 エーリッヒ

 よく分からない以上、
 事態が動くまで体力温存しておいたほうがいいですかね。
 ご老人も心が落ち着いたら、出てきてくださるかも知れませんし。

[緊迫した雰囲気があったとしても、
あえてのんびりとした空気を作り出し、
ぐっと、腕を伸ばす。]

 焦って、怪我したらいけませんし、ね。

[ブリジットに向けて、自分が彼女の怪我に気がついてると、
思われてないことを知らぬままウィンクを一つ。
その後は、微笑ましげに、
ダーヴィッドとブリジットのやりとりを見守るか**]

(271) 2009/09/29(Tue) 15:23:47

医大生 エーリッヒ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 15:26:17

写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 15:28:34

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 15:39:48

写眞家 アーベル

−安置所−
      [久しぶりに名前を呼ばれた]
[天鵞絨。頷く]

その節は、どうも。

[依頼の仕事だった]
      [青と蒼の花だった]
[青灰簾石]
[瞬き頷く]

───name value、かな。

[腰かけたまま、外を目指す面子を見守る]
      [無作為だったと聞く]
      [何で自分がここにいるのかわからない]
      [見知った者同士も中にはいるらしい]

(272) 2009/09/29(Tue) 15:42:35

消防士 ダーヴィッド

>>271

ああ、そうだな。
開かないものはしょうがない。

[眠り込んだ青年の横に座り込んだエーリッヒにそう告げる。近くにはゲルダもいただろうか。]

僕も一旦、あっちに戻ろう。他にも起き出している人がいるみたいだし……。
エグランティエさんはどうされますか?
できれば、その手を洗わせてほしいんですけどね。

[ただ、無理強いはしない程度に、訊ねる。]

(273) 2009/09/29(Tue) 15:42:38

教員 オトフリート

―― 安置所 ――

>>134 

[ふと、自分の右側を小さな呟きが通り過ぎた]

………おや?

[瞠目したのは、彼女(年若い女性の声に聞こえた)が来たと思われる方向を向いていたのに、彼女がやってくることに全然気がつかなかったから]

[慌てたように振り向いて、再び目を見開いた。
 後姿から想像する年恰好に似合わざる口調と内容。
 そして、そんな年頃の子を自分が無意識にも見逃していたことに]

皆、ナーバスになっているのですよ。無理もない。

[彼女の呟きは、ゲルダにも届いたろうか。
 その内容が彼女を傷つけないよう、そんな言葉を口にした]

(274) 2009/09/29(Tue) 15:51:46

写眞家 アーベル

      [どこかから水音]
[天から中へ]
[しな垂れてくる茨]
      [植物が育つなら]
      [おそらくどうにかすれば飲めるだろう]
[身体を女の装置から起こして歩き出す]
      [研究所なら、ある可能性は高い]

(275) 2009/09/29(Tue) 15:52:41

令嬢 ブリジット

[ウィンクされて、見下ろしたまま>>271
ふと布のまかれた自分の指を握りこんだ]

……鍵が開かない以上
此処に居ても、埒があかない かしら

[ふ と1つ息を吐きダーヴィッド見た。>>273]

……戻りますわ、安置所に。

[カプセルの中、まだ生きている人がいるかもしれないとそう謂っていたハインリヒを思い出す。]

(276) 2009/09/29(Tue) 15:55:54

令嬢 ブリジット

手を?
――本当、貴方 怪我を気にするんですのね。

[少しだけ首を傾けてそう謂う。
けれど、ゲルダも謂っていた。
怪我から悪化したら、いけない。死ぬわけには]

……水は、此方だったわよね?

[と、歩き始める。]

(277) 2009/09/29(Tue) 15:56:45

令嬢 ブリジット、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 16:00:00

教員 オトフリート

[ゲルダや、他の人たちが動き出すのを横目で見送って]

O wie ist alles fern
und lange vergangen.

(ああ、すべては、なんと遠く
 ひさしく過ぎ去っていることか)

[ぽつりと暗誦している詩句の一説を口ずさんだ。
 眠りにつく前の、まるで人間味のない機械の行列が、
 目覚めた後に人間の気配を感じさせぬ茨にまみれて。
 目と耳に痛い、レッドアラート]

[そこここで、不本意に土に帰る肉体]

[それは、まるでスラムに広がっていた光景のようで]

[屈みこんで、足元にさらさらと崩れ落ちる砂を丁寧に掬う]

すみませんね。あなたを踏むまいとすれば、どうしたってあなたを崩してしまう。あなたにとって、どちらが嫌なのか、分からないんです。

(278) 2009/09/29(Tue) 16:00:32

消防士 ダーヴィッド

>>277

はい、ええ。
用心に越したことはないです。

………人は、死にやすいですから。

[そして、ブリジットが歩き出す後に付き添って、
 また手当てが済めば、また他の人の様子を見に*行くだろう。*]

(279) 2009/09/29(Tue) 16:01:31

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 16:03:00

教員 オトフリート

[小さく呟くと、そっと手の中の砂を隣の装置に戻した。
 最後の一粒まで丁寧に払うと、その手で十字を切る]

…………。

[ささやかな祈りが終わると、ぐるりと周囲を見まわして。
 そのままゆっくり水場の方へと歩いていった]

(280) 2009/09/29(Tue) 16:04:49

【独】 消防士 ダーヴィッド

/*

さすがに三つ違うブラウザを立ち上げるのはつらい…。
でもログアウトログインもめんどくさい。
早く爺さん死んでくr(酷い

(-54) 2009/09/29(Tue) 16:04:58

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