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[何処まで行けば]
[研究員たちがいた可能性のある場所を]
[まずは自分の眠っていた装置を探る]
[本当は、別の探し物を期待もしていた]
[俺の、カメラ]
───。
[期待はしていない]
[手掛かりは、そこにあるのだろうか]
●業務連絡●
メモでの絡んだ人向けアンカー貼りはOKです。
内容打ち合わせでなければ、有効にメモは使ってください。
あと、村たてへのご要望などもお気軽にどうぞ。
16人目、音大生 イレーネ がやってきました。
音大生 イレーネは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[不協和音が頭に響く。
嗚呼、そんな音色は好きじゃない。
何より聞こえてくるはずの声が聞こえない]
―――………。
[低くて優しい起床を促す声が。
いつまで待っても聞こえてこない。
嗚呼、それでも起きなければいけないのだ]
―― 冷凍睡眠施設 洗面所 ――
[オトフリートの睡眠装置の前に残るのは、
綺麗に左側の遺体だけどけられた奇妙な砂跡]
[そんなこと、気にも留めずにまっすぐ降りていく]
……まずは、預けた荷物を探しませんと。
眼鏡がないと色々不便で困ります。
[軽やかな足取りで歩きながら呟かれる独り言。
眠りに落ちる前より、それが増えているとは気づかない]
[洗面所にやってくると、3人の人影を認めて足を止めた]
おはようございます。
皆さんも、今、起きられたのですか。
あと5ふん…。
[いつものように呟いたはずの声はくぐもって響く。
気分の良くないアラーム音以上にそれは覚醒を促した]
…起きなきゃ。
[靄のかかった頭で考えながら伸ばした手は何かにぶつかった。
重たい瞼はまだ閉じたまま、何だろうと内側から数回叩く]
[体が、軽い]
[そのことが、心をひどく重くする。
表情は常に笑顔を保ったままだけれど]
[目が覚めたその瞬間から、心にいくつもいくつも疑問がよぎる]
……なぜ、私はここにいるのでしょう。
[そんなの、分かりきっている。
それは、自分でここに来ることを選んだから]
[目が覚めて、助かったと知ってほっとした。
そして同時に、この惨状を見てどこかほっとした。
……ああ、自分は助かるわけではないのだと]
[目の前に迫り来る死は、恐怖を抱くべきなのか、
それとも待ち望むべきなのか。
よく、分からない]
[結局、大したものなどみつからなかった]
[あればいいと思ったものも]
[なかった]
[回りをゆっくり、ぐるりと見渡す]
[幾つかの気配はまだ、そこにあるのか]
───?
[何かを叩く音]
[また、誰か出られないのか?]
[足は水音から遠く、音のするほうへ]
―― 冷凍睡眠施設 カプセル ――
[手探りで押してみる。
鈍い音と共に塞いでいた何かは外れていった。
ゆっくりと身体を起こしながら瞼を開く]
…あれ?
[無意識に予測した光景と、瑠璃に映った風景の差は大きすぎた。
希望の揺り籠が並んでいるはずの部屋なのに、どうしてこんなに寒々としているのだろう。
座りこんだような姿勢のまま、呆然と周囲を見る]
あ。すみません。失礼しました。
[思わず指でこめかみを揉みながら、挨拶時の非礼を詫びた]
ええ、そうですね。気をつけないと。
どうやら随分と長く寝すぎたみたいで。
ご忠告をありがとうございます。
[あまり上手くない冗句を口にして、
思わず相手方の首輪に行こうとする視線を逃がした]
……一体、ここで何が起こったのでしょうね。
向こうの部屋に行かれたのですか?
[笑顔で話を振ろうとしたが、
コントロールしきれぬまま声音が低くなる]
[鼻歌の主は見つけられないままだった。どこからかやってきたのか戻ってきたのか不明な人影がちらほらと見えているだろう。]
…
[重い足を動かし地面へ向けるが思うようには動かなかった。
これが未だ解決策が見つかっていない病の結果だと、長い眠りの後に知らされた真実だと解れば瞳を細めた。]
― 冷凍睡眠施設 洗面所 ―
――別段構いはしなくてよ。
[視線の行く先、首輪の数字。
それはそうだろう。自身の首輪に片手を添える]
分かりませんわ。
ただ――善い事でないのは確かかしら。
[そうして、ちらとエントランスホールへと常葉緑の眼を向ける]
ええ。
――老人が1人閉じ篭り
――石像が1つ、壊されてる。
玄関は 開かなかったらしいわ。
[目覚め]
[そこに春は見いだせるのだろうか]
[回りを見渡す姿]
───おは、よう?
[眠りから目覚め、膝を抱える姿]
[首を傾げた]
[未だ、眠いかな]
[明滅するレッドランプ。大半は蓋の開いていない装置。
得体の知れない不安が押し寄せてくる]
お、おはようございます。
[同じように起き上がる女性や、歩いてくる青年が見えた。
青年に首を傾げられ、瑠璃を瞬きながら挨拶を返した]
あの、これは一体。
[記憶の混乱。何を問えばいいのかが分からない]
[もう一人の目覚め]
[目覚めていたのかもしれないけど、今気付いた]
───さぁ。
[わからない]
[とりあえず言えるのは]
何か、起きてる。
[これだけだ]
[瞑目]
[溜息]
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