人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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令嬢 ブリジット

― 冷凍睡眠施設 洗面所 ―
御機嫌よう。

[型どおりの挨拶。>>312
ゆったりとした雰囲気の、うつくしい女性だった。
壁際に近付くと、垂れ下がるいばらを見上げた。
窓。此処に光は無い。]

――…。

[見上げたまま、眼を細めた。]

(315) 2009/09/29(Tue) 18:03:31

写眞家 アーベル

[悲鳴]
[視線]
      [自分を呼んだのか、彼女の声は]
[ことん、と首の輪が揺れた]

さっき、何人か。

      [多分あちらにも]
[水音のしていたほうに視線を]
[それから床に崩れた女を見降ろす]

(316) 2009/09/29(Tue) 18:03:44

教員 オトフリート

[>>307>>308でブリジットの口から、繰り返し出る言葉。
 彼女の想いを伝えてくる気がして、まぶしそうに目を細めた]

高いところにある窓でしたら難しいでしょうが、地上付近なら十分出られるでしょうね。ああ、どこからか丈夫な布でも探し出せればよいのですが。

[そうして、女性の前にひざをついた後のこと。
 彼女の首輪の数字を見ると、少し安堵の息をついた。
 まだ、そう高くはない]

あなたも、お目覚めになってすぐなのでしょう?
でしたら、気づかれと言ってもそんなに油断は出来ませんよ。それに、そこでそうしていたなら、冷えてもっと体力を失ってしまいかねません。
もしよろしければ、肩をお貸しします。

[彼女の顔色を見ながら、そう言って手を差し出した]

ああ、私はオトフリート・フェヒナーです、マクレガーさん。
しがない薄給公務員ですから、怪しいものではないのですよ。

(317) 2009/09/29(Tue) 18:06:33

娼妓 カルメン

[返る声に、は、と内心で少しだけ驚いた
 貧困地域にあった養護施設で育った上、
 商売をしていた地域も"良い"とは謂えず
 "ご機嫌よう"などという挨拶を初めてきいたからだ]


 …ご機嫌、よう

[小さく返し、
 茨を見上げる姿を二つの蒼が追う。]

 ……寝ても、覚めないのね
 起きたら、ひょっとして
 健康になった私が居るんじゃないかって、
 少しだけ、思っちゃった

[くす、と笑う声は何処か自嘲気味に]

(318) 2009/09/29(Tue) 18:09:12

【独】 教員 オトフリート

/*
いや、怪しいよ。
ここの誰より怪しいよ。

と、自分で突っ込む。
ギュンターには流石に負けるけれど。

そして、いまだにライヒアルトとエーリッヒとダーヴィッドを混同しそうになる。ドイツ名難しいよドイツ名。

(-65) 2009/09/29(Tue) 18:09:37

娼妓 カルメン

[差し出される手に淡い笑みを]

 そう、ね
 其の通り、……ね

[彼の謂うとおりだと、心底思う
 余程、現状にショックを受けていたのだと、
 今更、再認識する
 差し出された手に、手を重ねる]

 怪しいものじゃない、だなんて
 ……可笑しい。

[くすり笑いながらゆっくり立ち上がる]

(319) 2009/09/29(Tue) 18:12:56

星詠 ノーラ

…そう。

[感謝は視線でのみ伝えて、青年から視線を外す。
向けられた視線の先、人の話し声が聞こえたかもしれない。]

[長い眠りの淵で見た幸せな夢の続きを自分は求めたかったのだろうかと自らに問うが、冷えた心は何も返してくれなかった。]

[この城に訪れた時の記憶は徐々に蘇ってきてはいたけれど、その当時の様子と今では異なる建物だと錯覚してもおかしくはないと感じだ。]

…これは、…荊。

(320) 2009/09/29(Tue) 18:13:42

音大生 イレーネ

嫌。嫌よ。
指が動かなくなってしまう。

[死を恐れるのは当然のこと。けれどそれは恐ろしすぎて言葉にできず、もう一つの恐怖を口にする]

他にも、生きている人が。

[交わされる問答に顔を上げた。
見下ろしている男性を見つめ返すような形になった]

(321) 2009/09/29(Tue) 18:14:34

娼妓 カルメン、立ち上がると手を重ねる彼へ向けて「ありがとう」と小さな声。

2009/09/29(Tue) 18:14:46

【独】 消防士 ダーヴィッド

/*

なんだか急に、狼がしたくなってきた…あ、っれぇ

(-66) 2009/09/29(Tue) 18:16:01

写眞家 アーベル

ああ。

      [春は、まだ遠い]
[視線をそらした女を見て]

───指?

[それは悲鳴だった]
      [漠然とした、疑問]

さっきは、いた。

      [今はどこかに行ってしまった]
      [でも回りに誰かしら同類はいる]
[辺りをぐるりと見回す]
[人がいればそこで視線を止めて示した]
      [あちらにも]

(322) 2009/09/29(Tue) 18:25:12

教員 オトフリート

[自分の手に、彼女の手が重ねられる。
 その表情が、本当に大丈夫そうだとそっと見て取って笑顔を返した]

ああ。そう言われて見れば。
自分でいってしまっては、台無しですね。

[急かさぬよう、ただそっと支えるために力を込めた]

………あ。

しまった。失敗してしまいました。
そういえば、ゆっくり休めるような場所は、冷凍睡眠装置しか見当たりませんね。

あちらには、何か良い部屋などありましたか?

[あいている手でホールの方を指し、ブリジットたちに尋ねてみる]

(323) 2009/09/29(Tue) 18:28:21

教員 オトフリート、娼妓 カルメンに、どういたしまして、とにっこり返した。

2009/09/29(Tue) 18:29:13

【独】 教員 オトフリート

/*
やるべきことを、次々挙げるー
でも、実際には動かないー

だって、たくさんありすぎて、「何をすればいいか分からない」状態になっているから。

こういう段取りを作るのは、慣れているし大得意のはずなのに、それが出来なくなっていることにまだ気がつかない。

しかし、そんな設定をどうト書きに反映させよう。
直接的に描写するのはもう飽きた。

(-67) 2009/09/29(Tue) 18:31:12

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 18:31:58

令嬢 ブリジット

― 冷凍睡眠施設 洗面所 ―
……探さなければ、いけないわね。

[急かされる様に、小さく呟く。>>317
眩しげに細められた眼を知らない。
カルメンの出自を知らぬ箱入りの娘は、緩やかに頸を傾げた>>318]

――…

[自分の手を見る。指先はまだ動くけれども。]

治す為に…此処にいるのよ。

[言聞かせるように、幾度目か。]

(324) 2009/09/29(Tue) 18:32:46

令嬢 ブリジット

…部屋?
私は見ていないけれど、
…あちらには扉がありましたわ。

1つは老人が鎖した部屋。
他の部屋については知らないわ。
開けて、確かめてみてもいいかもしれない。

[自分を抱くように腕を組んだまま、
指先の示す方へと顔を向けた。]

貴方は、何かご存知?

[エーリッヒとダーヴィッドに向けて、訊ねる]

(325) 2009/09/29(Tue) 18:35:34

【独】 令嬢 ブリジット

治れば


迎えに来てくれるの


きっと

 ――きっと

(-68) 2009/09/29(Tue) 18:35:56

音大生 イレーネ

動かなくなったら弾けなくなってしまうもの。
ピアノに二度と触れないのなんて、嫌。

[漠然とした問いに確りとした答えを返す。
相手にとって知りたい答えとなっていたかは分からない]

でもまだ動く。生きてる。
私も、あなたも、あのひとも。

[青年を見て、女性を見た。視線で示された先も見て頷いた。
勇気を奮い起こすように口にする]

(326) 2009/09/29(Tue) 18:36:08

娼妓 カルメン

[どういたしまして、とにこり笑う彼に
 随分と心が救われた部分もあったのだろう]

 そうよ、ミスター・フェヒナー。
 台無し。

[支えるための力を感じ、
 感謝の意を笑みに乗せる
 名乗りに、名乗りを返すべきかと思うが
 "人殺しの娼妓です"などとは言える筈も無く]

 ……。

[黙ったまま、"良い部屋"と問い掛ける指先を見る]

(327) 2009/09/29(Tue) 18:37:39

娼妓 カルメン


[>>324 それでも直前に届いた彼女の声は
 心を強く刺激するもの、で]

 …そう、ね

[相槌を打ち、視線を逸らす事しか出来ず。
 正に同じ思いだったからこそ、
 人を殺めてまで奪った権利だと、思い出せば
 内心で渦巻くなんともいえない感情をおしこめるように


 少しだけ笑った]

(328) 2009/09/29(Tue) 18:42:55

音大生 イレーネ、もう一度立ち上がろうと、ぎこちなく手を*動かした*

2009/09/29(Tue) 18:44:07

音大生 イレーネ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 18:46:56

消防士 ダーヴィッド

>>284
[ブリジットの手を流し、また小さな布で縛った。
 すると、そこに黒褐色の髪の男性が話しかけてきた。]

ええ、貴方も起きた方ですね。

[そして、カプセルを見まわす。男性はブリジットと話している。>>292
 それをじっと聞きながら、男性がこちらをみれば握手を交わし、名を名乗った。>>301

 そして、窓という話になれば、残念そうに…]

 僕はさっきあちらの部屋を確かめましたが…窓はありませんでした。天窓は見えますが、蔦が…。

[そして、二人が近くにいた女性に気がついてそちらの介抱に向かうのを見守った。>>317
 >>323>>325 良い部屋といわれると否定の方向に首を振ってこう答えた。]

 大広間には砕けた石がある。たぶん、あまり休まらないだろう…。

(329) 2009/09/29(Tue) 18:47:19

写眞家 アーベル

───そ。

[ぽつんと落ちる声ひとつ]
[瞑目]

なら、どうにかしないとね。

      [無責任な応援]
[指先が微かに動く]

───ああ。

      [未だ、生きてる]

(330) 2009/09/29(Tue) 18:47:49

教員 オトフリート

治す、ために。

[ブリジットの呟きが耳に入ると、そう小さく繰り返した。
 その声が、一瞬目の奥に沈んだ光を宿す。
 それは、すぐに表情筋の動きによって隠されたけれど]

ありがとうございます、エグランティエさん。
ご老人が閉じこもった部屋があるなら、他の部屋も誰かが閉じこもれるだけの施設がある気がしますね。

[そうして、カルメンの方を振り返る]

ああ、気を悪くされたらごめんなさい。
勝手にお名前を拝見してしまいました。

[カルメンの沈黙を、勝手にそう解釈をして、
 申し訳なさそうな声を出した]

どうなさいますか、マクレガーさん。
こちらのカプセルでしたらそう動かずに入れますが……。
もし、嫌ならば、すこしお疲れかもしれませんが、もう少し快適なべ……部屋を探しに行きましょうか?

(331) 2009/09/29(Tue) 18:50:38

清掃員 ゲルダ

[無言のまま、見つけてきた箒で砂を小石を掃き集める。

白い砂が、白い塵が、かつて命であったものらの残滓であるならば。
ひび割れた壁の傍らに集めた砂を積み上げて、先ほど手折った花を捧げた。]

…おせっかいだったらごめんね?
でも、そのままにしておいちゃいけない気がしたの。
[弔いの作法など知らなかったけれど、静かにその前で目を閉じる。]

(332) 2009/09/29(Tue) 18:53:04

写眞家 アーベル

[そのあと]
[彼女と彼女がどうしたかは知らない]
      [探さなくては]
      [浄水キットのようなものはないのか]

[そうして]
[男はまた、自分の揺籠に]

(333) 2009/09/29(Tue) 18:54:46

【独】 写眞家 アーベル

      [それから]

俺の、カメラ。

(-69) 2009/09/29(Tue) 18:55:16

星詠 ノーラ

[ピアノ、と悲しそうに言う女。病が進行していけば恐らく指も石化してしまうのは確かなことなのだろう。
目が覚めれば全て解決しているなんて虫の良い話だったのだろうか。それを信じてこの城へと来、目が覚めることなく永久の眠りへとついた者を思うと言葉は出てこなかった。]

(334) 2009/09/29(Tue) 18:55:49

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

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