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6人目、医大生 エーリッヒ がやってきました。
医大生 エーリッヒは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
[背中には、真っ白な翼。
羽ばたかせて、どこまでも蒼い空を渡る。
青年は、自分は自由なのだと思った。
その次の瞬間―――]
……うわぁぁぁっ
[まるで蝋で固めた翼のよう。
溶け千切れ視界に舞う羽。落ちる身体。零れる悲鳴。]
……?
…………なんだ?
[気だるげに開いた天鵞絨色の瞳が映すのはぼやけたあか。
それが疎ましく思えて、振り払うよに手を伸ばす。
しかし、あかいろは消えず。
ゆっくりと起き上がり、ぼんやりと周囲を見回して]
……ここ……は?
俺は…………。
[混濁した記憶。
天鵞絨色の瞳を数度瞬かせ、もう一度周囲を見回す。
ピースの欠けたパズルのような、頭の中。
それを、一度崩すかのように、数度、頭を振った]
/*
今晩は。一ヶ月のブランク明けの蜜蝋(mitsurou)です。
ものすごく愉しみにして構えてました!
よろしくお願いします(*ノノ)
……しょっぱなから出目が高くて吹いた。
7人目、シスター ナターリエ がやってきました。
シスター ナターリエは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[──…‥ 音が、聞こえた気がした。ピクリ、と指先が動く。
動いた手を顔の前へ。最初は合わなかった視点が合い、手が見えた。]
あ。
[漏れた少し掠れた声。誰の声。]
あたし、の。
[手を伸ばし、触れた物を押し上げる。いとも容易く開き、視界が開ける。見慣れぬ天井。否、確かに記憶にある。]
生き延びれたのね。
[細い息、細い声。身を起こす。そして、眠りにつく前に習慣だった、首のバンドの数値の確認をした。]
ん……。
[首に感じる違和感。
手を触れたそれ、見える『数値』]
俺、は。
……そう、か。
[ゆっくり、ゆっくり、蘇る記憶。
不意の体調不良、検査、宣告──そして、抽選とその結果]
[起き上がる刹那。
ぐらり と視界が揺れる。回る。
少女は細い手指で顔を覆う。小さな息。]
――…は、…
[――音。遠い音が聞こえる。
かちりかちり 時を刻む音。
無遠慮に刻み続ける音。
顔を上げる。亜麻色の髪がさらりと落ちた。
長い睫毛を震わせて、手指の隙間から
その光景を、 見た。]
8人目、消防士 ダーヴィッド がやってきました。
消防士 ダーヴィッドは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
[脳裏に映るのは、黒い煙に侵されていく青い空。
伸ばした手の先、求める鮮明な青。
カチリ
その時、何か音がして……
すべてが瞬時に消えた。]
/*
うん、多少無理して動いても大丈夫なのは身体能力が元々高いからいうことにしておこう。
しかし、本当に自分、ランダム神にからかわれるなぁ。
…鳥、かしら?
[何処からか響く音。目を開ける。
硬質なアクリルの殻。まだ体温の戻らぬ掌を、ひたりとつけた。]
じゃ、ここは……たまごの、中?
[生まれる前の雛のように、殻の外をフシギそうに見上げて、
そっと、蓋を押し開けてみる。
]
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