人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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植物学者 ライヒアルト

[返された暢気な笑み>>47に、何となく気が抜けるような、そんな心地を味わいつつ]

……ま、そう予測している以上、ここでぼーっとしていても、というのもあるわけだが。

[は、とため息混じりに呟く。
気だるさと、頭痛。
眠る前と変わらぬものは、目覚めの鈍さとも相まって、思考をいつになく鈍らせる]

……しかし、これだけ派手な事になっているのに、誰も来ないというのは、腑に落ちんな。
何かしら、トラブルがあった、と考えるのが、妥当……なの、か?

(50) 2009/09/29(Tue) 02:19:20

写眞家 アーベル

───。

[手が、探る]
      [ない───すっかり忘れてた]
      [溜息]
[箱舟のようなそれから、床へと足を延ばす。
自分と同じように起きている幾つかの意識を余所に]
      [足の裏に、痛み]
[ゆっくりとした動作で摘みあげる]

───ッ

[ほんの少しの力も入れていない]
      [砕けて、落ちる]
[高く砕ける音]
      [生まれたばかりの赤ん坊の手のような形をしていた]

[床には、断末の悲鳴に似た白い破片の放射]

(51) 2009/09/29(Tue) 02:20:02

研究員 ハインリヒ

わたくしめのことならば、どうぞ"ツヴァイ"とお呼びくださいと。
そう告げて…ありゃ、告げてなかったか…?

[かりかりと、目尻を掻いて記憶を辿るも永い眠りの後、
小さな会話まではまだ思い出せそうになかった。
けれども、向けた視線の先に居たのは眠る前から知る姿。]

おはようございます、ブリジットお嬢さん。
あまりよろしくない目覚めです、が。

(52) 2009/09/29(Tue) 02:20:55

12人目、学生 リディ がやってきました。


学生 リディは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。


学生 リディ

[──夢。夢を見ていた。]

          [否。それは夢というよりは想起。]

[記憶に録画された過去の出来事の再生。]


[私は小さい時から何でも出来た。
勉強も出来た。運動も出来た。
──そして、人の考えを読み取ることにも長けていた。
親が私に過剰で利己的な期待を掛けている事も。
周りの大人が私を奇異な目で見ていることも。
片手で数えられる位の時に気付いてしまった。]

[だからだろう。私が人を正視しようとしない。
汚いものをまじまじと見る趣味は私にはないのだから。]

(53) 2009/09/29(Tue) 02:21:12

【独】 写眞家 アーベル


俺も遠くないうちに

      [こうなるのか]

(-17) 2009/09/29(Tue) 02:24:05

清掃員 ゲルダ

[陶器の割れるような音。
振り向いて、飛び散った破片に息を呑む。]

…ゃ、そんな……

おかしいよ!絶対おかしいよ!
ちゃんと様子見にくる人がいたら、こんなのほっとかないもの!

(54) 2009/09/29(Tue) 02:24:21

医大生 エーリッヒ

[ぐるりと視線を回せば、次に目に留まったのは、
叫び声をあげていた女性。]

 お嬢さんも、床に座ったままだと、
 冷えてしまいますよ?

[誰も手を差し出さないなら、
先ほどと同じように、近づき手を差し出した。
(>>48)放たれていた、問いには微かに首をかしげることで、
分らないと示しながら。]

(55) 2009/09/29(Tue) 02:24:27

令嬢 ブリジット

……――相変わらずね、貴方。
私はツヴァイという響きより
ハインリヒと謂う響きのほうが好きなの。
そう謂ったはずだわ。

ええ、…最悪の目覚め。
――御機嫌よう?

[それはハインリヒに向けて。
あえての、眠りに着く前と同じ挨拶。

意識が急速にはっきりしていくけれど、
身体は砂のように重いまま。
冷凍睡眠の影響か、それとも病魔の。]

(56) 2009/09/29(Tue) 02:24:43

【独】 研究員 ハインリヒ


[ゆっくりと、少しずつ 周囲に眸を巡らす。]

(-18) 2009/09/29(Tue) 02:24:53

シスター ナターリエ

[errorと表示された、赤いランプが点滅する装置の中が目に入り、目を閉じて首を振った。蒼い目が閉じられると、キツい顔が少し優しい印象になるね、と、言ってくれたのは誰だったか。

今がいつか、問う声に目を開けて周囲を見回す。生い茂るいばら。]

 一日二日ではなさそう。

[呟いて。
苦笑とともにかけられた声>>49に目を閉じて頷いた。]

 重々、承知してる。

(57) 2009/09/29(Tue) 02:25:40

清掃員 ゲルダ

…あ、ありがと。
[差し出された手>>55を取って、長身の青年を見上げた。]

ひっぱったら、ぽろっと行ったり…しないよね?
[大真面目に心配しつつ、手を借りてよろりと立ち上がる。]

手、冷たいよ?
わたしのも、あんまり温かくはないけど。

(58) 2009/09/29(Tue) 02:27:58

植物学者 ライヒアルト

[浮かび、消える、仮説。
一つの論から発展したそれが横道にそれて暴走するのはいつもの事。
その繰り返しを破ったのは、響いた甲高い音>>51]

……やれ、騒がしい、な。

[呟いて、振り返った先。
そこにある姿には、覚えがあるようにも思えて。
中々霞の消えない視界に苛立つよに、数度*瞬いた*]

(59) 2009/09/29(Tue) 02:29:16

令嬢 ブリジット

[そうして。
起き上がり始めた人々の中、
見覚えあるものが混じることに漸く意識が向く。
最初は、ハインリヒ。
次いで、金の髪の青年>>49
研究施設で見かけたことがある。
名前は確か、そう]

エーリッヒ――…、…エンツェンベルガー先生の、

[次男。]
[亜麻色の髪のひとふさを指に絡めた。
普段は編まれているその場所。
何だか落ち着かない。]

騒ぐより 前に……把握を。
…… 何処かに非常の通信手段があるのではなくて?

[慌てふためく女性へそう謂う、
声は抑えたもの。僅かに震えていた>>54]

(60) 2009/09/29(Tue) 02:29:30

植物学者 ライヒアルト、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 02:30:00

シスター ナターリエ

[装置の中の石化した姿に、かつての恋人の姿を重ね、やがてはそうなるだろう自分を重ねた。]

 ……厭だ。あたしは、死ねない。………の分まで生きなきゃ。

[そう言って*追憶に浸った*]

(61) 2009/09/29(Tue) 02:30:45

研究員 ハインリヒ

トラブル…以外の何物でもないだろうなあ。
この状況は…

[>>50辺りを、眸が確認するように情景を追う。]
[止まぬアラーム音、数値の変わらぬ首輪、それから]


[聴こえてくる割れる――音を鳴らした青年を見る。]


…大丈夫かあ…?


[そう言って、駆け寄る。]

(62) 2009/09/29(Tue) 02:31:23

写眞家 アーベル

───。

[若い女の声]

───でも、いない。

      [掠れた声]
[青灰簾石。瞬く青]

誰も、来ない。

[喉が呟く]
[誰も言わないけれど]
      [それが答えだ]

[幾つかのやり取り]
      [見知った者同士もあるのか]
[白い粉が残った指先を見る]

      [瞑目]

(63) 2009/09/29(Tue) 02:31:55

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 02:32:08

【独】 写眞家 アーベル



      [全てが、毀れていく]

(-19) 2009/09/29(Tue) 02:32:18

盲目 ベアトリーチェ

[カプセルの中にあるはずのものを手探りで探す。指に当たる懐かしい感触に、口元だけ笑みを作った]

 あった。
 それで。どうやらお薬が出来たわけじゃないみたい。
 それに、ここは嫌なにおいがする。――石の匂い。

[右手に拾い上げた杖を持って、カプセルから外へと]

 眠った時と、空気だって違うのね。
 話し声がするってことは、私の他にも起きた人がいるんってこと。
 ……でも、嬉しそうな声じゃない。やっぱり……。

(64) 2009/09/29(Tue) 02:32:21

学生 リディ

[それでも、汚いものに囲まれた生活に耐え切れなかったのだろう。
両手で数えられる位の歳で私は家を出た。]

[当初はぎゃあぎゃあとわけのわからない言葉で鳴いていた親も、私が自立した生活をしていることを誇りにしているのか今では殆ど何も言ってこない。
ちなみに親の顔など、既に忘却の彼方だ。思い出す気も無い。]

[だが、外へ出てもあの地獄とはマシとはいえ、やはり汚いものも見えてしまう。
それから目を背けるためもあって、私は勉学に没頭していく。

……それが、さらに自身の孤独を深めることは百も承知だった。]

(65) 2009/09/29(Tue) 02:33:15

【独】 シスター ナターリエ

/*

朝までに、どんだけログ増えてるか……恐ろしい。

(-20) 2009/09/29(Tue) 02:33:20

研究員 ハインリヒ


…自分の一部(からだ)、誤って落とすなよ?

[駆け寄った先、>>63音を鳴らした青年に確認するかのように。
落ちたものが、そうでないことを祈りながら声をかけた。]

(66) 2009/09/29(Tue) 02:36:21

写眞家 アーベル

      [騒がしい]
[砕けた悲鳴に返ってきた声]
      [聞いたことがあるような、ないような]
      [でも、覚えがある]
[記憶の破片]
      [何処だったか、大きなガーデンで]

俺の、じゃ、ない。

[大丈夫かともう一つの声]
[頷いた]
      [自分の体が砕けて落ちたわけではない]
[両の手をゆっくり持ち上げる]
      [まるで投降しているみたいに]

(67) 2009/09/29(Tue) 02:38:39

医大生 エーリッヒ

 どういたしまして。

[今度は取られた手(>>58)。
相手にニコリと人好きのする笑みを向ける。]

 ははっ。ぽろっといくまでは病状は進んでないよ。
 手が冷たいのは……君よりは症状が進んでるからかな?

[卑屈ではない声音。
相手の首筋のバンドから数値を読み取る。]

 とりあえず、此処でこうしてても始まりませんし。
 あっちの方には行けるみたいなので、僕が見てきましょうか。

[立ち上がった女性の肩を、
落ち着かせるようにポンと一度軽く叩き、
指差したのは大広間の方角。]

(68) 2009/09/29(Tue) 02:38:57

清掃員 ゲルダ

[握った手をいたわるように擦って、辺りを見回す。]

そうだね、通信手段。
内線とか…無かったかな?
[辺りを見回して、壁に据え付けてある電話機に気がつく。]

あれ、使えそう?
[指を指して聞いてみる。]

(69) 2009/09/29(Tue) 02:39:29

学生 リディ

[そうして、両手一回りと何本かの指を折る位の時には、私は大学の研究室にいた。]

[そこにいた教授は、まあ幾分かマシな類だった。
偏見も持たず、出来る出来ないでばっさりと斬る彼には幾分か共感が持てたこともあり、卒業後もここに残って研究に没頭するのもいいかなと思っていた頃。

──私はメデューサに感染した。]

(70) 2009/09/29(Tue) 02:40:18

盲目 ベアトリーチェ

[他のカプセルを見ることもなく、声のするほうへと歩く]

 人が、たくさんいる。
 だれ? 同じように眠ってた人たち?
 
 ねぇ。誰か応えて。
 どうして目が覚めたのかしら。

[赤いランプが目に入るはずもなく、アラーム音だけが耳に入る。
起きたばかりの体は、少し歩くだけで足が痛んだ。休憩とばかりにカプセルの一つに腰掛ける。
ついた場所に、ぽろぽろと崩れ落ちる乾いた小石。

 ―― 人であったもの]

(71) 2009/09/29(Tue) 02:40:33

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ライヒアルト
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ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

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10回 残13260pt
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エーリッヒ(4d)
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ユリアン(5d)
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ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

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リディ(3d)
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カルメン(4d)
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オトフリート(5d)
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ハインリヒ(6d)
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ダーヴィッド(7d)
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アーベル(8d)
105回 残10358pt

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