人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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写眞家 アーベル

[アラーム音に混じる]
      [うるさい音]
[振り向く]

───楽しくは、ない。

[伝える]
[蹴り開けられたカバー]
[発症しているにしては]
      [随分元気そうに見える]

俺は───

[年嵩の男の声]
      [行かないとは、この状況、言いづらい]

(93) 2009/09/29(Tue) 03:16:32

医大生 エーリッヒ

[少し困ったように微笑むのは何に対してか。
ふっと覚醒したように、再度、視線をハインリヒに合わせる。]

 さん付けするなって、いつも言われてた気がします。
 では、僕はあちらを見てきますね。

[小さく会釈をするのも、癖だったろうか。
歩き始めたベアトリーチェと名乗った少女とすれ違う。]

 エーリッヒは、僕のことだよ。

[すれ違いざま、少女の問いに答えるよう、
少し腰を落とし、視線を合わせる。]

(94) 2009/09/29(Tue) 03:16:47

写眞家 アーベル

      [もうひとつ鈍い音]

───?

[ゆっくり足を進める]
[何かがカバーにぶつかる音のした装置の傍へ]
      [また誰か起きたのだろうか]
[カバー越しに、ゆっくり、そっと覗きこむ]

(95) 2009/09/29(Tue) 03:16:55

医大生 エーリッヒ

 ベアトリーチェさんは、そうか目が……。
 周り、装置ばかりだから、気をつけてね?

[それは少女を知っているから出た言葉だったか、
それとも杖と合わぬ視線を見て気がついたことだったか。
まだ、ぼんやりとした脳裏では判別できぬまま。
かなうなら少女の頭を一度なでると、
医師見習いの青年の姿は大広間の方へ吸い込まれた**]

(96) 2009/09/29(Tue) 03:17:16

学生 リディ

[私は傍らの少女(おそらく年上だろうが気にした様子はなし)にちらりと一瞥を向ける。
その怯えた様子にハンッと鼻を鳴らすと、]

大丈夫だよ、そんな柔な体してねぇから

しかし、異常事態ねぇ。やな予感がプンプンしやがるな。

[私は忌々しげにチッと舌を打つ。]

(97) 2009/09/29(Tue) 03:19:50

医大生 エーリッヒ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 03:21:18

教員 オトフリート

………あ

[小さくつぶやいて、ようやく瞳が焦点を結ぶ。
 とりあえず、自分がいつものベッドにいないことを把握した]

……ああ。そういえば。
冷凍睡眠装置、でしたね、これは………

[天蓋の内側に刻まれた文字を読み、苦笑する。
 目覚めてからしばしの時間がたって、ようやくじんわり脳が温かくなり、動き出していく]

ええと、どう開けるんでしたっけ、これ。
アナウンスはまだないのでしょうか。

[のんきなことをつぶやいていると、人影が覗き込んだ。
 ぺこりと会釈して、しばし試行錯誤の後にゆっくり天蓋を開ける]

ええと、おはようございます。

[にっこり笑って挨拶してみた]

(98) 2009/09/29(Tue) 03:28:45

清掃員 ゲルダ

もしかしたら…

[見あげる丸いドーム状の天井。
天窓は割れて、いばらの蔓がのびてきていた。]

ものすごく長い間、眠っていたのかもしれないね。
見守る人が、居なくなっちゃうくらい。
[最悪に近い方の予想を、ポツリと口にした。]

(99) 2009/09/29(Tue) 03:29:37

盲目 ベアトリーチェ

 お兄さんって声じゃないと思うけど……。ツヴァイさんって呼ぶなら問題ないね。

 でも、エーリッヒさんは、お兄さんって感じがする。

 そんな近くに来なくても聞けばわかるよ?

[>>94 近くまで降りてきた声にくすくすと笑いながら、大広間の方へと歩く。
 撫でられた頭を擽ったそうに震わせて、エーリッヒの後を追うように大広間に足を*踏み入れた*]

(100) 2009/09/29(Tue) 03:30:56

教員 オトフリート、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 03:31:10

研究員 ハインリヒ、あえて言わなかった呟きが聞こえ、そちらを一瞥して。

2009/09/29(Tue) 03:31:26

盲目 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 03:31:30

【独】 教員 オトフリート

/*
でーおーくーれーたー
まさか待機中に寝落ちるとは。
そして、プロローグの今日明日が殺人的に忙しい。
ここを乗り切ればなんとかなるんだけれども。
インフルエンザめ。

しかし、コンセプト的に、プロ初日でたくさんの人と絡めなければソロールまっしぐらなので頑張る。超頑張る。

(-24) 2009/09/29(Tue) 03:33:35

写眞家 アーベル

[ケージの中で人が動いている]
      [まるで飼われた動物みたいだ]
[蓋があいた]
      [人だった]

───おはよう、ございます。

[頭を下げられた]
      [どうしよう]
      [とりあえず、つられたし下げておく]
[笑ってる顔]
      [この人がどうして笑ってるのか、わからない]

(101) 2009/09/29(Tue) 03:36:43

学生 リディ

[傍らの少女の漏らした言葉に私は一瞬彼女に視線を向け、天井を見上げる。]

……なるほど。その可能性は低くはないな。
だが、結論を出すには少し早いな。
もう少し、調べてみないと何とも言えねぇ。

[私はそう言うと、よっと立ち上がり]

……くそ、やっぱ体が重いな

[ぶつくさと不平を呟きながら下へと降りていく。]

(102) 2009/09/29(Tue) 03:40:13

研究員 ハインリヒ

…そんなにはっきり言われちゃ、おじさん傷ついちゃう。

[>>100子供は時に残酷だ。
そんな呟きを漏らすと開いたスペースに腰掛けて。
ここから見えるカプセルの主は、もう人の色をしていない。
きっと、そんなカプセルがまだ多くあるのだろう。
そして、まだ覚醒せぬ主もいるはず。

威勢のよい声には>>97元気なのが起きたと茶化すと、
割れたガラス破片を拾って傍のカプセルの側面に短い直線を描く。

覚醒しきらぬ頭ではすぐに忘れてしまうかもしれない、
記されるのは、この目で確認した*目覚めた人数分*]

(103) 2009/09/29(Tue) 03:40:39

研究員 ハインリヒ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 03:42:35

清掃員 ゲルダ

…あれ、センセ?
[見覚えのある顔に、きょとんとして。
幼い弟が良く懐いてたのを思い出す。]

ごめん、センセ…トビー入れてあげられなかった。
わたしのかわりに、ってお願いしたんだけど、進行しちゃってるからダメだって。
あの子、もう…肩まで来てたから。
[思い出してしまって潤む目を、袖口で拭って涙を堪える。]

(104) 2009/09/29(Tue) 03:42:52

【独】 研究員 ハインリヒ

/*
自分の中身隠しは 全く気にしない方向で。
気にしちゃうとそっちにばかり気を取られてしまうことに
最近気付いてしまった。よくない。

(-25) 2009/09/29(Tue) 03:43:53

教員 オトフリート

[相手が自分をどう見ているか、想像もしなかった。
 ただ、相手の表情に目が覚めた喜びや、治る幸福感があまり見えないのに首を傾げる]

――― ?
あれ、どうしました? スタッフの方、ではないですよね。

[まず見るのは、彼の服装や首輪。
 認めた途端に何だか首元がくすぐったくなって
 自分のそれに右手で触れる]

[そうして、次に見るのは周囲の様子。
 荒廃して、人がまばらで、
 寝る前の雑多でこぎれいな様子とは全く違う]

………ええと。あれ、これ………。
何か、トラブルでもあったのでしょうか。

[周囲に小さな女の子の姿が見えたから、少し声を潜めて聞いた]

(105) 2009/09/29(Tue) 03:47:13

写眞家 アーベル

───。

      [ああ、やはり]
[少しだけ目を細めた]
[首を横に振った]
[自分の首輪を軽く引っ張る]

同類。

      [自分も、同じ]
[石になって死ぬ定めの存在]
[小さな少女に尋ねる姿を見る]

[瞑目]

(106) 2009/09/29(Tue) 03:53:45

【独】 写眞家 アーベル



目覚めは、死の訪れ、か。

(-26) 2009/09/29(Tue) 04:05:07

学生 リディ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 04:05:24

清掃員 ゲルダ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 04:07:50

教員 オトフリート

[そんな時、何だか聞き覚えのある声が右手から聞こえた。
 そちらを振り向くと、少し視線を彷徨わせ、首を振ってから知り合いの姿を認めた]

ああ、シグナスさん。おはようございます。
こちらにいらしてたんですね。

[笑みが深くなったのは、一瞬。
 次の瞬間、教え子の情報を聞いて表情がそのまま凍る]

………そう、ですか……

[何か言おうと口を開くが、そのたびに言葉に詰まった。
 瞼の裏に少年の笑顔が浮かび、鼓膜に笑い声の残滓が蘇る]

……あれから、きっとすぐに特効薬が見つかってますよ。
そのうちに、大人になったトビーが迎えに来てくれるかもしれません

[結局、舌にのせた言の葉は、自分でも空虚だと思う。
 ただ、元気付けるようにぎこちない笑顔を作る。
 涙を拭くハンカチを探したが、それはどこにもなかった]

(107) 2009/09/29(Tue) 04:08:27

14人目、娼妓 カルメン がやってきました。


娼妓 カルメンは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。


娼妓 カルメン

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

                       ――ぅ

(108) 2009/09/29(Tue) 04:08:36

学生 リディ、メモを貼った。

2009/09/29(Tue) 04:10:49

【独】 教員 オトフリート

/*
うにゃ、どうしよう。
少女に尋ねたんじゃなくて、少女の姿が見えたから、彼女に万一きがつかれないよう声を抑えたのだけれど。

うん、ロールをもうちょっと親切に書きましょう。

(-27) 2009/09/29(Tue) 04:11:20

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