情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
……まったく。どういうことなんだろうな
母様から、あの二人の手伝いをしろと命令されてるけど。私にはあの二人、ていうかレッグの考えはよく分からないんだよなぁ
こんな楽しいこと止めるなんて勿体無い
ただ、母様の命令は私にとって最優先遂行事項。お姉様とりもボスよりも、優先されるのは母様の言葉
私は母様の意志の代行者。逆らうことなんて考えられないように造られているから
[一人物思いに耽っていると、一人のメイドが近付いてきた。]
「お茶などいかがでしょう?」
[言ってティーポットを軽く掲げて見せる。]
ああ、頂こう。
[カップが目の前に置かれる。カップに手を伸ばすと見せかけ、その手の中に一枚のカードを滑り込ませる。]
ありがとう。
[互いに、何もなかったかのように。]
普通、ねぇ…あいにく俺にとっちゃあ今のオシゴトが『普通』なんで、ね。
[コーヒーを飲み干すと席を立ち]
ディス、そろそろいくぞ。
[後ろに控えていた銀髪のメイドと共に*客室へと向かった*]
[このメイドが、レッグの「絶対服従者」であることは以前から分かっていた。]
[カードには、レッグ宛てのメッセージ。]
《勘違いしないでくれ、私について何を知っているか、はたまた何を考えているかは知らない。だが、私の今の所の目標は現状維持、だ。君が妙な動きをするのを放置したのは、君が思うような目的を持っての事ではない。》
[余計な波風を立てぬよう、釘を差す程度に止めるつもりだった。]
[レッグの手勢については把握している。それを自分の胸に留めておいたのは、「標的を殺す事さえすれば、後は好きにしていい」という12宮のルール(…ボスではなくエドガーが定めたルールだが)を尊重したからだ。]
[組織に対して彼らはまだまだ少数、行動を起こすのはまだ先であり、釘を差してあからさまな敵対を避けさせる程度ならいつでも出来ると考えていた。]
[無論、レッグの行いは組織に対しては裏切りと目される恐れのある行為で、それを黙っていたエドガーも、責任を追求どころか同罪と見なされかねない。]
『しかし12宮は私のものだ。私の意思を実行してきた。殺す、それだけを。』
[大事な使徒を、下らない組織保全などの為に失うわけにはいかない。]
《12宮を損耗させるのは私の望む所ではない。》
《お前の目的については、事が済んでから善処しよう。》
《くれぐれも、早まった真似はするな。》
/中/
……なんか、エドガー氏が占騙りの布石を打っているように見えるのは気のせいかしらん?
まあ、それならそれで、遊ばせていただくだけだけどー。
しかし、初回占、どないしょ。
PL視点で気になるのは……エドガー、マイルズ、オーフェン、アヤメ辺り?
まあ、いきなり黒に当たるとも思えんけど。
墓下落ちるにしても、せめて4日目か5日目……占霊ラインくらいは見てからにしたいなー。
『全く、クローディアめ、余計な事にばかり気が付く。』
『ボスもボスだ。私に任せておけば、一応は組織の為に12宮は動き続けたというのに…。』
『いや…、ボスとて私が、完全に組織の為だけに動いているのではない、とは薄々気付いていたのだろう。私の思想を詳しくは知らないとしても。その不信感が今回の事態を招いた…という事か。』
――コンコン。
[彼が一人眠る客室にノック音が響いた。
...は、即座に飛び起きると、ドアに近づいて小さく三回ノックを返した。すると、再び表から三拍・二拍・五拍のノックが聞こえ、そこでようやくドアを開けた]
「おはようございます」
[そこに居たのは、各十二宮付のメイドではなく、雑用を主に行うメイドが立っていた。
ただ、そのメイドはレッグの手配した者なのだが]
「レッグ様、朝食の準備ができておりますが、如何なさいますか?」
[何気ない会話であろう。
ただ、周りに一切の隙を許さぬように、室内に放り込まれたカードを除いては]
んあ〜……。
イラネー。ってか、ナナエはどうした?
「ナナエ様は少々事務仕事が滞ってしまったため、代わりに私が」
そっか……。
ま、いいや。とりあえず、昼飯になったら起こしてくれ。もうちょい寝直すわ。
「かしこまりました」
[恭しく御辞儀をして、ゆっくりと廊下を進んでいくメイドを見送ると、レッグは不自然にならないようにドアを閉めて、駆け足でカードに近寄ると、拾い上げるのももどかしげに内容を読んだ。
そこに書かれているエドガーからの忠告文。
ただ、十二宮を安易に消耗させたくないという部分から、何かを察すると大きく溜息をついた]
ンだよ。
十分目的だってーの。
ただ、拙いな……。
もう一人の仲間が、俺には誰かワカンネーけど、少なくともおっさんとはいくつか意見交換を交えちまった。そこから繋がりを見出される確立は……高くはないが低くもない、か。
[顎に手を当て、ベッドに倒れこみながら、今後の予定を考える。
エドガーとは前もって面識を持ち、その中で組織に対する思考から気付いた時にはある意味『同盟』を組んでいた。だから、ヘタをすると組織以上に連携は行える自信はある]
……と、すると、先にクローディアを殺り、その上で、乱戦を誘発させるのが一番いいのか?
[一歩間違えれば、自分自身が巻き込まれるが、たった三人では残る九人相手にして勝てないだろう。
ならば同士討ちさせる方向で進めていった方が十分にビルから堂々と立ち去れると言うものだ。
ただ、それは...一人の目的を優先させた場合だ。
ここにエドガーの目的を合わせると、この策は駄策に転じる]
とりあえず、おっさんを通じて、もう一人に今後の展望について相談しときますか。
[普段の気だるさを微塵も感じさせずに、...は筆をとるやカードに文字を記し始めた。
後は昼に来るメイドにエドガーへの中継を任せるばかりである]
さて、色々裏設定というか過去ネタをメモしておこうっとw
名前:オーフェン・カルティスハーツ
本名:ゲレフト・ツァーハイト
年齢:11
星座:人馬宮
人物:組織に所属するある女性研究者の息子。ミュータントベイビーでは有るが、その能力は本来極めて弱く、とても犯罪組織に利用される程の物ではない。一人の妹を持っていた。(ミュータントベイビーではない)
過去:
幼年期より、妹と共に仕事(これは普通の仕事)の上手くいっていない父からの虐待を受け、心身共に深い傷を負う。
それを止め、父の激情を宥めるのはいつも母であった。
母自身も、「正義(Gerechtigkeit)」を暗示する名を付けたこの子には、幸せな人生を送って欲しいと願っていたかもしれない。
しかしある日、少年はとある人物から母の裏の顔、そして自分自身も「ボス」の実験体である事を耳にする。
勿論若干6歳の少年には受け入れ難い事実であり、信じようとはしなかった。
しかし、ボスの命令により少年に情報を流した人物は処刑され、母にも命令が下る。
そこにどんな脅しがあったのか、最早少年は知る術もないが、少年が真実を知った数日後、少年の目の前で彼の父と妹は殺害される。長年自らを守ってくれた母の手で。
そして自らにも銃口を向ける母の姿に少年は脅え、そして彼の能力は覚醒する。
一瞬にして彼と母、そして父と妹の死体があった部屋の分子は尽く振動を止め、絶対零度の世界へ変化する。それはまるで彼の心の中を表すかのように。
普通の人間である母の身体は一瞬にして凍りつき、そのまま動かぬ氷像となった。
少年は組織への復讐を誓い、情報を得て単身本社ビルへと乗り込む。
だが、それも全て組織による罠であった。
別の能力者によりその力を封じられた彼は、あっさりと組織に捕縛、洗脳され、その一員となる。
彼の今の人格も、組織に創られたもの。
以来少年は十二宮の一人としてボスに従い、数々の命を奪っていく。
だが深い心の奥底では、そんな自分への嫌悪感、劣等感、罪悪感から、常に死に場所を求めている。
え?昨日の夜思いつきましたが何か問題でも?(ぉ
―客室―
[銀髪のメイド―自身の専属ドールたるアルビノの少女―に食事の準備をさせながら...は来るべき戦いの事を考えていた]
シャチョウはさっき見た限りじゃあ紙使いっぽいから問題ないとして…厄介なのは人馬宮のガキ、か…。
[氷を使うと言う少年幹部の噂は前々から聞いていた。炎と氷…相性が良いとは決して言いきれない。彼我の能力差によっては炎が氷に消される事もありえるのだ―無論負けるなどとは思っていないが誰よりも手を抜けないのは確かだった]
― ここまで裏設定 ―
― ここからオーフェンきゅんの夢の中 ―
―とある街のマンションの一室:深夜―
ひっ・・・
[少年が怯える声を上げるまもなく、彼の視界は上下に反転する。
男はまだほんの幼いその裸の少年を、壁へ床へ、机へと、右腕で振り回し叩きつける。
少年には泣く間もなく。やがて男の身体から開放されると、その痛みに耐え切れずぐすっ、ぐすっと泣き出す。視界がぼやけていく。
ふと目の前を見ると、男は自分よりも幼い女の子を抑えつけ、なにやら股間から怒張したモノを取り出している。
未だ幼い少年には何をしているのかは分からなかったが、男を止めなければならない。その想いだけは確かに残っていた。]
や・・・めて・・・
[その少年のか細い呟きは、しかし目の前の男の耳には入らず]
[部下達の報告の一部が上がってきた。十二宮のここ最近の行動だ。もともと常時、彼らには監視・バックアップの目的で部下が張り付いている。]
[分析するまでもなかった。「好き勝手」、その一言で十分。]
フフン。(唇の端を楽しげにつり上げる)
そうだ。「標的を殺す」、それさえ果たすなら、他には一切ルールは無い。それが十二宮、私の創りあげた十二宮だ。
『彼らに裏切りなど有り得ない。そもそも組織の下僕・手駒と考えるのが間違っている。彼らが仕えるのは、己一人だ。己を裏切る事の出来る者はいない。』
『しかし…。この理屈でボスを説得は出来ないだろうな…。』
「エドガー様、珈琲などお代わりは如何でしょうか?」
[音もなく円卓の間に姿を現したメイドは、恭しく御辞儀をすると、そっと彼に近づいた。
そして回答を得るためにエドガーの顔が見える位置まで来ると、自分の体とスカートを利用して完全に周囲から壁を作るや、さっとポケットの中にレッグからのカードを挿し込んだ。
カードにはクローディアの今後について。
今回の状況からの脱出方法について。
など、今後の方針についての質問と、残る一人を含めた指示系統の流れについて質問が載せられていた]
「ああ、失礼しました。何かお考え中に無理に声をかけてしまいました。後ろに控えておりますので、何かありましたらお声かけください」
[メイドは行うべきことをすると、自己完結してから、壁際まで下がり、そのまま無言で直立をするのであった]
[今回の召集に先んじてエドガーに齎されていた一通の文書
それはカレンが母様と呼び、実際彼女の産みの親であるミレイ・バジェナからのもの]
《エドガー様、この度の召集をカレンから聞きましたが、何やらただ事では無いご様子
もし御身に降りかかる火の粉があるのでしたら、どうぞ私の娘をご自由にお使い下さいませ。当人にもそのように言付けておきます
最後に、御身に何事も起こらないことをお祈りいたしております
ミレイ・バジェナ》
<naka>おーれーに話作れってかー!!??任す気、ってか巻き込まれる気満々だったのに!マジでどーしよ…。</naka>
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新