13 〜Corruption Collapse Zodiac〜
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手品師 ディーノ
いないんじゃないの？
[ひょい、と。こちらも肩を竦めて]
ああ、そこらはオレにもよくわかってない。
ただ、オレはその力を使える、というだけのこと。
……ま、オレも最初は驚いたが、ね。
ただ、そうと考えれば、流血沙汰を避けようとし続けた理由も……いくつかの物言いも納得は行く。
信じる信じないは、ご自由に。
そして、広める広めないも、ね。
……オレも、いつまで生きてられるか保障ないからな。
預けてもわるかなさそうな所に、情報はパスしとく。
[後の扱いは、ご自由に？ と。
浮かべるのは、冗談めいた笑み]
くの一 アヤメ
[レッグの反応に大げさだなぁなどと思いながら、この笑顔は信用しても大丈夫だろうか、などと脳裏にちらりと過り。]
すごいと言っても、所詮限定された力だからね。もう少し応用出来ればもっと色々便利なんだろうけども……。
……逝っても、なんて縁起でもない事言うんじゃないの。こちら側なら、生き抜きなさいな。
[そうして去り行く背中に]
OK、それじゃこちらもぼちぼちやらせてもらうわ。気をつけて、ね？
踊り子 ミュウ
[他人の目を枷として自らに負わせる。
そんな手段を取る羽目になったのも随分と久しぶりのことで]
フン、昔を知っている相手は厄介さね。
まあいい、多少昂ぶっているのは否定しないよ。
だがアタシだってあの頃のままじゃない、多少の自制くらいは身につけたつもりだよ。
…降りかかる火の粉は払わせてもらうけどネェ。
[薄く笑って目の前の相手と幾つかの会話を*交わしてゆく*]
旅人 シャロン
まァ、使える物は多いほうが良い。
お前にせよ、時の神とやらにせよ、お前が使えるなら其れで良いんだろう。
[其れから聲は少し落し]
確かにね。
――あれはひどく僕らを纏めようとした。誰も疑わないように。
……判った、少し考えることにしよう。
僕自身も又、何時死ぬかも判らない。
邪魔をしたね。
[そう言って、扉に手をかけた]
学生 レッグ
[アヤメの、恐らく心配してくれた一言を背中に受け、手を振りながら答えると、すっと息をついた]
……たとえ生き抜く心持でも、ここのメンツ相手に自信過剰になれるわけないさ。
だから、何かあったら頼むわ。
[その言葉が聞こえたかどうか……*それは誰にもわからない*]
手品師 ディーノ
そういうコト、かな？
[力に対する言葉には、僅か、笑みが掠めたろうか]
……オレも、それが気になったから、過去視をしたんだがね。
ま、時間がどれだけあるかはわからんが、考えてくれ。
いつ死ぬか、わからんのはお互い様だ。
[ここまでは静かな口調と声で言うものの]
いんや、全然邪魔じゃなかったよー？
[最後の言葉は、いつもと変わらぬ*明るい声で*]
旅人 シャロン
[部屋を出て、自室へ向かう。最後の言葉に、軽く手を振って。
気配を殺した人には、屹度気付かぬことだろう。
殺気には反応出来るだろうが、ひどく考え込んだまま。
*部屋の扉を越えて、ベッドに腰掛けた*]
くの一 アヤメ
まぁ、ね。
この十二…いや、十三宮に選ばれたそれぞれ、だからねぇ……。
それでも、心構えだけは大切よ？
[自分も人のことが言えない、最悪相打ち覚悟で挑まなきゃ、とは思ってるけども。]
[そして、いったん*扉の鍵を掛けた。*]
傭兵 カルロス
―客室―
[ベッドの上に寝転びながら己がやるべき事を考える]
…やっぱ適当に殺ってみるしかないかね。
[はぁと溜息を一つ吐くと軽く勢いをつけて身を起こし]
だったら…どうせ何時殺られるかわかんねぇってんなら―
[―一番戦いたいヤツと思う存分戦っておこうじゃねぇか？
そう呟くとディスを連れて*部屋を出た*]
【独】 傭兵 カルロス
今更だが今回の目標：のりＰ語をつかわない(待て
あ、シャロン相手でも良かったな。「もうかませとは言わせない対決」(ぁ
【独】 手品師 ディーノ
/中/
ところで、いきなりの黒ヒットに動揺して忘れてたんですが。
……次の占い先、どなーいしょー。
PC視点で一番疑念があるのは、ノブかにゃ？
レッグが探ってるのは、PC視点では知らんしね、追っかけてもいいかも知れん。
PC視点では（や、PL視点でもだけど）一番意外だったエドガーから黒が出てるから、あり得なさそうな所に疑念が向いてもいいんだよなあ……。
取りあえず、カルロスがオーフェンに吹っかけるっぽいから、ここは抜いといて。
レッグはミュウにいくんかな？
吊り襲撃が絡まない軽いバトルなら、いくらやってもいいんだけどねぃ。
ちなみに、吊り占いのデフォはオーフェン/レッグ。
【独】 手品師 ディーノ
/中/
……や、いくらなんでも疑念を向けるのが難しいですが、そこは。
ま、流れ次第で可能、だろうけど。
改めて、てい。
<<少女 カレン>>
【独】 傭兵 カルロス
能力リストでも。
色は赤・緑・白・青・金・黒
赤は普通、威力が上がると青→白→金と変化。緑は雑魚殲滅用の範囲(選択)仕様。黒は特別製で(居るのかどうかしらんけどまあ死後の世界があるんなら居るだろう)霊体すらも焼き尽くし消滅させる。
必殺技はプロで出てきた《エターナル・フレイム》ともう一つ《フォーティア・ルフィフトゥラ》の２つ(待て)
【独】 孤児 オーフェン
―とある街のマンションの一室:早朝―
[なんとなく目が覚める。いつもなら眠っている時間なのだが。]
「パァン！」
[奇妙な爆発音。寝惚けたままで目を擦り目をやると、そこにあるのは男の体。
頭に穴を開けられて、最早ピクリとも動かない。
彼は自分にとっての敵だったように思える。自分は彼を憎んでいた。
だがそれでも、確か何処か大切な存在ではあった筈だ。
そしてその上で冷たい眼差しを見せる女が一人。手には黒い"何か"が光っている。
その女は自分にとっての味方。この閉鎖された世界で、恐らく、唯一の心強い味方。
だが、女のこんな表情は今まで見たことも無い。少年は言い知れぬ恐怖に怯える。]
「パァン！」
[そしてもう一度。こんどは別の方向で。其方を見ればあるのは幼い女の身体。
まだ赤子、と言ったほうが相応しいかもしれない。そして男と同じように。
その身体は冷たく、二度と動く事は無い。
少年の頭の中で何かが廻り始める。グルグルと。グルグルと。]
【独】 孤児 オーフェン
「ゲレフト？･･･起きていたの。」
[呼びかける女の声。その声に少年は今まで感じたことの無い程の恐怖を感じた。
そして、数日前に聞いた「あの言葉」が頭をよぎる。
女は黒い"何か"をこちらに向ける。黒く光る硬質な何かの中に、闇よりも暗い穴がぽっかりと開いている。
その穴を少年は怯えた目でじっと見つめ。そして女の口から漏れる言葉。]
「さようなら･･･私の可愛いゲレフト。」
[その言葉が発せられると同時に。少年の心は凍りつく。
二度と剥がれる事の無い仮面を被り、世界に敵対した少年は、世界の全ての動きを止めた。
その部屋も、死体も、女も、共に寝ていたテディベアも。一瞬にして凍りつき、眩く光を反射していく。蒼く、蒼く。]
旅人 シャロン
[やわらかいベッドは細い体を沈める。
上着だけを脱ぎ捨てて、背の大きく開いた白のキャミソール。
異様なのは背後の二つの手か。
聞いた情報は、如何するか。
否――
彼の所へ、往くべきか、否か。]
どちらかは、確実に、裏切り者か。
アハッ、真実に面倒だね。
兇すにも、兇されるにも、相手に不足は無いけれど。
…誰かに、云うべきなのか。
其れとも――
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