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―― 衣装部屋 ――
[右に、振れる足取り。
階段の途中で、小さな舌打ちが漏れた]
あ。
[目的地に着くと、自分が手を伸ばしたと同時に開く扉。
出てくると言うことは、とりあえず無事なのだろうと息をつく]
すみません、ミスター、……
えと、ミスター。
[ぺこりと会釈して、すれ違いに部屋へと入る。
カルメンの姿が見えると、ゆっくり笑いかけた。
彼女に視線を反らされた事は、気がつくことが出来なかった]
カルメンさんは落ち着かれましたよ。
オトフリートが来たんで、あとは預けました。
やはり、精神的に参っているようですね。
[顔色はいいとはいえないだろうが、とくに問題はないといった感じで。
医務室でまず水を飲む。]
だいじょぶですよ。だい じょおーぶ。
取ってくったり、しません。
[ただ、自分を呼ぶ声音は固かったから。
だから、彼女の前に膝をついて下手くそなジョークを口にする]
なに、か、ありましたか?**
病は気から……っていうしね。
心配されるっていうのは、多分、悪いことじゃないよ。
[令嬢に柔らかく微笑む。
必要とされていると思うことは、
きっと生きる力になると、そんな風に思うのは
――誰にでもあるという癒しの星の存在を信じる故。]
でも、心配されすぎるのも、良くないかな。
[時にそれは、互いの負担にもなるから。]
大丈夫、ツヴァイさんが無茶するなら、
僕が押さえつけてでも休ませるよ。
多分、今は休んでると思うんだけど。
[ハインリヒが聞いていたら、
そのまま返されそうな言葉を紡いで。
戻ってきたダーヴィッドに片手を上げてみせる。]
[水を飲んでから、石化した老人の元へ。
もう動かない。
顔に寄った皺もそのままに硬化している。]
結局、お名前も知らないままですね。
[その手をさする。
近い日、自分もそうなる姿を想像する。
火の中で、酸素と水を求めて死ぬのと、どちらがつらいだろうか?
冷たすぎる死に目を伏せた。]
――……ツヴァイも悪いのか?
[>>207エーリッヒとブリジットがハインリヒの話をしているのを小耳に挟んだ。]
彼は自分のことは見えない性質かもな。
そうですか。
オトフリートさんも病状が進んでいるようなので、心配ですが。
でも、あの人なら精神面は預けておいても大丈夫ですね。
[カルメンの具合を聞いて、少し安堵した色を見せる。
医者の卵は、ふっと思い立ったように足を動かす。
医務室の備え付けの机の引き出しを開くと、
思ったとおりに、時間の経過を感じさせる黄ばんだカルテ用の紙があった。]
とりあえず、薬も満足にない現状ですから。
各自の調子悪いところを纏めようかなって思ってます。
知っていることで、支えあうポイントも分かりやすいですし、ね。
まぁ、無理強いは出来ませんけど。
[片手にカルテを持ち、もう一方で頭を掻く。
病状を悟られたくないのは自分自身もだから。
それでも視線はクルリと、その場に居た人に注がれた。]
……病状を尋ねても?
…貴方にも――
[彼の数値が僅かに下がるのを確認すると
細い指先は流れるように落とし
彼の緑の瞳を静かに見つめた。]
――死んで欲しくないの。
[だから誰かの為に祈る事を止めないと。]
[やがて騒動が治まれば医務室へと入り治療を受ける。
細身の腕を曝せば肩に血が滲む。壁を押した時の茨の傷。]
――…
[名前も知らない老人がそこで完璧に石化しているのを
知れば、静かに黙祷を捧げただろう。]
―回想了/現在・医務室―
星詠み ノーラは、令嬢 ブリジット を能力(占う)の対象に選びました。
>>210>>213
[エーリッヒから病状を訊かれ、戸惑いの表情を見せる。
そして、ブリジットから諫められれば、はぁと、小さくため息をつきながら…。]
ブリジットさんとお呼びしてもいいですか?
で、ダーヴィッドと呼んでください。
[とりあえずは名前の呼び方を変えて話題とかしてみる。
部屋の奥にノーラの姿も見えれば、笑顔で手を振ってみたりとか…。]
―二階/部屋1―
それなら先に探しておきます。
[武器を探すというアーベルたちや、階下に降りるというヘルムートたちと分かれ。着替えるというライヒアルト>>173より先に日用品の置かれている部屋へ。剪定鋏らしいものを{1}個見つけて、纏めて置いた]
ダーヴィッドさんかエーリッヒさんに頼めば良かったかな。
薬見つけられますかって。
でもこのことは出来るだけ内緒にするって、兄さんと約束したし。
[床に座り込み、誰もいないと思ってひとりごちる。
持病があっては抽選に入る前に弾かれるかもしれない。
そう言ってカルテを改竄したのは兄。それを教えられても拒否せずに受け入れたのは自分]
沢山のものを見て。沢山の色を知って。沢山の音にして。
…怖いからって逃げてちゃダメ、かな。
[守られた穏やかな世界しか知らずにいた。けれどここはそういう場所ではない。誰も彼もが死に近くて。
手足の痺れと同じように、頭の中も何かが痺れてきていた]
[二枚目には――David Foster
の名前が刻まれる。]
ダーヴィッドさんは、胸でしたかね。
他には何処か痛む場所はありませんか?
[彼の戸惑いの表情を無視する形で、連ねる文字。
症状の出てる場所からLvが3になってる可能性が高いな、
と思いながらも、流石に此処でパーセンテージを暴くまねはしない。
三枚目には視線があった星詠の人の名を。
四枚目には盲目の少女の名を。
自分が知りえている症状も付け足して。
こうして形に残していれば、
自分に万が一があった時に役立つかもしれない。
死んで欲しくない(>>214)と、云われたけれど。
病状が進んだ部類に入る今、
医者の卵として残せるものを考える。]
/*
正直、この立ち位置失敗したと思ってます。
……中の人のスペックが足りない、ぜ。
後で、ちゃんとカルテもどきまとめておこう。
思いっきりPL用に。
>>223
[エーリッヒの淡々とした声に、頭を掻く。]
循環器だ。
症状は、いわゆる心臓発作みたいなものだ。過ぎればなんともない。
パーセンテージは高いが、それ以外はなんともない。
[と言っても、それがいかに危険なことかはわからないわけがないだろう。
>>220
ノーラからの視線を感じれば、また、困ったような顔そしつつも……あ……と何かを思い出し、ノーラに近寄る。]
……すまない、迎えにいくと言ったのに……。
[むしろかえって情けないところを見られたな…とそこは小声で。]
[近くにダーヴィッドが来てくれれば視線を上に向けて
一度だけ首を横に振る。
5の部屋で辛そうな顔をしていた彼がすぐに浮かんだ。]
私は苦しんでいる貴方を見つけたのに
何もしてあげられなかった。
…同罪だわ。
[情けない所と小声で伝えられれば、眉を下げる。]
病人が気を使いあうなんて
不思議な光景ね。
心臓でしたか。
あまり急な運動は避けた方がいいかと。
[何処をやられても問題はあるのだけれど、
厄介な場所だな――と、心配気な視線をダーヴィッドに向ける。
覗った感じ、彼はその危険性を分っていない気もして。
彼が星詠の人と喋るなら、それ以上は云わず。
視線をカルテに移して、知りうる限りの名を連ねた。
苗字の分からない人は、その場に居る人で知っているか尋ねる。
おそらくは全て埋めれたはずで――
その数は15枚。自分の名は記していない。]
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