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……わかった
[エドガーから視線を外し、それだけ答えるとアヤメを軽々と持ち上げ、自分の部屋へ
その後ろを、どこへ行っていたのか少し埃を纏って汚れてしまっている【手ぶら】のトリナエスタがトテトテと走って付いて行った]
さてと、そいや現場をまだ見てなかったなぁ。
部屋前廊下→元双魚部屋
[移動中にふと目に入ったのはとある部屋を訪ねるディスとカルロスの姿]
…おやぁ?あの部屋は…?
へぇぇ?どうしたもんかな?
─頭に浮かぶ二つのパターン。
1.白羊と巨蟹は仲間である→着けて言ったら二対一。
2.巨蟹と白羊は仲間じゃない→どっちが死んでも問題無し
…まあ後者なら、白羊と二対一が出来るかもだけど、僕、そこまで仕事熱心じゃ無いしねえ。
二人になんらかの接点がある、って情報だけで今は十分かな。うんうん。
[結局、その姿は目の端に納めただけで、気付かれぬようにその場から立ち去り、元双魚の部屋へと向かう]
[部屋に戻り、そして椅子に座り込む。]
っ痛…!
[外では相も変らぬ無表情、姿勢を維持した自信があるが、さすがに全身が酷く痛む。防御姿勢で距離をとったとはいえ、十分に至近距離でC4が炸裂したのだ。重症ではないが、近くまた戦闘の予想される状況で、喜ばしい事態ではない。]
いや…、天蠍宮を相手にしてこの程度で済んだのだ。運が良かったと思わねばなるまい…。
[言って腕を見る、袖口から血が垂れている。アヤメの針は防弾繊維の上から皮膚を刺しぬいていた。]
[そもそも、あれほどの接近を許す前にあの席に誘導するつもりだったのだ。]
[ぱちん、と時計の蓋を閉めて再びポケットに戻して角を曲がる。
──と。
廊下の隅っこに黒い羽の山のようなもの]
……鴉?
[まさかねぇ、と首を捻りながらも警戒心ゼロでその黒い羽へと近づく]
[不意に感じた気配。
誰の、と読むより先に身体が動き、前方へと飛び出す。
着地点で右手をつき、それを支店にターンを決めて気配に向き直る。
急な挙動に、腕の中の白猫は、不満げだったかも知れないが]
……と……。
[一瞬の緊張は、気配の主が誰か、を見て取った瞬間、ふつり、と途切れる]
や……ちょうど良かったぁ。
[と、見ている先。
近づいてくる気配が。
烏って云ったね、云った様だ。
と、何処か遠い意識で思う。其れは流石に不味くないかと思ったのかもしれない。
だが、あの白猫があんなにも可愛らしいのだから、其れもまた仕方ないのか。
その様子をただ見ている。]
───!
[急に動いた黒の塊に僅かに迎撃姿勢をとりかけるもそれがディーノであると気がつけばおや、と小さく呟き]
これはこれは。
…ええと、お疲れ様です?でいいのでしょうか。
[首を傾げながらも白猫を抱えていてくれた様子にほっとして]
ああ、うちのお姫様を預かって戴いていたようで。
すみません、ご迷惑をおかけしませんでしたか?
[殺意の交差、その最中にちらと見えた。少女が彼へと爪を向けたのを。]
『あぁ、そういう事ね………。』
[彼女への警戒心が薄くなっていたのは己の甘さ。その甘さ故に己を守りきれなかった。ただそれだけの事。]
[知っていたとしても、私に彼女が殺せただろうか?]
[今はもう、わからない。わかったところでどうなるものでも無し。]
ああ、ちょっと無茶したもんでね……。
[お疲れ様、という言葉に苦笑して]
いんや、迷惑なんてとんでもない?
白の姫君に何かあったら、あっちからもこっちからも恨まれるからね。
[冗談めかした口調で言いつつ、立ち上がり]
ま、何にせよ、会えて良かった。
姫君の事もあるし……伝えときたいコトもあったし、ね。
[口調は軽く、瞳は厳しく言いながら、白猫を恭しくその主へと差し出して]
おや、まぁ。
[それはそれは、と小さく肩を竦めながら猫を受け取る]
…それで、伝えたいことというのは?
もしも誰かの耳に憚るような事であれば私の部屋でお聞きしますが。
折角ですから、紅茶もご用意いたしますよ。
[如何されますか?と相手に首を傾げながらも少し真面目な面持ち]
聞かれて困る、というもんでもないような気はするが……。
[ここで、ふとある事に思い至って]
……それは抜いても、紅茶は魅力、かな?
[くすり、と笑い、冗談めかして返す。
碧の瞳は、いつになく真剣なまま]
[次は何処に目をやろうかと考える。
が――
それが億劫だと云う事に気付いて、その場に腰を下ろした。
眼前には風景が流れる。流れてゆくばかりで、覗き込む事はしないのだけれど――]
[ノブに見られた事など露知らず―気配感知能力ははっきり言って低いのである―目的の部屋に辿り着く]
おい、居るか?
[ノックする音が不要なまでに大きいのは感情の表れだろうか]
おや、それほどまでに魅力的だと言っていただければ嬉しいかぎりですね。
それでは、参りましょうか。
ゆっくりで構いませんよ。
[疲弊しているらしい様子に、肩を貸すかどうか迷いながらもディーノがふらついたりするような様子があれば支えて自室へ]
−→自室へ−
それだけのものがあるのは、事実だし。
[楽しげに言いつつ、翼をどこへともなく消して。
多少、足取りは不確かでも、手を借りようとはせず、ジョエルの部屋と]
─…→ジョエル私室─
−私室−
[部屋は嫌味のない程度のクラシカルモダン。
どうぞ、とソファに案内すれば一言断りを入れてキッチンに。
紅茶のキャニスターの棚を開けたところで見慣れない封筒に気がつき首を捻る。
宛名は自分で間違いなかったから、一先ずそれはポケットにしまって二人分の紅茶を用意する]
…お待たせしました。
[ふわりと薔薇が微かに香る甘い香気を伴って戻ってきてディーノの前に紅茶を用意する。
自分にも紅茶を用意すればソファの上でころころ転がるレギーナを他所にディーノの前に座り]
…それで。伝えておきたいこと、とは?
─ジョエル私室─
[ソファに落ち着き、一つ息を吐いて。
白猫の様子に、思わず笑みをこぼしながらカップを手に取り、一口、味わう]
……ま、端的に。
天蠍の姐御が、白羊宮の御方に挑んで落とされた。
で、かなり意外な所から、御方への協力者さんが出てきたってコトの二つ、かな。
……まあ、信じるかどうかは、丸投げな訳だけど。
獅子の御嬢も、あちら側らしい。
…なんと、まぁ。
[星が落ち、明星が昇り添え星が姿を現す。
言葉にしてしまえば綺麗なものだが実際どんな状況だったのかと思えば微かに眉根もよるだろう]
…つまり、天蠍のカードは白羊卿か姫君がお持ち、と。
……やれ、困ったことになりましたね。
蛇遣と金牛ですらどこにあるかわからないのに。
[どうしましょうか、と小さく呟いて膝の上に載ってきた猫に、首を捻って問いかけたり]
[自分のベッドにアヤメを横たえさせる
濡れタオルで顔の煤と黒く変色 した血を拭き取り、昔アヤメ自身から貰った化粧道具で拙い死化粧を施す]
……これも運命の皮肉ってやつなんでしょうかね?
愛する者を引き裂き、そして片方を殺してしまう
懐いていたと思っていた私が裏切り者だったことに絶望しましたか?
母様の命に逆らえず、お姉様を見殺しにした私を怨みますか?
それでも。ああ、でもそれでも……
[そう言うと、跪いて自分の顔をアヤメの顔を近付け]
……お姉様、私は嘘偽りなくお姉様を愛していました
[そう呟いて目を閉じ、冷たくなったアヤメの唇に口付けた]
天蠍は、あちら側に渡ったのは間違いないな。
と、ああ。
金牛のカードは……。
[言いつつ、すい、とコートの内ポケットに手を入れて]
そのメダルと一緒に、オレが回収しといた。
んで、物は相談なんだけどさ。
……コレ、キミかマイルズくんか、どっちかで持っててくない?
[取り出したそれを示しつつ、ごく軽い口調で問いかけて]
…でしょうね。
…おや、メダルと一緒に…ですか?
[不思議そうに首を捻りながら]
…私か、マスターが…ですか?
私は構いませんが…何故。
ご自分でお持ちになっていらっしゃってもよいのでは?
[そういえば、とふと思い出したように首を捻りながらポケットに手を入れ、そして封筒を取り出す]
…まさか、ねぇ。
[小さく呟いて封を開ければ出てきた蛇のカードに思わず目を見張り]
…今月は、手元に探し物が集まる星周りなのでしょうか…。はて。
[何でこんなものが自分に届いているのかすらわけがわからず]
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