人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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消防士 ダーヴィッド

カルメン?
          それは駄目だ……。

[カルメンは、小さく震えながらも、確かに笑って……
     その手をオトフリートの首に食い込ませていくだろう。

 一瞬どうしていいかわからなくなる。]

(102) 2009/10/06(Tue) 09:59:59

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 10:01:19

【赤】 消防士 ダーヴィッド

[またわきあがる]

      違う、いや、違わない

             いや、駄目だ。

カルメン……そこで君が彼を殺せば……
       [君の記憶に彼は残ってしまう…]
[それが厭だ]
      [男が死ぬのは構わない]
[君が石になるのは幸せなことだ]


  それは許さない。


[そんな記憶は、残さない…]

(*15) 2009/10/06(Tue) 10:02:54

消防士 ダーヴィッド、カルメンの後ろに近づく。その手を止めようと…。

2009/10/06(Tue) 10:04:20

【独】 消防士 ダーヴィッド

/*

これ、もしかすると、ノーラは僕を占って、あえて伏せているのかもなぁ。

(-54) 2009/10/06(Tue) 10:05:31

消防士 ダーヴィッド

[女の力は思ったよりもとても強くて……。
 引きはがそうとしても、かえって、その華奢な指を折ってしまいそうになる。]

カルメン……駄目だ、……離れて……

[オトフリートの首に絡みついて、それは離れない。
 段々と、オトフリートの顔が虚ろになってきただろうか…。]

(103) 2009/10/06(Tue) 10:08:16

【墓】 医大生 エーリッヒ

 本当に、ベアトリーチェさんの方が騎士みたいだね。

[自分の代わりに星詠の人を護るという、少女の声が聴こえる。
思い出すのは、ハインリヒの手を引いていた姿。]

 僕は何も、護れてなんていないけれど……。

[僅か悔しさが滲むのは仕方のないこと。
自分を殺した人が居るなら、恨んでしまうのも。
少しだけ天上を見詰めた。]

(+49) 2009/10/06(Tue) 10:08:43

【赤】 消防士 ダーヴィッド

駄目だ……。

          駄目だ。
              [その男を記憶に残すな]

駄目だ。


            駄目だ。



      駄目……

(*16) 2009/10/06(Tue) 10:09:29

盲目 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。


【墓】 医大生 エーリッヒ

 ええ。生きて…――。
 でも、無理はしないでください。
 もう、僕は、貴女の甘えさせることはできないから。

[次に聴こえた彼の人の言葉に頷いて。
自分であった石像の手を借りて、立ち上がる彼女を見る。
どうして手を差し伸べるような形で、死んだのか覚えていないけれど。
最期に――そのような形でも、
彼女が立ち上がる手助けが出来てよかったと思う。]

 ……僕が居なくても、大丈夫ですね。

[ヘルムートの言葉も聴こえていて(>>81)、頷く。
自分が役立っていたなんて、思わないけれど。
少しだけ淋しさを覚えて、でも意識を切り替えた。]

(+50) 2009/10/06(Tue) 10:10:52

【墓】 医大生 エーリッヒ

 さて、僕がこうして在るということは、
 彼女達も何処かにいるのかな?

[どんなことにも意味のないことはない
――そうであるならば、きっと此処に在る意味もまた。

医師の卵であった青年は、2人の少女の姿を求めて彷徨う。
カルメンという女性が死に至ったことは、知らぬまま**]

(+51) 2009/10/06(Tue) 10:11:08

消防士 ダーヴィッド




         駄目だ…




[その手はカルメンの首に伸びて……
 ベルトを引く瞬間に、
 彼女は手を離して、こちらを振り向いた。]

(104) 2009/10/06(Tue) 10:14:57

【赤】 消防士 ダーヴィッド




            ああ




[千切れるベルト……]

(*17) 2009/10/06(Tue) 10:16:08

消防士 ダーヴィッド、カルメンの首からベルトが千切れていくのを…。

2009/10/06(Tue) 10:16:53

消防士 ダーヴィッド


あ………

[千切れるベルト……きっとそれは、それまでも、彼女が自分自身で引っ張っていたせいだろうか。
ゆるんで、いとも容易く……]

   カル……

[そして、目の前で彼女はみるみる石化していく。]

(105) 2009/10/06(Tue) 10:19:09

消防士 ダーヴィッド



[そして、しばらくは、石化した女性の石像をただ、見ていた。

手には千切れたベルトを持ったまま……。**]

(106) 2009/10/06(Tue) 10:21:13

【赤】 消防士 ダーヴィッド

カルメン………。




           僕は……。
              [乱れる感情に呆然と。**]

(*18) 2009/10/06(Tue) 10:22:23

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 10:23:13

【墓】 医大生 エーリッヒ

/*
おはようございます。
午前中はちょっと覗く程度ですが、
午後は誰か居られたら、超低速で反応できるかもです。

イレーネさんも、寝落ちしないようにですよ。
そろそろ寝落ちが風邪に繋がる季節ですから(ぽむぽむ**

(+52) 2009/10/06(Tue) 10:25:00

消防士 ダーヴィッド、メモを貼った。

2009/10/06(Tue) 10:25:32

【独】 消防士 ダーヴィッド

/*

このあと、どう動くか悩んでました。では続き

(-55) 2009/10/06(Tue) 11:16:59

消防士 ダーヴィッド

―衣装部屋―

[石になったカルメンを見て、ただ、呆然としていた。
 が、ふと、我に返る。

 そして、手に握っていたバンドを再び彼女につけようと……
 つけようとして、それはぽとりと落ちた。
 そう彼女は石のまま……。]

 ………ッ

[それからはじかれるように立ち上がると、部屋を出ていく。もしオトフリートが呼んだとしても振り返らずに…。]

(107) 2009/10/06(Tue) 11:20:28

令嬢 ブリジット

―3階/2階の階段付近へ―
[ハインリヒの手を取って、
少し落ち着きも取り戻した頃。
ダーヴィッドから、ひとりの死を聞かされる。>>66
まだ濡れたままの眼を見開いた。
――白いいばらの花がひとつ、落ちる。]


……―― うそ


[ハインリヒは手を引いて呉れたろうか。
階段の方へ向かう。
白い石像と化した青年が其処にはいたろう。
その頸には石化を抑制するバンドがない、
――イレーネのときと同じだ。

憤りを壁にぶつける、
人好きのする笑みを浮かべる
やさしい青年は最早動かない]

(108) 2009/10/06(Tue) 11:22:14

消防士 ダーヴィッド

[そして、部屋を出た瞬間胸に痛みを覚えて一旦蹲るが、
 荒い息をしながらも、すぐに立ち上がり、のろのろと移動する。

 三階への階段を上る。エーリッヒの石像は上った先にあっただろうか。
 それを見ると、顔を伏せ、先によろよろ歩いていくが…
 やがて、その途中でやはり胸を押さえて片膝をついた。]

(109) 2009/10/06(Tue) 11:26:00

消防士 ダーヴィッド、そのまま、壁に凭れた。

2009/10/06(Tue) 11:26:38

【赤】 消防士 ダーヴィッド

[動揺が……]



         [痛みを引き起こして]



   [こんなのは自分じゃないと]



            [意識が…]

(*19) 2009/10/06(Tue) 11:28:20

消防士 ダーヴィッド



僕は………。


[そのまま、目を閉じる。*]

(110) 2009/10/06(Tue) 11:29:27

令嬢 ブリジット

どうして、…

[皆、居たのに。
目の前で、石に。
誰が。ピューリトゥーイ。ゼルギウス。
何がしたいのだ――何が。

階段で立ち尽くす。
震える唇を手で覆った。
繋いだ手も、震える。

ノーラの眸は濡れていて
ベアトリーチェも、
其処に居たならゲルダも泣いていて
けれど、――ノーラの眸は確かな星を宿す。]

(111) 2009/10/06(Tue) 11:34:07

令嬢 ブリジット

[ノーラが手にしていたのは
見慣れぬ注射器>>100
ベアトリーチェに、と願う声がある。
それは何――と訊ねようとした時、
駆けて来る足音があった>>109]

ダーヴィッド…!?

[彼は片膝をつき眼を閉じてしまった。
石化したエーリッヒを見た直後では
動揺も大きく眸が揺れた。]

しっかり、なさ、――い、

[注射器の中身が治療薬と知れば、
彼に、と急かすだろう。]

(112) 2009/10/06(Tue) 11:40:43

【墓】 音大生 イレーネ

嘘をついている人は。
いる…みたいだけど。

[カルメンから窺うような視線を向けられ>>+44て、少し俯いた。
確信を持って話せることなど、何一つなかった]

えっ。
ここにいるし、声も届いているのに…?

[カルメンが息を飲む音>>+46に、視線が流れている方へと瑠璃を向けて。
自分の仮定があまり正しくなかったことを知る。
混乱と困惑とで言葉は減ってゆき、呟き返した>>+40後は沈黙したまま佇んでいた]

(+53) 2009/10/06(Tue) 11:41:11

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306回 残4426pt

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