人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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シスター ナターリエ

[天鵞絨を見つめる蒼は、ただライヒアルトを映す。]

 気になるなら、生きよう。本当は、あなたから言って欲しいけど。

[瞬く天鵞絨に目を細める。それが移ろえば目を伏せ、繋いでいた手を離す。]

 いってらっしゃい。

(199) 2009/10/08(Thu) 23:03:48

消防士 ダーヴィッド

[誰かが側にいるな、と思った。]

         [視界に移る、金糸の髪]

  [ああ、わかりやすい]




         ……議員……なに……か

[何か起こっているみたいです]

(200) 2009/10/08(Thu) 23:04:00

【墓】 研究員 ハインリヒ

[オトフリートが口を抑える様子に、眉を下げて笑った。]

…でも。
…俺は…多分、誤解していた…んだな。
せんせいは、諦めてたんじゃなくて

自分を置いてでも、護りたいものがあった。

――…そこに、気付けなかった。

[少女達を救おうと…それを伝えようとした意思は。
諦めとは違う…と、感謝の言葉を伝える姿で気付いたから。
彼でなくとも、何かの切欠で衝動のトリガーは引かれただろう。
言葉にできぬ言葉を断った罪は消えない、けれど。だから。]

……

[消える意識の願いを、祈りを。
男もまた祈る――…生きて欲しいと。
想う者達へと、向けた。]

(+134) 2009/10/08(Thu) 23:06:00

星詠み ノーラ

[休憩室の方へと行きたがるようなら悩んだ様子。
この足で、走って――15分あれば、おそらくは。]

…解ったわ。

[ライヒアルトとナターリエが実験室へと向かうようなら
後で必ず会おうと、2人に言ってから、一度だけ心配そうにナターリエを視た。]

[―――― アルフェラッツが 白く輝くアンドロメダ。]

ライヒアルト…彼女を、護って。

(201) 2009/10/08(Thu) 23:06:45

令嬢 ブリジット

―石像の前―

…… ――アルドルフ

[ころした。わたしが、断ち切った。]

…断ち切ったからには
……責を負うのよ

[守る。彼女は――その中に、
きっと、自分を入れられないでいる。
いばらが守るのは、――“自分以外”]

…… ――まもりますわ。 

[そうして、初めてだろうか。
柔く、悲しげに、けれど確かに、微笑んで見せたのだ。]

(202) 2009/10/08(Thu) 23:07:29

星詠み ノーラが「時間を進める」を選択しました。


星詠み ノーラが「時間を進める」を取り消しました。


星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:09:08

【独】 令嬢 ブリジット



    ――ごめんなさい。

 

(-103) 2009/10/08(Thu) 23:09:13

消防士 ダーヴィッド


   [そう、本能的というより、職業的な勘で]

           [わかる、何か不穏な空気……]


 [こんな状態でも、]


         [失われていない感覚]

(203) 2009/10/08(Thu) 23:09:20

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:09:25

植物学者 ライヒアルト

[離れる手に、零れるため息]

……一緒に行く、という選択肢はないのか、そこで。

俺は、もう。
手を、離したくはないんだが。
今までに。
手を離したものを、悉く失ってきたから。

[困ったように言うのは。
先の記憶の交差のためか]

(204) 2009/10/08(Thu) 23:13:13

消防士 ダーヴィッド、ふと、ピューリトゥーイの仲間から、事態をきいた。

2009/10/08(Thu) 23:14:18

【独】 研究員 ハインリヒ

無茶はするなと…言ったんだがね。



[ブリジットの言葉に紺青は、
哀しげに――…少し、困ったように笑って。]

(-104) 2009/10/08(Thu) 23:15:27

【墓】 音大生 イレーネ

良かった。気づいてもらえた。

[名を呼ばれ>>+133て少しだけ微笑む]

届かないの。見ているしか出来ないの。
祈ることくらいしか出来ないけれど。

[ユリアンを一度見上げ、ゲルダへと瑠璃を戻す]

それだけは、出来るの。

[出来ることはするのだと、そんな想いを篭めて言った]

(+135) 2009/10/08(Thu) 23:15:40

令嬢 ブリジット

[一歩進んで――

ふと風が吹く。
白い花びらが落ちた。

冷たい石に口付ける、一瞬。



伏せた眼はやはり少しいばらの色に似る。]

(205) 2009/10/08(Thu) 23:16:21

【墓】 清掃員 ゲルダ

そうだね、せめて…
[この世界に神様が居るのならば、大切な人を救ってください。

それすら叶わぬのならばせめて、苦しみや悲しみが少しでも少なくありますように。

静かに目を閉じ、両手を組む。]

(+136) 2009/10/08(Thu) 23:18:00

盲目 ベアトリーチェ

[休憩室へと向かう途中、ハインリヒの石像の傍、ブリジットの姿。その声。何を言っているのかは聞き取れなかった]

 待って、ノーラさん、ツヴァイさんに、お別れを言っていくの。

[足を止めて。先ほど首を絞められた、場所。ハインリヒの虚ろな目も、表情も、何も見えていなかったけれど。

その温かさは、覚えている]

 ツヴァイさん、あのね。
 ……。

 ありがとう。

(206) 2009/10/08(Thu) 23:18:01

令嬢 ブリジット、ゆっくりと顔を上げれば、眼を伏せたまま少女の声を聞く。

2009/10/08(Thu) 23:19:28

シスター ナターリエ

[手を離したのは、他のおんなのひとを見るライヒアルトが見たくなかったから。でも。視線を感じて見れば、ノーラがこちらを見ていて聞こえる言葉。

ぎゅっとライヒアルトの手を握り治した。]

 行く。あたしも離れたくない。だから。

[ノーラ達が休憩室から出てくれば、入れ替わるように休憩室へ。イレーネのところへ。]

(207) 2009/10/08(Thu) 23:21:15

【墓】 音大生 イレーネ

うん。

[祈りを捧げるゲルダ>>+136に頷き、一度同じように瑠璃も閉じて。
再び開くと、動き出した人々を静かに見つめた]

(+137) 2009/10/08(Thu) 23:21:23

【独】 研究員 ハインリヒ

なら…お前さんのことは、



俺が…―――。




[―――…届かない。

[届かず、その場から…願うことしか叶わない…。]

(-105) 2009/10/08(Thu) 23:21:36

【墓】 教員 オトフリート

[立ち去ろうと準備をしている人々。
 ゆっくりと、意識はその間を巡る]

[ふと、こちら側に。イレーネとゲルダの祈りを感じた]

[彼女たちの隣に、すっと姿を形作る。
 横目でぺこりと彼らに会釈をする]

[そうして、自分も手を組んだ]

……例え、投薬の目的が実験でも。
彼女たちが、彼らが、皆無事に治癒して、その後の社会に上手く溶け込めますように。

(+138) 2009/10/08(Thu) 23:24:52

盲目 ベアトリーチェ

 ……。
 …………。ツヴァイさんのこと、忘れない。忘れられるはず、ないの。
 だって、、。

[言わない、言えない。言った気もしたけれど]

 ……じゃあ、もう時間がないから、……さよなら、だよ。

[頭を下げる。

そして歩き出した]

(208) 2009/10/08(Thu) 23:27:17

政治家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/10/08(Thu) 23:30:08

星詠み ノーラ

[ハインリヒの前、盲目の少女には見えない光景。>>205]

―――…

[新緑は何も言わず夜空の星のように彼女を見守るのみ。]

……

[ハインリヒへ少女が言葉を伝え終えるのもまた同じ。
休憩室、ピアノの傍にもうひとつの石像。]

イレーネ…貴方も置いていってしまう。

ユリアンも…リディも、…みんな。

[カルメンも、ゲルダも、あの老人も――そして]

オトフリート…も

[階段を下りて、登れば時間は危うくなる。だけど少女が行くというなら連れて行くだろう。少女が歩き出すのならどこに行こうと導くように歩く。]

(209) 2009/10/08(Thu) 23:30:14

植物学者 ライヒアルト

[祈るような、ノーラの言葉。
天鵞絨を細め、そちらを見やる]

……わかってる。
決めた事だから。

[短い答えは届くか否か。

握り直される手。
向かう先は、ピアノの傍で石と化した少女の元。

鍵盤に触れるものがないためか他に理由があるのか。
周囲は、静かだった]

……そういや、言うのを忘れてた、な。
お前の演奏。
綺麗だった。

[紡いだのは、ごく短い言葉]

(210) 2009/10/08(Thu) 23:30:31

【墓】 研究員 ハインリヒ

[――…ふと。]


[石の体が崩れ去った時…この意識はどうなるのだろう。]
[共に消え去るのか…それとも。そんなことを考えた。]

(+139) 2009/10/08(Thu) 23:30:48

【独】 盲目 ベアトリーチェ

 だって、ブリジットさんの前で、好き、だなんていえないもの。
 言わなくていいの。どうせ叶わなかったんだから。
 ツヴァイさんは、私よりも全然年上で、おじさんで、私なんて娘くらいにしか思ってもらえてないだろうから。

 どうして、好きだったのかな。
 一番、失いたくなかったのに。
 生きていてほしかったのに。
 
 私から見れば、パパと同じくらいの年なのに。
 見えてないけど。同じ雰囲気で。
 パパ? パパとは違うの。だって、パパは、私のパパは、一人だもの。

 ツヴァイさんは違うもの。

(-106) 2009/10/08(Thu) 23:31:14

写眞家 アーベル

[散っていく人々]
[其々思うところがあるのだろう]
      [この城に遺される"未練"たち]

───。

[瞳を細めた]
      [僅かな羨望]
      [自分には]

      [解りえない、感情]

[だから]
[足はゆっくりゆっくり]

[屋上に向かう]
[まるで]
      [自分の居場所を求めるように]

(211) 2009/10/08(Thu) 23:32:28

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ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
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突然死者 (0)

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