人狼物語 ─幻夢─


47 【いばらの王 blue-side】

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写眞家 アーベル、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 02:18:32

【独】 教員 オトフリート

―― 回想 絆が生まれた訳 ――

[目を閉じる。ゆっくりとした、音楽が聞こえた]

[低音が、ずっと静かに流れて。
 どこか不安な音色を湛えたそれは、徐々に音が大きくなる。
 けれど、曲調は激しくなることなどなく]

(ああ、これは)

[凍りついた眠りの中でずっと頭の中に響いていた、音]

[そのときは、それが何なのか知ることはなかった]

[伝染病メドューサが、脳に到達して外側からゆっくりゆっくり染みこんでいく、音。
 冷たい冷たい眠りの中で、本能をつかさどる中枢は、脳みその一番真ん中で、ただ眠ったように動いていた]

[一見それは止まっているようで。でも確かに生きていた]

[ソレは、知る。本来なら病を止める、冷たい眠り。けれど、病がその中枢の近くを蝕んだがゆえに、目に見えないほどゆっくりと、でも確かに動いていることを]

(-30) 2009/10/09(Fri) 02:20:22

【墓】 教員 オトフリート


[ソレは、対策を取る。
 齧り落とされた、神経のつながり。
 灰色のベールに覆われゆく細胞。
 代替回路のつながりを、探す]

[ソレが選んだのは、誰もがきっと持っていて。
 でも長い進化の末にか、これからの進化の種にか。
 普段は使われないで眠っていた箇所。
 生まれて直後の刈り込み作業で、いつも剪定される枝]

[ソレが起きたのは、数億、数兆、数京の偶然の重なり]

[虫食いの穴の迂回路に選ばれたのは、脳波だけで他人に意思を伝えるための、神によって普段は封じられていた箇所]

[その回路の特性。
 そこに「他者へと感染を広げ、成長・増殖する」というメドューサの病という未知なる生命の本能が、実験と称して投与された新種の薬物を触媒に、融合し、進化を遂げた]

[一代しか子孫を残さない突然変異]

(+44) 2009/10/09(Fri) 02:21:13

【墓】 教員 オトフリート

[宿主の想いに乗って飛び出したそれは、分裂・増殖し、自分たちの孵化を待つ。彼女たちの脳に、新たな回路を呼び起こさせて]

[どちらか片方の感染者が全身をメドューサに蝕まれれば。
 それは、新たなるミュータントが孵化するトリガー。
 もう片方の感染者の全身にも、メドューサが回る]

[もし、彼女たちのメドューサが完全に治癒するなら。
 所詮メドューサの亜種であるその新たなるミュータントも活動をやめることだろう]

[もしかしたら、彼女たちの脳に、開かれた回路は残るかもしれないけれど。いや、もしかしたら。思い出だけ残して、封じられた回路は再び閉じてしまうかもしれないけれど]

―― 回想 絆 終了 ――

(+45) 2009/10/09(Fri) 02:21:21

【墓】 教員 オトフリート

/*
うわ、しまった。
設定の最初の部分が独り言になってる……!
うわーん、全部落としなおしは見苦しいので、
独り言になってる部分だけ落としなおす……orz

(+46) 2009/10/09(Fri) 02:22:41

【墓】 教員 オトフリート

―― 回想 絆が生まれた訳 ――

[目を閉じる。ゆっくりとした、音楽が聞こえた]

[低音が、ずっと静かに流れて。
 どこか不安な音色を湛えたそれは、徐々に音が大きくなる。
 けれど、曲調は激しくなることなどなく]

(ああ、これは)

[凍りついた眠りの中でずっと頭の中に響いていた、音]

[そのときは、それが何なのか知ることはなかった]

[伝染病メドューサが、脳に到達して外側からゆっくりゆっくり染みこんでいく、音。
 冷たい冷たい眠りの中で、本能をつかさどる中枢は、脳みその一番真ん中で、ただ眠ったように動いていた]

[一見それは止まっているようで。でも確かに生きていた]

[ソレは、知る。本来なら病を止める、冷たい眠り。けれど、病がその中枢の近くを蝕んだがゆえに、目に見えないほどゆっくりと、でも確かに動いていることを]

(+47) 2009/10/09(Fri) 02:22:58

【墓】 教員 オトフリート

/*
ううう。眠いときに書くんじゃなかった……!

>>+47 ⇒ >>+44 ⇒ >>+45 で!

く、う。
まあ、基本白ログ最優先で。もし困ったら。

(+48) 2009/10/09(Fri) 02:25:29

盲目 ベアトリーチェ

[寝息が聞こえるまで、ノーラの足と背を交互に撫でて。

アーベルの声は短く、様子がおかしいと首を傾げ]

 アーベルさん?

[座り込んだ気配に、どうしようかと焦燥感が募る]

 はやく、早く着かないかな。

[ヘリは飛ぶ。外の景色は少女には見えない。けれど]

 風、強いのね。泣いてる、みたい。

[プロペラの音に混じっては越えてくる風の鳴く声]

(43) 2009/10/09(Fri) 02:47:11

盲目 ベアトリーチェ

[ノーラの寝息が聞こえてくると、起こさないように腕の中から抜け出す。

ヘリの中を探ると、用意された食料に気づいた。においでまだ新しいものだと知る。ゲルダが用意していたものだとは知らずに]

 誰かが、積み込んでいたのかな。
 少し、食べよう、っと。

[手に当たったものを、封を開けて口に入れる。*素朴な味がした*]

(44) 2009/10/09(Fri) 02:52:27

盲目 ベアトリーチェ、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 02:52:57

星詠み ノーラ

[浅い眠りの淵で――夢を見た。
遠くで城が崩れる音も聞こえない。]

(―――…ノーラ
         どうか、あなただけでも…―――)


[何度も見た夢。
数多の星が流れ月が謳う闇夜の中、ヘリは飛ぶ。]

――と、さ ……おかあ、さ――…

[呟く寝言、瞳からは一筋の涙が零れ落ちた。
彼女が目覚めるのは―――もう少し先のこと。**]

(45) 2009/10/09(Fri) 03:33:48

【独】 星詠み ノーラ

[彼女が発病した後に、両親は発病した事により、自分が彼らに伝染させたと嘆き悲しんだ。それなのに自分だけ選ばれた。
厳しかった両親は――それを喜んでくれた。

私の家族の形は歪んでいた。抱きしめてくれたり、手を繋いだり、そんなありきたりの風景はなくて
「私」を見てくれていないのだと毎日思っていた。]

(私はここよ。)

[必要なのは「星詠み」だけ。]

(私は―――)

(-31) 2009/10/09(Fri) 03:34:13

星詠み ノーラ、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 03:37:01

星詠み ノーラが「時間を進める」を選択しました。


星詠み ノーラが「時間を進める」を取り消しました。


シスター ナターリエ

[アーベルを告発するノーラの叫び。恐慌を起こしかけるのを、愛しい人の腕に護るように抱かれて一瞬で落ち着く。

子宮が病んでいるからか、この体は触れ合う以上を求めてはいない。メデューサが治っても、恐らくそれは変わらない。

止まっているのが、錆び付いているのが怖くて一度ライヒアルトに求めた。叶わなかったけど。

でも、今は心が求めている。愛する人とひとつに結ばれる事を。心だけなら結ばれていると、錯覚かもしれないけど思うけど。

眠っててと、優しいベアトリーチェの声。]


 ありがとう。

[言って、左の肩にライヒアルトの頭が乗るように誘導する。]

 寝顔が見えなくて残念だけど、眠って。

[ライヒアルトの黒髪を左手で撫でる。与えられるぬくもりはすべて与えたくて。そうして自分も目を閉じる。起きられるなら途中でベアトリーチェと変わるつもりで。]

(46) 2009/10/09(Fri) 06:34:07

シスター ナターリエ

[もしライヒアルトが眠れなかったり途中で起きてる時間が重なれば、他の人を起こさないように小さい声でとりとめもないことを話すだろう。]

 以前、あたし髪が長かったんだ。あなたがそういうのが好きなら、また伸ばしてもいい。黒髪ほど手触りは良くないけど。

 それと、あなたがジャケットのポケットに入れてたピン、あたしのポケットに入ってる。ごめんなさい。返して欲しいならポケット探って取り返して。ワンピースの左のポケット。

[理由を問われれば嫉妬と答える。]

(47) 2009/10/09(Fri) 06:44:12

シスター ナターリエ

[ほぼ一昼夜。
起きていたのが誰かに起こされたのか。明け始める空の中、白いドームの建物が見える。ドームの屋根が真ん中からパカッと開きヘリは飲み込まれるようにそこのヘリポートへ向けて下降を始める。

ヘリポートはドームの最上階にあり、中へ続く扉がひとつ見えた。]

(48) 2009/10/09(Fri) 06:55:26

シスター ナターリエ

[ヘリから降りてまたライヒアルトと手を繋ぎ、全員の顔を─アーベルを含め、見る。]

 みんな、気をつけて。

[全員で一緒に動くにしろ、別れて探索するにしろ、ライヒアルトと離れずに*移動するつもり*]

(49) 2009/10/09(Fri) 07:01:40

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 07:06:10

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 07:09:49

シスター ナターリエ、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 07:10:30

【独】 シスター ナターリエ

/*
アンカーみすった &
アンカーみすった &
アンカーみすった &
アンカーみすった &

(-32) 2009/10/09(Fri) 07:11:50

【独】 植物学者 ライヒアルト

/*
[くろねこは あさからどなべで ひっくりかえった]

……なんつーか。
毎度絶妙に時間が合うのが、すげえというかなんというか。

(-33) 2009/10/09(Fri) 07:21:18

植物学者 ライヒアルト

……本当に。
時間の猶予はない、な。

[悪化していくそれぞれの症状に、小さく呟く。
右目の視力消失。
それ以外にも、影響は少なからず出ているのは感じられていた。
もっとも、それを理由に立ち止まる気はなかった。
直接聞きに行く、と。
そう、宣したから]

……肝心な時に動けないのは、情けないから、な。

[休息を促す少女の声>>38。強い、と思う。
そしてもう一つの、眠りを促す、声>>46]

……ああ。そうする。
お前も、ちゃんと休め、よ。

[寝顔、という言葉には苦笑するものの、素直に目を閉じた]

(50) 2009/10/09(Fri) 07:58:55

令嬢 ブリジット

[強く握られた手。]


アーベ、 ル …


[目に見えて――そして触れたとこから
その異常を感じ取る、>>37
石の肌。左からの侵食。
解かれる手。
切子細工のような眸は虹を弾くだろう。

見えた首輪の数字――41]

(51) 2009/10/09(Fri) 08:01:07

植物学者 ライヒアルト

[それでも眠りは時折り破られ、交わされるのは、取り留めない言葉>>47]

……短いのも悪くないが、長い方が好みかも知れん。

[呟いて、手を触れる。
金の髪。色が見える内に、覚えておきたい。働くのは、そんな無意識]

……ピン、って……あれか?

[瞬き、ひとつ。
ロッカールームの扉を開けるために壊した古びた薔薇の飾りピンは、形見の品]

……いや、いい。そのまま持ってろ、落ち着いたら、直すから。
……でも、なんで持ってたんだ?

[ふと感じた疑問に返されるのは、『嫉妬』という言葉。
ため息が零れた]

……まったく。
死んだ者に張り合うなど、意味なかろうが。

(52) 2009/10/09(Fri) 08:01:39

植物学者 ライヒアルト

[浅い眠りと覚醒の交差の後、たどり着いた先。

笑うよに揺れた、銀の髪。
それへと画面越しに叩きつけた言葉を思い返す]

……確かめん、とな。

[『他の目的』。
それが何を意味するのか。
自らのなした事が一端でもここに繋がるというならば、それは知らねばならぬ事だから、と。

零れた呟きに込められるのは、揺るがぬ決意。
それを支えてくれる温もりを離す意思は*欠片もなく*]

(53) 2009/10/09(Fri) 08:02:01

植物学者 ライヒアルト、メモを貼った。

2009/10/09(Fri) 08:03:26

令嬢 ブリジット

[―――まざまざと蘇る。
触れていたところから石になっていった感覚。
ざらつく恐怖と苛む絶望]

……っ

[眸揺らして、
しゃがみこむアーベルの背に触れる。>>42
ポケットにひとつ、鎮痛剤]

いたいのなら
…飲むのよ

[薬が嫌い。薬が。
駄々を捏ねる姿を思い出す。
自身も左胸から喉元にかけての違和感に眉を寄せ]

(54) 2009/10/09(Fri) 08:17:25

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生存者 (6)

ライヒアルト
269回 残4522pt
ブリジット
249回 残5156pt
ナターリエ
249回 残6510pt
ベアトリーチェ
194回 残7495pt
ヘルムート
112回 残8896pt
ノーラ
306回 残4426pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
10回 残13260pt
イレーネ(3d)
113回 残9099pt
エーリッヒ(4d)
138回 残7972pt
ユリアン(5d)
121回 残9958pt
ゲルダ(6d)
117回 残10859pt

処刑者 (6)

リディ(3d)
27回 残12803pt
カルメン(4d)
113回 残9883pt
オトフリート(5d)
47回 残11323pt
ハインリヒ(6d)
194回 残6185pt
ダーヴィッド(7d)
251回 残6165pt
アーベル(8d)
105回 残10358pt

突然死者 (0)

発言種別

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