見たことないから分からないかもしれない。
[思いのほか若い年齢を言うクレメンス>>+119に視線を彷徨わせる。
その姿で会っていたらきっと子供扱いしてしまっていた。
分かる姿でよかったとひっそり思う]
ふふ、如何致しまして?
[悪戯な笑みを浮かべ小さく首を傾げてみせた。
不安を拭い去るように撫でる手>>+125。
大好きな手の感触に嬉しそうに目を細める。
けれど、答えが聞こえてきょとんとした]
い、犬……?
ラーイが、わんこ……。
おにいさまだけずるい。私もみたかった。
[流石に当人の前では言えないがかなり本気のよう。
拗ねたようにくちびるを尖らせている]