☆狼側設定
・智狼
憑魔(ひょうま):人の抱える心の闇に宿るもの。心の奥の願望や欲望を刺激して、それを叶えるためにのみ、宿主を邁進させる。
願いを叶えるための力を宿主に与えるが、それと引き換えに正気は失われ、また、人を喰らわなければ生きて行けなくなる。
司を喰らう事でより大きな力を得られる。
・狂信者
桜の子(さくらのこ):憑魔と司が対峙する際に開く、季節外れの桜に現れる謎の童女・桜花の力の影響を受けしもの。
その力により、憑魔が何者に憑いたかを察知できる。
しかし、影響が不完全なため司が誰かまでは読み取れない。
一方に組するも、桜花同様傍観するも、自由に動ける。
桜花の影響のためか、桜の閉ざす空間において唯一、他者の血肉への渇望を感じぬもの。
憑魔や司のように強い力は持たないが、桜の花弁を操ったり、望んだ時に桜の側へ行く事ができる。
また、死者の骸を、離れた場所から桜へ捧げる事もできる。
※狂信者は食いログ作成ができません。