・1日目 48時間進行
前半
桜の大樹に一つだけ、季節外れの蕾がある、という噂が広まる。
桜の噂を広めているのは、街では見慣れない女性。
彼女は、桜の危険性を説き、近づかぬように、と警告を繰り返す。
その日の夜、桜を見に集まった者たちの前で、何の前触れもなく、満開になる桜。
突然現れた桜色の小袖の少女は、楽しげな唄を歌い、『始まり』を告げる。
それと同時に、力ある者は目覚め、あるいは動き出し、意識無意識定かならぬまま空間を隔絶する。
※桜開花イベは、集まり具合にもよりますが、1日目前半の21時くらいから始める方向で。
無理にその時間に居合わせなくても大丈夫です。
間に合わない場合は回想を回す、などの補完をお願いします。
駅前通りの桜は咲きません。咲くのは、シンボルツリーである大樹のみです。
なお、赤ログでの覚醒タイミングは任意です。